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【決定版】『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』の使い方とレベル

[推奨]松濤舎の指定問題集です。

 

センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[近代・現代] (シグマベスト)
金谷俊一郎
文英堂
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『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』を使った合格実績

松濤舎での合格実績を以下に記載します。

・医学部医学科

大阪大学、東京科学大学、横浜市立大学、千葉大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、信州大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、福島県立医科大学、群馬大学、高知大学、宮崎大学、香川大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、帝京大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など

・他学部

東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、一橋大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学 など

※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。

『共通テストはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』発売

共通テスト版が発売されています。こちらを購入するようにしましょう。

使い方や習得レベルの詳細については、以下のページをご覧ください。

『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』の使い方

本書は「表解」「講義」「センター過去問」という3つの要素から成ります。まずは「表解」で全体像を掴み、「講義」で知識を整理します。”これだけ!ワード”、”コレだけ!プチ”は頭に残すつもりで読み進めてください。

「表解」「講義」を読むだけでは、知識は定着しませんあくまでも知識の定着はテスト形式で、問題演習を通じて行うものです。問題集を解きながら本書に戻ってくるときに、じっくり読むようにしてください。

「表解」「講義」を読んだら、最後に「センター過去問」で知識の定着を測ります。しかし、本書に掲載されている問題量では、演習が不足する可能性があります。本書で1つの章が終わったら、後に紹介する『センター試験への道 日本史−問題と解説』で問題演習しましょう。

個別試験で日本史Bが必要な人には『石川晶康 日本史B講義の実況中継』を参考書として指定しています。『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』でわからないことがあったら辞書的に使用しましょう。センター試験・大学入試共通テストのみで日本史Bが必要な人にはこの参考書は不要ですので、わからないことがあれば教科書を調べましょう。

『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』の特徴

  • 「古代・中世・近世」編、「近代・現代」編の2冊を購入ください。
  • センター日本史Bの7割以上は、基本的な語句の理解と時期把握で占められている一方、多くの受験生は用語や年号の丸暗記に使っています。このような無駄の多い勉強を避け、必要十分な知識を盛り込んだのが本書です。
  • 本書に載っている知識を頭に入れれば、センター試験で9割はカバーできます。教科書は辞書や資料集として利用してください。問題演習をしたら本書に戻って知識を整理するという、具体−抽象の往復学習(参考書と問題集との往復)で、知識を体系化していきます。

『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』に関する前提

センター試験(共通テスト)で日本史Bが必要な、すべての難関大学受験生に役立つ参考書です。特に、国公立理系難関大学受験生であれば、本書をしっかり固めるだけで対応できます。

同じ出版社(文英堂)が出している参考書『金谷俊一郎の速攻!センター日本史B』の「はじめに」にも“9割〜満点をめざす受験生には『センターはこれだけ!金谷俊一郎の日本史B』をおすすめします”と書いてあります。

本書を使えば、センター試験(共通テスト)で9割は取得可能です。

『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』の問題掲載数

  • 古代・中世・近世編:32問
  • 近代・現代編   :24問

『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』の習得レベル

レベル1ひと通り読んだ

レベル2:掲載されている問題の80%自力で解ける

『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』の次にやること

センター試験への道日本史―問題と解説
山川出版社
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センター試験には良問が多いため、対策には過去問を活用することをおすすめします。しかし、普通の過去問演習はランダムに出題されるため、知識の整理と体系化は学習者に委ねられます。

結果、学習効率の低い勉強になりがちです。

その点、『センター試験への道 日本史−問題と解説』は、2004年から2015年のセンター試験本試験・追試験の全問題を小問レベルで分析し、ジャンルごとに再構成しています。結果、知識の整理を学習者自身が行う必要がなく、効率的に学習できるのです。

使い方や習得レベルの定義など、詳細については下記リンク先をご覧ください。

『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』に関するQ&A

『センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B』の特徴は?
本書は「表解」「講義」「センター過去問」の3要素から成り、効率的な学習を促進します。特に、基本的な語句理解と時期把握に重点を置き、受験生が9割以上の得点を目指せる内容が盛り込まれています。
この参考書の使い方はどうすれば良い?
まず「表解」で全体像を把握し、「講義」で知識を整理します。その後、問題演習を行い、知識を定着させるために過去問を活用することが推奨されます。
問題の掲載数はどのくらい?
「古代・中世・近世」編には32問、「近代・現代」編には24問が掲載されています。これにより、幅広い範囲をカバーしつつ、効率的な演習が可能です。
どのレベルの受験生におすすめですか?
特に国公立理系難関大学を目指す受験生に最適です。基礎をしっかり固めることで、センター試験での高得点を狙うことができます。
知識を定着させるためのポイントは?
知識の定着には、問題演習を通じて実践的に学ぶことが重要です。本書を使用後、関連する問題集での演習を行うことが効果的です。
他の参考書との併用は必要ですか?
本書だけでは演習量が不足するため、他の参考書や問題集と併用することが推奨されます。特に『センター試験への道 日本史』が効果的です。
受験勉強における時間配分は?
まずは「表解」と「講義」に時間をかけ、次に問題演習に移ることが理想です。全体の学習時間の半分以上を問題演習に充てることが望ましいです。
本書の内容は最新の試験傾向に合っていますか?
本書は最新のセンター試験の傾向を反映しており、過去問を基にした内容が多く含まれています。これにより、実際の試験に即した学習が可能です。
受験生が陥りやすい勉強法は?
多くの受験生が用語や年号の丸暗記に頼りがちですが、理解を深めることが重要です。本書はそのための効率的な知識整理を提供します。
どのようにして知識を体系化すれば良い?
本書を使った後、問題集での演習を行い、解答を通じて知識を整理することが重要です。具体的な問題を解くことで、抽象的な知識が体系化されます。

 

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