nap の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

nap

/nˈæp/
【名】昼寝、うたた寝

重要度
6/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

nap の核心
「短くて軽い眠り」

napのコアイメージは「本格的な夜の睡眠とは別に取る、短時間の浅い眠り」です。長時間がっつり眠るsleepとは対照的に、体を完全にシャットダウンするのではなく、ちょっと意識を手放す程度の軽さがあります。もともとは「うとうとする」というゲルマン語由来の言葉で、夜間の睡眠の補完として昼間や休憩時間に取るものというニュアンスが強く残っています。また名詞だけでなく動詞としても使われ、「うたた寝する」「油断して隙をさらす」という意味にも派生します。後者は『眠って無防備になる』という同じコアイメージから来ており、catch someone napping(不意を突く)という慣用表現でよく見られます。

2意味一覧

  • 名詞
    昼寝・うたた寝(短時間の仮眠)
    「本格的な睡眠ではない、短くて軽い眠り」というコアイメージそのまま。take a napの形で最もよく使われる。
  • 動詞
    うたた寝する・仮眠を取る
    名詞と同じコアイメージを動詞化したもの。「ちょっと眠る」という軽さのニュアンスが動詞にも保たれている。
  • 動詞(慣用)
    油断する・隙をさらす(catch someone nappingの形で)
    「眠って無防備になっている状態」というコアイメージが転じて、「警戒心を失っている・気を緩めている」という意味になる。受験でも頻出の重要表現。

3例文

I am going to take a nap after lunch.
昼食後に昼寝をするつもりだ。
take a napは最頻出コロケーション。「仮眠を取る」とも訳せる。
She napped on the sofa while waiting for her friend.
彼女は友人を待つ間、ソファでうたた寝した。
動詞として使用。意図せずついうとうとした場面に自然。
The goalkeeper was caught napping, and the opposing team scored easily.
ゴールキーパーが油断した隙に、相手チームは簡単に得点した。
「眠って無防備」→「油断・隙」という転義。スポーツや競争場面でよく使われる。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

sleepとの混同に注意。sleepは「本格的な睡眠全般」を指すのに対し、napは必ず「短時間・軽い眠り」というニュアンスが伴う。夜ぐっすり眠ることをnapとは言わない。

catch someone nappingという慣用表現を知らないと「昼寝しているところを捕まえた?」と誤訳しやすい。「油断した隙を突く」という意味を必ず押さえておこう。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
doze うとうとする・半覚醒状態で眠ること。napより意識があり、より浅い眠りのイメージ。「doze off」で「うっかり寝落ちする」。
snooze napよりくだけた口語表現。目覚まし時計のスヌーズボタンを連想させる、ぐずぐずと眠り続けるニュアンスがある。
slumber 詩的・文語的な表現で「まどろむ・眠る」。napの軽さはなく、穏やかで深い眠りのイメージ。

対義語: stay awake、be alert

6派生語・関連語

  • napping
    現在分詞・動名詞
    うたた寝している(こと)/catch someone nappingの形で「油断している隙を突く」

  • catnap
    名詞・動詞
    ごく短い仮眠(猫のように短時間だけ眠るイメージ)

7コロケーション

  • take a nap(昼寝をする)
  • catch someone napping(人の油断した隙を突く)
  • a short/quick nap(短い仮眠)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も適切なものを選べ。

“The security guard was caught napping when the thief slipped through the back door.”

① 警備員が昼寝しているところを泥棒に目撃された
② 警備員が油断している隙に泥棒が裏口から忍び込んだ
③ 警備員が泥棒を裏口で捕まえた
④ 警備員が居眠りをしていたので泥棒に捕まった

▶ クリックして解答を表示
②
「caught napping」はcatch someone nappingの受動態で「油断した隙を突かれた」という意味。napのコアイメージ「眠って無防備な状態」が転じて「警戒心を失っている」という意味になる。①のように「実際に寝ていた」と取ってしまうのが典型的な誤読。文脈からも泥棒が侵入に成功した場面なので、②が正解。


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