pleasant
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は12冊に掲載されています。
1コアイメージ
pleasantのコアイメージは「外側から受け取る刺激や経験が、感覚・気持ちにとって心地よく、負担がない状態」です。語源はラテン語のplacere(喜ばせる)で、「相手や自分の感覚を穏やかに満たす」という方向性があります。激しい喜びや興奮ではなく、穏やかで落ち着いた「心地よさ」が特徴です。天気・雰囲気・人の態度・音・においなど、五感や感情に対して「好ましく受け取られるもの」全般に使えます。happy(主観的な幸福感)やenjoyable(積極的に楽しめる)と異なり、pleasantは「嫌ではなく、むしろ気持ちいい」という受動的・穏やかな心地よさを表します。
2意味一覧
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形容詞
(天気・場所・出来事などが)心地よい、気持ちの良い
外側の環境や経験が感覚に穏やかに届き、負担なく好ましいと感じられる状態。コアイメージそのもの。 -
形容詞
楽しい、愉快な
経験や時間が自分の気持ちに心地よく作用し、結果として「楽しかった」と感じられる状態。激しい興奮ではなく穏やかな満足感。 -
形容詞
(人・態度が)感じのいい、愛想のよい
人の言動や態度が相手の気持ちに心地よく届くとき、「感じがいい・接しやすい」という意味になる。コアイメージの対人バージョン。
3例文
4よくある間違い・注意点
「楽しい」と聞いてfunやhappyと混同しがち。funは「にぎやかに笑えるほど楽しい」、happyは「主観的な幸福感」であるのに対し、pleasantは「穏やかで嫌みがなく心地よい」というトーンが大切。激しい場面には使いにくい。
人に対して使う場合、He is very pleasant.は「彼はとても感じがいい」という意味で自然だが、日本語に直訳して「楽しい人」と訳すとニュアンスがずれることがある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| enjoyable | 「積極的に楽しめる」というニュアンスが強く、活動や体験に対して使いやすい。pleasantより能動的な喜びを含む。 |
| agreeable | 「同意できる・受け入れやすい」というニュアンスがあり、やや堅い文語的な表現。pleasantより合理的・知的な受容感。 |
| delightful | 「うれしくなるほど素晴らしい」という強い喜びを含む。pleasantより感情的な高揚感がある。 |
| comfortable | 「身体的・物理的に楽で快適」な意味が中心。pleasantは感情・感覚全般に広く使える。 |
対義語: unpleasant、disagreeable、unpleasant
6派生語・関連語
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pleasantly
副詞
心地よく、気持ちよく、感じよく -
pleasantness
名詞
心地よさ、愛想のよさ -
unpleasant
形容詞
不快な、嫌な、不愉快な
-
please
動詞
喜ばせる、満足させる(同語源)
7コロケーション
- a pleasant surprise(嬉しい驚き)
- pleasant weather(心地よい天気)
- make oneself pleasant(感じよく振る舞う)
8確認テスト
“The new manager is always pleasant to work with.”
①彼女と一緒に働くのはとても楽しくてにぎやかだ
②新しいマネージャーは一緒に仕事をしていて感じがいい
③新しいマネージャーはいつも働くことを喜んでいる
④彼と一緒に仕事をするのは幸せだ
②。pleasantは人の態度・ふるまいが相手の気持ちに心地よく届く「感じがいい・接しやすい」という意味で使われている。①のにぎやかな楽しさ(fun)や④の主観的幸福感(happy)とは異なる、穏やかで負担のない好ましさがコアイメージ。
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