worth の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

worth

/wˈɚːθ/
【形】価値があって、値して
【名】価値、真価、相当するだけ

重要度
15/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

worth の核心
「引き換えに値するもの」

worthのコアイメージは「あるものと引き換えにするだけの対価・等価性」です。何かを得るために支払うコスト(お金・時間・労力など)と、得られるものが「釣り合っている」という感覚が根底にあります。形容詞として使う場合は「〜に見合う価値がある」、名詞として使う場合は「それ自体が持つ価値・値打ち」という意味になります。大切なのは、worthは常に「比較・交換」の視点を含んでいる点です。単に「良い」ではなく、「それだけのコストを払うに値する」というニュアンスが染み込んでいます。そのため「worth doing(〜する価値がある)」のように、具体的な行動との引き換えを示す表現と相性が抜群です。

2意味一覧

  • 形容詞(前置詞的用法)
    〜に値する、〜の価値がある
    「このコスト(金額・時間・労力)と引き換えにするだけの対価が存在する」という等価のイメージ。必ず後ろに名詞や動名詞を伴い、「worth+何か」の形で使われる。
  • 名詞
    価値、真価、値打ち
    そのものが本来持っている「対価として通用する重み」を指す。his worth as a leader(リーダーとしての真価)のように、内在的な値打ちを表す。
  • 名詞
    〜分(量)、〜相当のもの
    「two weeks’ worth of food(2週間分の食料)」のように、ある期間・量と引き換えになる分量を示す用法。対価のイメージがそのまま「〜分」という量の表現に転じている。見落とされがちだが頻出。

3例文

Such a big diamond would be worth millions of dollars!
こんな大きなダイヤモンドは何百万ドルもの価値があるよ!
お金との等価交換のイメージ。diamonds ↔ millions of dollars という引き換えの関係。
The movie was long, but it was worth watching.
映画は長かったが、観る価値があった。
「時間というコスト」と「得られる体験」が引き換えに値すると判断しているイメージ。
I bought three months’ worth of vitamins at the pharmacy.
薬局で3か月分のビタミン剤を買った。
「〜分・〜相当」という量の用法。名詞として使われており、見落とされがちな重要用法。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

worth は形容詞のように見えても前置詞に近い性質を持ち、後ろには必ず名詞か動名詞(-ing形)が続きます。「worth to do」は誤り。正しくは「worth doing」です。また、It is worth doing(〜する価値がある)とIt is worthwhile to do/doing(〜する価値がある)は意味が似ていますが、worth の後ろは動名詞のみ、worthwhile の後ろは to不定詞・動名詞の両方OKという違いがあります。

「worthy」と混同しないよう注意。worthy は「(〜に)値する、ふさわしい」で通常 worthy of〜 の形をとり、道徳的・人格的な価値判断に使われることが多いです。worth はより中立的に「対価が釣り合う」という意味で使われます。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
value value は「価値そのもの」を客観的・抽象的に指す名詞中心の語。worth は「引き換えに値するかどうか」という比較・判断のニュアンスが強く、形容詞・名詞両方で使われる。
merit merit は努力や能力に対して与えられる「功績・長所」という意味合いが強い。worth は金銭的な価値を含む広い等価のニュアンスを持つ。
worthy worthy は「道徳的・人格的にふさわしい」という意味合いが強く、worthy of praise(称賛に値する)のように使う。worth は人・物・行動問わず使える中立的な語。

対義語: worthless、valueless

6派生語・関連語

7コロケーション

  • be worth doing(〜する価値がある)
  • worth the effort / trouble(苦労に見合う)
  • net worth(純資産、正味価値)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然なものを選べ。

“We had to wait two hours, but the concert was well worth it.”

① コンサートはとても有名だった
② コンサートはその待ち時間に十分見合う価値があった
③ コンサートはあまり面白くなかった
④ コンサートはちょうど2時間だった

▶ クリックして解答を表示
② が正解。worth のコアイメージは「コストと引き換えに値する等価性」。ここでは「2時間待つ」というコストを払ったことへの対価として、コンサートの体験が十分釣り合っていたという意味。well worth it の it は「2時間の待ち時間というコスト」を指しており、「それだけの価値があった」と自然に訳せる。


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