
[推奨]松濤舎の指定問題集です。
『Scramble(スクランブル)』で取得可能な偏差値
『Scramble(スクランブル)』で偏差値75まで取得可能です。
*全統記述模試(河合塾)の偏差値
『Scramble(スクランブル)』を使った合格実績
松濤舎での合格実績を以下に記載します。
・医学部医学科
大阪大学、東京科学大学、横浜市立大学、千葉大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、信州大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、福島県立医科大学、群馬大学、高知大学、宮崎大学、香川大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、帝京大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など
・他学部
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、一橋大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学 など
※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。
『Scramble(スクランブル)』の習得レベル(+到達可能な偏差値)
・レベル1:5割以上の問題を、理由がわかっている状態で、正解できる:偏差値67.5
・レベル2:8割以上の問題を、理由がわかっている状態で、正解できる:偏差値75
注意が必要なのは、多くの受験生が文法や精読に時間をかけすぎる点です。
上記の通り、偏差値65近く取りたければ、文法問題集は正答率5割で十分なのです。たいていは、語彙量や長文量が足りていないのに、さらに文法に力を入れ、ますます成績が伸び悩むケースが多いので注意が必要です。
<参考記事>
『Scramble(スクランブル)』の使い方
順番にテスト形式で解いていきましょう。わからなければ×マークをつけ、右ページの解説を読みます。
正解していても右ページの解説はよく読み、なぜその選択肢が正解なのかわかっていたか確認します。
なお、分散学習するために、×マークがついた問題は1周するまで復習しません。
1周した後に、×マークがついた問題を復習することで、自然に間隔をあけた復習ができ、長期記憶に役立ちます。
一度◯マークがついた問題は、模試1週間前に復習する程度で十分なので、できるだけ一度も解けたことのない問題の復習に時間を使うようにしましょう。
本書の解説は、厳密ではあるのですが頭に残りやすくするための解説ではありません。そこで、『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』で該当箇所の解説を読むと、より頭に残りやすくなるでしょう。
ただし、慣用表現などは丸暗記が必要です。何度も繰り返し頭に入れましょう。
1周し終わったら再び最初に戻り、×マークのついた問題だけ復習します。
2周目が終わったら、再び最初に戻り、×マークのついた問題だけを復習する・・・ということを繰り返していきます。
『Scramble(スクランブル)』の習得にかかる時間
1問1分以内で進めます。
『Scramble(スクランブル)』の特徴
本書『Scramble(スクランブル)英文法・語法』の特徴は、右ページがテーマごとにまとめられている点にあります。
単に一問一答で左ページの問題の解説が右ページでされているのではなく、「Theme」でテーマごとにで仕切られており、意味のある問題配列になっています。この工夫により、順に解くことで知識が整理されます。
また「Power Up!」というコンテンツには関連事項がまとめられているため、問題集だけでなく参考書としての特徴も兼ね備えています。
このように、文法問題集は参考書としての特徴も兼ね備えている必要があり、それが本書を文法問題集として使ってもよい理由となっています。当然、問題の種類、網羅性ともに申し分ありません。
『Scramble(スクランブル)』の問題掲載数
章 | 問題数 |
---|---|
1. 文法 | 473 |
2. 語法 | 252 |
3. 語い | 152 |
4. イディオム | 429 |
5. 会話表現 | 59 |
6. 発音・アクセント | 325 |
『Scramble(スクランブル)』の目次
セクション | 内容 |
---|---|
1 | 受動態 |
2 | 助動詞 |
3 | 不定詞 |
4 | 動名詞 |
5 | 分詞 |
6 | 仮定法 |
7 | 比較 |
8 | 疑問 |
9 | 否定 |
10 | 代名詞 |
11 | 関係詞 |
12 | 接続詞 |
13 | 強調・倒置・省略・代用 |
14 | 動詞の語法 |
15 | 名詞・冠詞の語法 |
16 | 形容詞の語法 |
17 | 副詞の語法 |
18 | 前置詞の語法 |
19 | 意外な意味を持つ単語 |
20 | 重要同意語 |
21 | 重要多義語 |
22 | まぎらわしい語 |
23 | 動詞中心のイディオム |
24 | 形容詞・副詞中心のイディオム |
25 | 名詞中心のイディオム |
26 | 前置詞の働きをするイディオム−群前置詞 |
27 | 会話の基本 |
28 | 会話の実際 |
29 | 発音問題 ポイント23 |
30 | アクセントのルールと重要語 |
『Scramble(スクランブル)』の前にやるもの
特にありませんが、英単語が入っていなければ効率が悪いので、必ず『システム英単語』や『VENN4000』で単語暗記を並行しましょう。
『Scramble(スクランブル)』の次にやるもの
文法対策は本書のみで十分です。
『Scramble(スクランブル)』と代替可能な文法問題集
すでに持っている問題集をわざわざ変えるほどの優位性はありません。以下の文法問題集であれば、そのまま使い続けてOKです。
『Scramble(スクランブル)』に関するQ&A
- 何周もして答えを覚えてしまったのですが大丈夫ですか?
- なぜその選択肢が正解なのかがわかっていれば問題ありません。
- 『Scramble(スクランブル)英文法・語法』の特徴は?
- 『Scramble(スクランブル)英文法・語法』は、テーマごとに問題が整理されており、理解を深めるための解説が充実しています。また、問題数が豊富で、文法・語法を網羅的に学習できるのが特徴です。
- この参考書の合格実績はどのくらい?
- 『Scramble(スクランブル)』を使用した受験生は、大阪大学や東京大学などの難関大学に合格しています。医学部への合格者も多く、信頼性の高い教材です。
- 『Scramble(スクランブル)』を使う前に何を準備すれば良い?
- 英単語の基礎が必要です。『システム英単語』や『VENN4000』などの単語集を並行して学習することで、効率的に文法問題に取り組むことができます。
- 『Scramble(スクランブル)』を使った後に何をするべき?
- 文法対策は本書で十分です。次のステップとして、実践的な問題集や模試を活用して、知識を定着させることが推奨されます。
- どのように『Scramble(スクランブル)』を使うのが効果的?
- テスト形式で問題を解き、間違えた問題は解説を読み、理解を深めます。復習は間隔をあけて行うことで、長期記憶に効果的です。
- 偏差値はどのくらい上がる可能性がある?
- 『Scramble(スクランブル)』を使うことで、偏差値67.5から75までの到達が可能です。正しい学習法を実践することで、成績向上が期待できます。
- 他の文法問題集と何が違うのか?
- 『Scramble(スクランブル)』は、問題がテーマ別に整理されているため、知識の整理がしやすく、理解が深まります。参考書としての機能も兼ね備えています。
- どのくらいの時間で習得できる?
- 1問1分以内で進めることができ、全体を効率的に学習することが可能です。計画的に学習を進めることで、短期間での習得が期待できます。
- 『Scramble(スクランブル)』の問題数はどのくらい?
- 本書には、文法473問、語法252問、語い152問など、合計で数百問が収録されています。多様な問題に取り組むことで、総合的な英語力が向上します。
【決定版】英語の勉強方法と年間スケジュール
英語の勉強方法と年間スケジュールをまとめました。参考にしてみてください。