入塾時期
高2の9月
入塾時の成績
第1回高2駿台全国模試
英語:60台
数学:40台
国語:60台
合格校
東京大学 文科三類
早稲田大学 文学部
慶應義塾大学 文学部
使っていた参考書/問題集
英語
VENN4000
POWER STAGE
和文英訳教本(文法矯正編)
Rise読解演習シリーズ
速読英単語シリーズ
東大過去問
数学
Focus Gold
東大過去問
国語
さくらさく古文単語
漢文早覚え速答法
東大過去問
世界史
教科書
一問一答
東大過去問
日本史
教科書
一問一答
東大過去問
使っていたオリジナル教材
樹形図の森
一問N答 世界史
一問N答 日本史
東大現代文対策
古文常識 25ヵ年
東大古文常識 20ヵ年
英語の勉強で重要だったこと
確かに単語は絶対に必要だが数が多く、何度やっても忘れるものなので、厳格に1つの単語に1つの訳を対応させるのではなく、読んだときの印象で覚えていた。語源を調べることで、単語を構成するイメージが繋がり、暗記する量も減ったと思う。
「レントゲン読解法」で大枠の内容を掴めるようにしたことで、時間をかけて読み終えた後、全く理解できないという惨事を回避できた。
英作文は、決まった表現をいかに自然に使えるかが重要だと学んだ。play a 形 role in ~ などのフレーズを3,4個決めておくと、少し内容を変えるだけで、ミスが少なく十分な語数の文を何度も書けるようになる。
数学の勉強で重要だったこと
満点を取るテストではないと知ったのが、最も大きかったと思う。5~10分は状況把握に使って大丈夫。完答に設定した2問は35分使って大丈夫。残り30分はあとの2問で出来るだけ部分点を取れば大丈夫。
素早く完璧に解ければ一番良いが、できない時に正しい道筋を落ち着いて辿るのが重要だった。そのため、松濤舎オリジナル教材「定石集」を参考にした解法の体系化がためになった。
国語の勉強で重要だったこと
英語と似た先読みをすることで、最初に展開の大枠を掴めた。東大では、4題で使う要素が被りすぎないよう、十分な説明になる部分を集めるのが大事だった。
要素を集めている間に回答がブレないよう、最初に着地点を定めていた。
社会の勉強で重要だったこと
社会は教科書が絶対的な存在。何か分からないことがあれば、必ず索引から教科書にもどる。何かを調べている途中に、別の覚えていない単語を見つけたら、それも調べていた。その時は脱線した時間と感じていたが、今思えば必要な時間だった。
一問一答は、回すほどすぐ終わるようになるから楽になる。嫌な時ほど頑張った方がいいと思える。
歴史の中では、似たようなイベントが沢山あるので、共通点/相違点が東大世界史第1問などの論点になることを念頭に覚えていくのがいい。
東大の日本史は当時の常識を身につけるのが大事。現代の価値観で資料を読むと、間違った解釈になる。
一問一答では、気になる単語は教科書に戻り、歴史的意味を考えるのが大切。
以下の指導のどんな点がよかったですか?
個別の課題作成
課題だった数学を初めから重点的に課題を組んでくれたおかげで、高三の頃には苦手意識はなかった。社会は、学校の進度に合わせて一問一答を進め、完成度をあげていく課題設定だったので、学校と松濤舎の両方の指示に板挟みになることがなかった。
指定教材の選定
松濤舎が選ぶのには充分すぎる理由があるので、教材に向き合うのに不要な反感を覚えないのが私には大きかった。
自分で取り組む前に内容を知れるので、取り組み始めが楽になった。
オリジナル補助教材
世界史の「一問N答」が特によかった。東大第2問対策、ひいては第1問対策にもなる。
数学の「定石集」も、ひたすら解いていた問題たちの体系化がわかりやすくなっている。
勉強のやり方・問題集の使い方指導
勉強時間の目安は、部活をしている間も受験への姿勢を省みることができて重要だった。
自分だけでは途中で取り組み方がブレるため、問題集1冊をきちんと何周もこなして完成させるには、自分の再考を鑑みて計画に反映してくれる指導が必要だった。
週1面談・電話サポート
自分で課題をこなすことに強制力が生まれるため、毎週緊張感を持って勉強できた。
進捗管理シート
模試ごとに達成すべき基準を置くのが分かりやすく、計画を保ちやすかった。
今後やることも念頭における上、過去問の成長具合もすぐわかるので便利だった。
過去問演習の指導
世界史論述の添削を何度も利用した。論述は文字数を切り詰めるものなので、要素数と読みやすさのバランスは、第三者に確認してもらうべきだと思う。自分で疑問を持ち、添削と合わせて質問を送ることで、1から10を学ぶ姿勢を得た。
数学の解き方の体系化を過去問演習と並行して行ったため、大学の傾向を知り、その分野の体系化を進めることができ、完成が早まったように思う。
英語添削
返却が早い上、ミスを直してくれるので減点を防げるし、よりレベルの高い表現を提示してくれるので加点にも繋がった。
特に好きだった参考書(複数回答可)
数学
『Focus Gold』
文系としてはこれで十分だし、私も高二の秋からこれしかやってない。最初は数学が苦手だったのもあって難しかったが、何周も回すうちに嫌でも解けて楽しくなり、好きになった。
社会
世界史の「一問N答」
前述したように東大対策になる。
教科書、資料集は常に持ち歩いた。結局これらが一番大事。
『一問一答』を単語帳代わりにもし、過去問で覚えてないものが出てきた時に調べた。
特に役に立った記事
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【決定版】現代文読解法
【決定版】共通テスト直前期〜当日の心構えと注意点
合格の鍵を握っていたのは何だったと思いますか?
後述するマインドで、精神安定/切り替えはほかの受験生よりだいぶ良質だったと思う。
受験勉強を学校のための勉強より優先することはなかった。学校も良い課程を組んでるし、真面目な努力を会得するのが基礎の基礎だったと感じる。
満点を取るテストではないという気付きが大きかった。数学は特に、解ける問題に時間をかけて大丈夫と知ったのが、着実に点数を取る方法に繋がった。
これから受験する人へのアドバイス
世界史に出てくる予定説と思うと気が楽です。もう受かるのは決まっています。勉強するのは、自分が合格すると定まっているだろう、きっと受かるに違いないと信じる材料なだけです。
不安になる気持ちは、入試後から合格発表まででどうせ回収します。私は、合格発表日に急に不安になり、結果を見るまでに2時間逡巡しました。ですから、試験が終わるまでに不安がる必要はありません。
受験全体の計画は松濤舎がやってくれるので、受験生は課題を粛々とこなすだけです。
