入塾時期
高2の10月
入塾時の成績
第2回全統高2記述模試
英語:70台
数学:60台
国語:70台
合格校
東京大学 理科二類
早稲田大学 先進理工学部
慶應大学 理工学部
上智大学 理工学部
東京理科大学 理学部
明治大学 理工学部
立教大学 理学部
使っていた参考書/問題集
英語
VENN4000
UPGRADE 英文法・語法問題
数学
Focus Gold
化学
セミナー化学
良問問題集 化学
物理
エクセル物理
良問の風
名問の森
使っていたオリジナル教材
樹形図の森
分野別マスター数学(複素数平面)
数学の定石集
分野別マスター化学(理論化学)(高分子化学)(構造決定)
分野別マスター物理
英語の勉強で重要だったこと
・長文は相当負荷をかけないとできるようにならないので時間に余裕のある高校1、2年で本をたくさん読むこと
・東大は大問ごとに癖があるので、大問ごとに苦手なら20年くらい演習すること
・リスニングや単語はコツコツやらないと直前に焦ることになるので、夏あたりからやること
私は帰国生ではなかったのですが、たくさん演習を積む中で英語が全科目の中で一番好きになりました。すべての技能について書くと長くなってしまうので長文と単語の暗記について述べておきたいと思います。
英語はそれぞれの技能が分かれているようで実はそうではないと思います。例えば、長文ができない人が東大の長いリスニングができるようになるはずがないということです。正確な長文読解では単語の正しいニュアンスの理解、文法の知識、構文を理解する能力など総合的な力が試されるものなので、構成要素を理解してそれぞれ勉強していくことが重要です。そのうえで現代文的な解き方をしていけば高得点が狙えます。
ただの単語の学習でも、実際にどういうニュアンスでどのような場面で誰に対して使われるのかというのを考えて、その単語の学習が長文読解の中で活きてくるのか、または実際に英作文で用いることができるのかというのを考慮しながら実行することが大事だと思います。背景や応用まで考えればずっと覚えやすくなり実戦上に立ちます。
数学の勉強で重要だったこと
・FocusGoldなどの網羅系の問題集をやりこむこと
・数学の点数が安定しない理由として時間の使い方が課題だったので、解けない問題に固執せず飛ばす練習をしたこと
数学はめちゃくちゃ得意科目にする!というよりは安定させるにはどうしたらいいか、というのを考えて学習しました。分野によってむらがないように勉強することが大事です。
国語の勉強で重要だったこと
・古典単語を例文付きで覚えること
・古文漢文で頻出のテーマなど、その時代の常識を参考書などを読んで理解しておくこと
早めに対策しよう!と言いたいところですが、他にも勉強しなければいけないことがあり不可能だと思うので、単語を大体覚えたうえで読解に慣れておくくらいでいいと思います。
古漢は、単語や文法は共テまでに仕上げて、記述はそのあとやればいいと思って進めていました。記述問題に慣れるために共テが終わってから過去問を10年ほど解きました。
自分は文法(句形や助動詞など)を説明されると逆にわからなくなるタイプだったので、問題演習の中で出会った頻出のものくらいしか覚えていませんでしたが、そのせいで共テの点数が安定しなかったので後悔しています。
化学の勉強で重要だったこと
化学が本当に苦手だったので、時間に余裕のない二次試験の対策では問題の取捨選択に重きを置いていました。また教科書の細かいところまで知識に抜けがないようにして、電子式や構造式を問う問題にも慣れて得点できるようにしました。
理論化学はどの問題集にも載っているような基本テーマを早く正確に解答できるようにしておくことが大事です。
理論は特に苦手意識を持っていたので、直前期は松濤舎の「分野別マスター化学」をもう一度やり直しました。
物理の勉強で重要だったこと
物理も化学同様苦手だったのですが、いくら問題集を演習してもそれぞれの問題を覚えるだけに止まってしまう、というのが悩みでした。物理は不得意な人にとって理解するのが本当にむずかしいので、過去問を通じて理解するしかありませんでしたが、実践上では失点を抑えて基本的な問題を確実に得点することが大事です。
社会の勉強で重要だったこと
点の取りやすさと学習のしやすさは圧倒的に政経だと思います。
共テは思わぬ教科で失敗するので、二次試験で使わない社会もしっかり対策することが大切です。授業で流れはだいたい理解していたので、頻出分野の知識を直前に固めたら九割五分弱取れ、他教科で失敗した分救われた気持ちになりました。
以下の指導のどんな点がよかったですか?
個別の課題作成
問題集で、どのくらいの量をどの程度できるようになればいいかを明確に提示されたので、効果を実感しながら学習を進められた点。
指定教材の選定
学校指定の問題集で使わないほうが良いものなどがあれば教えてもらえたので、自分が必要な教材だけを使うことができた点。
オリジナル補助教材
「分野別マスター化学」が効果的でした。
苦手な化学の理論分野の「補助教材」で、分野ごとに補強されるのを実感できた点と、問題集でなかなか理解できない分野を集中的に深めることができた点がよかったです。
週1面談・電話サポート
週一なのでモチベーションを保ちやすく、自分ではできない客観的な分析を短いスパンで行ってもらえた点。
質問対応
学校の定期考査で解説をもらえない時があったので、質問ができるところがあって助かりました。
進捗管理シート
目標と達成度を可視化できて、楽しく学習が進められた点。
受験情報の収集・提供
共テ対策に不安があり早い時期に始めたいという気持ちが大きく不安だったが、勉強を開始する適切な時期を教えてもらえた点。
過去問演習の指導
解いた過去問の点数だけでなく、解く順番や解き方なども詳しく指導してくれた点。
各種相談・メンタルサポート
二次試験の前は極度に緊張していたので、自分の実力を含めすべてに不信を抱いていましたが、直前の面談で自信にあふれる先生を見たおかげか、試験中は実力を出し切るという気持ちを持って受けることができました。
特に好きだった参考書(複数回答可)
数学
Focus Gold
理科
名問の森
分野別マスター化学
特に役に立った記事
合格の鍵を握っていたのは何だったと思いますか?
数学の成績のブレが原因で模試の判定が何段階も変わる傾向があったので、二次試験1日目に数学が1完もできなかった時かなりショックでしたが、とっとと忘れて2日目に進めたことが合格につながったと思います。
将来がかかっていると言っても過言ではない試験の中で冷静に試験を客観視するのは不可能ですが、終わったことは忘れて自信を持って次の教科に臨めば合否は大きく変わるということを実感しました。
これから受験する人へのアドバイス
体調管理と体力は大事です。疲れたり病気になったりするとメンタルが弱ってモチベーションも低くなるので、直前期はコンディションを整えるようにしてください。また問題文読み間違えなどのケアレスミスには細心の注意を払うことをお勧めします。私は早大受験の際そのせいで物理の大問丸々一つ落としました。
