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【決定版】『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』の使い方とレベル

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』で合格可能な医学部・上位校

松濤舎での合格実績を以下に記載します。

・医学部医学科

大阪大学、東京科学大学、横浜市立大学、千葉大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、信州大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、福島県立医科大学、群馬大学、高知大学、宮崎大学、香川大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、帝京大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など

・他学部

東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、一橋大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学 など

※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』の習得レベル

レベル1:1周した

レベル2:過程が理解できている状態で、5割以上の和文を英訳できる

レベル3:過程が理解できている状態で、8割以上の和文を英訳できる

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』の特徴

理由を添えた説明に納得感があり忘れにくい

『例解 和文英訳教本』シリーズの特徴でもあるのですが、すべての表現に対して理屈を添えて説明しているところが素晴らしいです。

”数少ない模範解答の丸暗記”にならない

また、代替可能な表現とその適切さ(◯、△、×)なども書かれているため、模範解答の丸暗記(=和文英訳には適さない勉強法)になりません。

本書の知識が何度も登場することが実感できる

「これについては§84で詳しく触れますが…」といったような文言を数多く目にします。本書1冊を完璧にすれば、その組み合わせで他の問題も解けることがわかり、納得感をもって本書1冊を完璧に仕上げようと思える内容になっています。

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』の使い方

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』をやる

まずは『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』を1冊終え、理解した状態で和訳問題に取り組むことが重要です。

自分なりに和文英訳してみる

最低限の英訳力を確認し、本書に進む準備を整えましょう。

たたき台として「自分はこう考える」というものがあったほうが、解説を読んでから学びが多く、頭に残りやすいからです。

解説を読む

「表現研究」には、どんな表現がおかしくて、どんな表現が正しいのかが理由も添えて載っています。ここに必ず目を通し、おかしな表現は使わないようにします。

1周したら最初から解き直してみる

1周したら、再び最初に戻って書いてみます。思考の過程を思い出せない場合は、解説を読み返して知識を再確認しましょう。

これを自分の感覚に”なじませる”イメージで、何度も繰り返します。

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』に関する前提

本書は『例解 和文英訳教本』シリーズの上級者向け教材です。

『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』で扱っている知識を前提として解説されている箇所が多々あるため、本書に入る場合は『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』を終わらせてからにしましょう。

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』の対象

東大・京大レベルの和文英訳問題・英作文問題が出される大学志望の人が対象です。特に京大志望者は、過去問演習には本書を活用することで、応用力の高い知識を得られるでしょう。

赤本などは解説が非常に淡白なので、過去問演習をするなら本書のような手厚い解説が載っているものを使ったほうが効率的です。京大受験生にとっては必携の問題集と言えます。

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』に関するQ&A

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』の習得レベルは?
本書は3つの習得レベルを設定しています。レベル1は1周した状態、レベル2は和文の50%以上を英訳できる状態、レベル3は80%以上を英訳できる状態です。これにより、自分の進捗を確認しやすくなります。
和文英訳を学ぶために必要な前提は?
本書は『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』を前提としています。そのため、まずはこの教本を完了させてから本書に取り組むことが推奨されます。基礎知識がしっかりしていると、より効果的に学習できます。
本書の特徴は何ですか?
本書は理屈を添えた説明が特徴で、模範解答の丸暗記を避ける工夫がされています。また、代替表現の適切さについても詳しく解説されており、理解を深める内容になっています。
どのように本書を使うべきですか?
まずは『例解 和文英訳教本(文法矯正編)』を終え、自分なりに和文英訳を試みます。その後、解説を読み、理解を深めた後に再度挑戦することが効果的です。この反復が学習の定着を助けます。
京大志望者にとっての本書の利点は?
京大志望者にとって、本書は過去問演習に役立つ応用性の高い知識を提供します。特に、手厚い解説があるため、赤本よりも効率的に学習が進む点が魅力です。
本書の目次にはどのような内容が含まれていますか?
本書の目次には、文法確認編、頻出表現編、英作文助っ人表現編、差をつける表現編などが含まれています。これにより、幅広い知識を体系的に学ぶことができます。
本書を使用する際の注意点は?
本書は上級者向けの教材であるため、基礎が不十分な状態で取り組むと理解が難しくなります。事前に基礎知識を固めてから使用することが重要です。
本書の解説はどのように構成されていますか?
本書の解説は、表現の正誤を理由と共に説明しています。これにより、なぜその表現が正しいのかを理解しやすく、記憶にも残りやすい構成になっています。
本書を使った学習の効果はどのように測れますか?
学習の効果は、習得レベルの進捗を確認することで測れます。特に、和文を英訳する能力が向上しているかを自己評価することが重要です。
本書の購入はどこでできますか?
本書はAmazonなどのオンライン書店で購入可能です。詳細な情報やレビューも確認できるため、購入前に参考にすることをおすすめします。

『京大入試に学ぶ 和文英訳の技術』の目次

目次
第1章文法確認編
第2章頻出表現編
第3章英作文助っ人表現編
第4章差をつける表現編
第5章基本語彙活用編
第6章あぶり出し編
第7章論理的思考編