makeup
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
1コアイメージ
makeupのコアイメージは「複数の要素を組み合わせて作り上げたもの・構成」です。動詞make(作る)+up(完成・積み重ね)から来ており、「何かを組み合わせて完成させた状態」を指します。化粧は「顔を構成する要素(口紅・アイシャドウなど)を重ねて仕上げた状態」、性格・体質は「人間を形作る内的な要素の組み合わせ」、組織の構成は「全体を作り上げている各要素の配置」を意味します。さらに「補填・埋め合わせ(不足分を作り直す)」という意味にも広がります。表面的な「化粧」だけでなく、「何かを形作る構成要素」という本質的なイメージを持つことで、あらゆる文脈に対応できます。
2意味一覧
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名
化粧、化粧品
顔という「作品」を仕上げるために重ねる素材・行為。複数のアイテムを組み合わせて顔を「構成する」イメージそのもの。 -
名
(人・物の)構成、組み立て、性質
人や組織を形作っている要素の「組み合わせ・構成」を指す。「彼の性格を作り上げているもの」という意味で使われる。 -
名
(試験などの)補講、追試
欠けた部分を「作り直して埋め合わせる」イメージ。欠席した授業や失敗した試験を補って完成させる行為。
3例文
4よくある間違い・注意点
「化粧をする」を英語にする際、make up(動詞句)と makeup(名詞)を混同しやすい。正しくは ‘apply makeup’ または ‘put on makeup’ が自然な表現。’do a makeup’ は基本的に使わない。
「makeup」には「性格・本質的な構成」という重要な意味があるが、化粧品の意味しか覚えていないと、’the genetic makeup of a cell’(細胞の遺伝的構成)や ‘a person’s emotional makeup’(人の感情的な性質)などが読み取れなくなる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| cosmetics | 化粧品という意味に限定された語で、「商品・製品」としての側面が強い。makeupが「化粧行為・仕上がり全体」を指すのに対し、cosmetics は複数形で「化粧品類」を指すことが多い。 |
| composition | 「構成・組み立て」の意味での類義語。compositionはより学術的・フォーマルな文脈で使われ、化学的・音楽的構成にも使う。makeupは人・社会・集団の構成に使われることが多い。 |
| constitution | 「性質・体質・構成」の意味で重なるが、constitutionはより「本質的・根本的な在り方」を指し、法律・健康・体制などに用いる。makeupはより日常的・心理的な「性格の構成」に使う。 |
対義語: natural look、breakdown(崩壊・解体)
6派生語・関連語
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make up
動詞句
(化粧をする)/(埋め合わせる)/(話を)作り上げる、捏造する/(仲直りする)
7コロケーション
- apply / put on makeup(化粧をする)
- the makeup of ~(〜の構成・成り立ち)
- makeup test / makeup exam(追試、補講)
8確認テスト
‘Understanding the psychological makeup of a leader is essential for effective management.’
① 化粧品
② リーダーの心理的な構成・性質
③ リーダーが化粧をすること
④ 追試・補講
② が正解。’psychological makeup’ は「心理的な構成・性質」を意味し、「リーダーという人間を作り上げている心理的な要素の組み合わせ」というコアイメージが表れている。化粧でも追試でもなく、「人を形作る構成」という意味で使われている典型例。
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