入塾時期
1浪の4月
入塾時の成績
10月進研模試
英語:60台
数学:40台
化学:50台
生物:60台
合格校
岐阜大学医学部医学科
東邦大学医学部医学科
使っていた参考書/問題集
英語
システム英単語(カード)
VENN4000
総合英語 FACTBOOK
Scramble 英文法・語法
和文英訳教本
英語長文Rise 読解演習シリーズ(1,2,3,4)
速単シリーズ(入門編, 熟語, 必修編, 上級編)
やっておきたい英語長文シリーズ(300, 500, 1000)
数学
Focus Gold
化学
宇宙一わかりやすい高校化学(理論, 無機, 有機)
エクセル化学
良問問題集 化学
新理系の化学問題100選
生物
宇宙一わかりやすい高校生物(生物基礎)
セミナー生物
良問問題集 生物
国語
古文単語315
望月光の古文教室 古典文法編
基礎からのジャンプアップノート 古典文法・演習ドリル
漢文早覚え速答法
公共・政経
蔭山の公共
蔭山の政経
共通テストへの道 公共・政経
情報
情報Ⅰ 大学入学共通テスト対策
共通テスト総合問題集 情報Ⅰ
使っていたオリジナル教材
樹形図の森
分野別マスター(確率漸化式)
分野別マスター(複素数平面)
分野別マスター(理論化学)
分野別マスター(高分子化学)
共通テスト国語教材 リミット!
古文常識25ヵ年
勉強時間

英語の勉強で重要だったこと
一定の長さの長文を読むことを習慣化し、継続すること。
数学の勉強で重要だったこと
自分がどういう時にどういうミスをしやすいのか把握し、それらに留意して試験に臨むこと。私はミスが起きる度にノートに書き留めて、試験直前に眺めていました。
国語の勉強で重要だったこと
松濤舎の教材「リミット」の解き方に則ること。
化学の勉強で重要だったこと
間違えた問題の該当箇所だけでなく、その分野の覚えるべき内容を再現できる様にすること。問題を解く時は常に横に教科書を置き、忘れた部分があれば教科書を見返す様にしていました。
生物の勉強で重要だったこと
分野全体の背景を再現できる様にすること。例えば、問題で免疫分野に出会ったら、自然免疫から獲得免疫までの流れを1人で説明できる様になっているかを確認していました。
社会の勉強で重要だったこと
ただ参考書を眺めるだけでなく、自分で内容を再現できる様にすること。また、問題を解いたら解説を読み、そこからも知識を得る様に意識していました。私は12月に入っても共テ演習で60点しか取れなかったので、非常に焦りました。
それからは参考書を読むだけでなく、問題演習を通して重要な部分を意識し、参考書で読んだ事が頭に入ったか常に確認する様にしました。共テ当日の日も、直前まで参考書を見ていたら、試験で同じ内容が出ました。
勉強に一工夫加えた事と試験が簡単だったお陰で、本番で100点を取る事ができました。
以下の指導のどんな点がよかったですか?
個別の課題作成
やる事が既に決められているので安心して取り組めました。
確認テスト(全統模試の過去問演習含む)
毎週確認テストをする事は、自分の勉強を見つめ直す良い機会でした。
また、確認テストで演習した問題の中には、試験本番の問題とそっくりなものも多かったので解ける様にした事が力になったと思います。
指定教材の選定
迷わずに済み、その分の時間を勉強時間に充てる事ができました。プロに任せるのが1番です。
オリジナル補助教材
特に化学の分野別マスターが好きです。受験生が躓きやすい所、理解しづらい所に関して、根拠を明確にしながら解説してくれるのでとにかく分かりやすかったです。
この教材で化学への理解が深められました。
勉強のやり方・問題集の使い方指導
受験生が悩みやすい勉強のやり方が予め決められているので、迷わないで問題を解く事に集中出来ました。
週1面談・電話サポート
週1回、面接がある事で勉強生活にメリハリが出来ました。
先生と面談できることは、モチベを保つ上でも、受験について正しい認識を持つ上でも不可欠でした。
質問対応
対面で質問できる大学生の人達は皆優秀で尊敬できます。
優秀な人達に出会う事で自分の中にある勉強への基準値を上げる事が出来ました。
志望校決め・進路相談
現役の時は、出願校の決め方がよく分からなかったのですが、今年は私の成績を把握してる先生と一緒に決めることが出来たので安心でした。
船登先生は信頼できます。
受験情報の収集・提供
松濤舎の卒業生が受験した推薦の過去問等が役に立ちました。
過去問演習の指導
松濤舎独自の過去問の予想配点を利用できるのが良かったです。
予想配点表で数値化すると、体感ではない正確な点数が出るので過去問演習がより効果的なものになりました。
2つ目に良かった事は、対面コースでは週に一回、演習した過去問の出来を確認してもらえることです。
失敗した箇所や解き方を先生に話すと、先生から的確なアドバイスが貰えます。
それを活かし、本番では解き方を改善できました。
小論文対策
メールで小論文の添削をいつでもお願いすることが出来るので助かりました。
アドバイスが返ってきた後は、更に精進しよう、とやる気を出していました。
国立の推薦の為に練習し続けていたら、順天堂大学の面接官に「あなたの小論文はよく書けている」と褒められたので、練習で上達すると思います。
面接対策
船登先生との練習のおかげで、面接に対する心理的ハードルが下がりました。
各種相談・メンタルサポート
不安になったり困り事が出たら、すぐ船登先生に相談し、早急に解決できました。
特に好きだった参考書(複数回答可)
英語
VENN4000(松濤舎オリジナル教材)
これがあれば、単語が分かります。今年の共テでは「tender」という単語の意味に関する問題があり、知らない人も多かった様なのですが、VENN4000にはあるので迷わず選ぶ事ができました。

数学
Focus Gold
理科
生物
セミナー生物
化学
エクセル化学
分野別マスター理論(松濤舎オリジナル教材)
社会
公共政治経済の点数が面白いほど取れる本
国語
リミット(松濤舎オリジナル教材)
古文単語315
特に役に立った記事
合格の鍵を握っていたのは何だったと思いますか?
①受験で頼れる指導者が身近にいる事
私は、岐阜大学の推薦について全く知らなかったのですが、船登先生のお陰でその存在を知り、共テ後にギリギリで出願する事が出来ました。
あの日、船登先生に声をかけて貰わなければ合格はなかったと思います。
受験で頼れる指導者が身近にいる事は、情報戦でもある医学部受験で重要な要素でした。
②諦めない心
それまでの反省、失敗を次に繋げられる様に意識していくことです。
これから受験する人へのアドバイス
①外界はシャットアウトするのがおすすめ
私は受験勉強に覚悟を決めた後、誰とも連絡を取らず、また遊びに行くこともありませんでした。スマホは常に充電切れで家に放置し、持ち歩きませんでした。SNS等も絶対に見ない様にして1人の殻に閉じこもっていました。お陰で、外の世界に振り回されずに済み、勉強に打ち込む事が出来ました。
②スタート地点はどこからだって、覚悟が決まれば走り出せる
現役時には医学部の一次通過すら難しく、箸にも棒にも引っかからないほどの惨敗ぶりでした。疲弊して、他学部に進学。しばらくは大学に行きながら、塾に行くどっちつかずの生活を送っていました。
しかし、勉強時間を全く確保せず大学に時間をかけていたら船登先生に厳しく言われ、受験勉強1本に再び身を投じる覚悟が出来ました。先生の愛ある言葉に胸打たれて今があります笑。
私の始まりは成績的にも医学部合格から程遠いものでしたが、松濤舎に出会い、悔いなく勉強した事が人生の糧になりました。今後は、松濤舎と一緒に頑張った事をこころの拠り所の一つにしてあらゆる困難に迎え撃とうと思います。
これを見ている皆さんにも大きな可能性があります。エビデンスに基づいた指導を行ってくれる松濤舎を信頼して、あとは皆さんが突き進むだけです。
松濤舎代表による振り返り
浪人1年目のスタート:課題は「徹底」と「方向性」
彼女が当塾に入塾したのは、浪人生活が始まる4月のことでした。当時の成績は、英語こそ偏差値60後半(進研模試)あったものの、数学は40台、理科は50〜60台。共通テストでは一定の得点を取れていたものの、都内私立医学部は一次試験ですべて不合格という状況でした。
彼女の最大の課題は、「やるべき教材を徹底できていない」点にありました。ガッツもやる気もある。しかし、学校で配られた教材を一周程度で終わらせるなど、医学部合格に必要な解法をしらみつぶしに習得する状態ゴールには達していなかったのです。いわば、高いポテンシャルが空回りしている状態でした。
指導の軌道修正:オーソドックスな王道を突き進む
指導の方針は奇をてらわず、徹底して「教科書範囲の徹底」に置きました。
英語: 『VENN4000』を仕上げ、文法は使い慣れた教材を完璧に定着。長文問題集は計11冊の多読多聴。
数学: 『Focus Gold』の1シリーズを、何度も反復。
理科: 『セミナー』『良問問題集』を軸に、塾オリジナルの補助教材で穴を埋める。
この「絞り込み」と「反復」の結果、第1回模試から英語は偏差値70超、他教科も60代後半を維持する安定感を見せ始めました。
逆転の出願戦略:共通テスト83%と「学校推薦型選抜」の活用
共通テスト直前、演習では思うように点数が伸びず、彼女自身も不安を抱えていました。しかし、本番では難化した今年の傾向の中で83%(例年換算で85%超)という高得点をマーク。
ここで大きな鍵となったのが出願戦略です。
彼女の高校評定を確認したところ、国立医学部の推薦要件を満たす「4.3」ちょうどであることが判明しました。過去の指導実績から、彼女の点数なら岐阜大学医学部の「学校推薦型選抜」は合格可能性が極めて高い選択でした。
一般入試ではより慎重な出願を予定していましたが、推薦は岐阜大学医学部に出すことで、共通テストの高得点を活かし、二次試験の学科試験を課さない形式での勝負が可能になります。
結果として、この戦略が的中し、見事合格を勝ち取りました。
この指導から学ぶべき「合格の要諦」
彼女の合格は、単なる「努力の結果」だけではありません。これから受験に挑む皆さんに、彼女の姿勢から学んでほしいポイントが2つあります。
1. 圧倒的な「ストイックさ」は非効率をも凌駕する
彼女は受験期間中、SNSを断ち、スマホの電源は常に切るという徹底した学習環境を作っていました。たとえ初期の勉強法に非効率な面があったとしても、それを補って余りある「量」と「集中力」が、最終的な土台を作りました。
2. 「自分の思考」と「プロの意見」の融合
彼女は芯が強く、まずは自分の考えで試行錯誤するタイプでした。これは一見遠回りに見えますが、「自分で考え、納得した上でプロの意見を取り入れる」姿勢は、教えの本質を掴む上で非常に有効です。 もちろん、最初からプロを信頼して進むのが最短距離ですが、彼女のように「自分で考えたこと(多くの大学に出願したい、独自の教材を使いたい等)」をプロにぶつけ、議論の末に最適な解を選び取ったことは、かえって強い納得感を持ってプロの意見を取り入れることにつながったと考えています。
代表よりメッセージ
大学受験において、膨大な情報と経験則をもとにしたスケジュール管理や戦略立案は「プロ」の領域です。しかし、実際に成績を伸ばし、机に向かうのは「自分自身」にしかできません。
「100%信頼できる指導者」を見つけたら、まずは自分の思考をぶつけてみてください。そして、プロが示す大きな方針に納得できたら、あとは自分のストイックさを信じて突き進んでください。
自律的な思考と、プロの客観的な視点の両輪が揃ったとき、合格は確かなものになります。
以上、皆さまの参考になれば幸いです。
