sculpture
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は12冊に掲載されています。
1コアイメージ
sculptureのコアイメージは「素材(石・木・金属など)に積極的に手を加え、削り・彫り・成形することで三次元の形を生み出す行為、またはその産物」です。ラテン語のsculpere(削る・彫る)が語源で、平面に描く絵画(painting)とは異なり、立体的な造形物を指します。そのため「彫刻作品(名詞)」という意味だけでなく「彫刻すること(行為・技術そのもの)」という意味も持ちます。さらに動詞としても使われ、「彫刻する」「削って形づくる」という意味になります。コアとして「立体的に削り出す・形成する」イメージを持っておくと、様々な文脈でも意味が自然に導けます。
2意味一覧
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名詞
彫刻(作品)、彫像
素材を削り出して三次元の形に仕上げた「産物」。完成した物体としての彫刻作品を指す、最も基本の用法。 -
名詞
彫刻(術)、彫塑(という芸術分野)
個々の作品ではなく「削り出して形をつくる行為・技術・芸術ジャンル全体」を指す用法。painting(絵画)と対比されるときによく使われる。 -
動詞
(を)彫刻する、削り出して形づくる
「削り出す」行為そのものを表す動詞用法。素材に手を加えて立体的な形を生み出すプロセスを直接表現する。
3例文
4よくある間違い・注意点
sculptureは立体造形(彫刻)を指すのに対し、paintingは平面の絵画を指す。「絵」と「彫刻」を混同しないよう、必ず「三次元・立体」というコアを意識すること。
statuetとstatueとsculptureはいずれも「彫像・彫刻」と訳されやすいが、sculptureは芸術行為・ジャンル全体にも使える広い語。statueは特に人物や神などを模した像を指し、sculptureほど抽象的・芸術的なニュアンスはない。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| statue | 人物・動物・神などを具体的に模した立像。彫刻の中でもフィギュラティブな(具象的な)作品を指し、sculputureのような芸術ジャンル全体の意味はない。 |
| carving | 木や石などを「刻む・削る」行為・作品に特化した語。sculptureより素材感・手仕事感が強く、工芸的なニュアンスがある。 |
| figurine | 小さな装飾用の置物・小像を指す。sculptureと比べてサイズが小さく、芸術的価値より装飾的目的の意味合いが強い。 |
対義語: painting、drawing
6派生語・関連語
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sculpt
動詞
彫刻する、削り出して形をつくる -
sculptor
名詞
彫刻家
-
sculptural
形容詞
彫刻的な、彫刻に関する
7コロケーション
- create / make a sculpture(彫刻を制作する)
- bronze / marble sculpture(ブロンズ/大理石の彫刻)
- abstract sculpture(抽象彫刻)
8確認テスト
“He devoted his life to sculpture, producing works that blended traditional forms with modern ideas.”
① 彫像 ② 彫刻(術) ③ 絵画 ④ 建築
② 彫刻(術)。この文ではsculptureは「彼が生涯を捧げた芸術ジャンル・活動」を指しており、個々の作品ではなく技術・分野全体を意味している。①「彫像」では特定の作品に限定されてしまい文意が不自然。③④は全く異なる芸術分野のため不正解。
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