according
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
accordingの語源はラテン語の「ad-(〜に向かって)+cor(心)」で、「心を合わせる・一致させる」がコアイメージ。動詞accordには「一致する・調和する」という意味があり、accordingはその分詞形。「ある基準や情報源に自分(または行動)をぴったり合わせる」というイメージを持つ。だから「…によれば」は情報源と内容を一致させること、「…に従って」は規則や計画と行動を一致させること、「…によって」は条件に応じて変動することを表す。この「ぴったり合わせる・沿う」という感覚を掴むと、どの文脈でも自然に意味が浮かんでくる。
2意味一覧
-
副(according to … の形で)
…によれば(情報源・出典の提示)
ある情報源に内容を「ぴったり合わせて」伝える感覚。「〇〇に照らし合わせると、こういうことになる」という意味合い。 -
副(according to … の形で)
…に従って(規則・計画・指示への準拠)
規則や計画に自分の行動を「ぴったり合わせる」こと。逸脱せず沿って動くイメージ。 -
副(according to … の形で)
…に応じて・…によって(条件による変動)
条件に「合わせて」結果が変わるニュアンス。「条件次第でそれぞれに一致する」という感覚。
3例文
4よくある間違い・注意点
「according to+人」で「(その人の意見)によれば」と使えるが、自分自身には使えない。「According to me(私によれば)」は不自然で、この場合はIn my opinionやAs far as I’m concernedを使う。
「…に従って」としてaccording toとin accordance withを混同しがち。according toはやや口語的・一般的で、in accordance withはより硬い書き言葉や法律・規則の文脈で使われる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| based on | 「〜を根拠として」という意味で証拠や根拠を強調する。according toが「情報源に沿って伝える」のに対し、based onはその情報を判断・行動の土台として使うニュアンスが強い。 |
| in accordance with | 「〜に準じて・〜に則って」という意味で、法律・規則・正式な手続きに従う場面で使われる硬い表現。according toよりもフォーマル。 |
| as per | ビジネス文書やメール特有の表現で「〜に従って・〜通りに」という意味。非常にフォーマルかつ書き言葉的。 |
対義語: contrary to、against
6派生語・関連語
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accord
名詞・動詞
(名)合意・一致、(動)一致する・与える
-
accordingly
副詞
それに応じて・したがって(結果や状況に合わせた行動を示す)
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accordance
名詞
一致・調和(in accordance withの形で使われることが多い)
7コロケーション
- according to reports(報道によれば)
- according to plan(計画通りに)
- according to one’s ability(能力に応じて)
8確認テスト
Students are grouped according to their English proficiency level.
①英語の熟達度レベルによれば、生徒はグループに分けられる
②英語の熟達度レベルに従って、生徒はグループに分けられる
③英語の熟達度レベルに応じて、生徒はグループに分けられる
④英語の熟達度レベルについて、生徒はグループに分けられる
正解は③。「熟達度レベルという条件に合わせてグループ分けが変動する」という意味で、according toの「条件に応じて変化する」ニュアンスが最も自然に表れている。②の「従って」も意味上は近いが、「規則・手順を守る」ニュアンスが強くなりすぎるため、条件による変動を表すこの文脈では③が最も適切。①は情報源を示す使い方で文脈に合わず、④は完全に誤り。
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