careful
/kéɚf(ə)l/
【形】気を付けて、注意深い、慎重な
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
careful の核心
「心を対象に向けて傾けている」
carefulの語源は「care(気にかける・心配)」+「-ful(〜でいっぱい)」。つまり「心がある対象でいっぱいになっている」状態がコアイメージです。心が対象にしっかり向いているから、ミスや危険を避けられる。これが「注意深い・慎重な」という意味につながります。さらに、仕事や作業に心を込めて丁寧に取り組む場面では「丁寧な・入念な」という訳が自然になり、人の性格や気質を表す場合は「思慮深い・用心深い」ともなります。どの訳でも根底にあるのは「心がしっかりそこに注がれている」という一貫したイメージです。
2意味一覧
-
形容詞
注意深い、慎重な
心が危険やミスの可能性に向いているため、行動前に十分考えて慎重に動くイメージ。「Be careful!」(気をつけて!)が典型例。 -
形容詞
丁寧な、入念な(仕事・作業などに)
心が作業の細部まで行き届いているため、雑にならず丁寧・入念に取り組む様子を表す。「careful work(丁寧な仕事)」のように使う。 -
形容詞
(お金や物の使い方が)節約する、倹約な
お金の使い道に心をしっかり向けて管理している状態から、「無駄遣いしない・倹約な」という意味にもなる。日本語訳からは想像しにくい用法。
3例文
Be careful when you cross the road.
道路を渡るときは気をつけなさい。
危険に心を向けるよう促す、最も基本的な用法
She has a careful temperament.
彼女は慎重な気質だ。
性格・気質として常に心が行き届いている状態を表す
He is very careful with money.
彼はお金をとても大切に使う(倹約家だ)。
お金に心がしっかり向いている→節約・倹約のニュアンス
4よくある間違い・注意点
ここに注意
「careful」は人の性格・行動だけでなく、仕事の質(a careful analysis=綿密な分析)や物の扱い方にも使える。「注意深い」という訳に引っ張られすぎて、「丁寧な・入念な」という訳が必要な場面を見逃しがち。
「be careful of〜」(〜に気をつける)と「be careful about〜」(〜について慎重に考える)は微妙にニュアンスが異なる。ofは具体的な危険・対象、aboutはより幅広い事柄を意識する場面で使う。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| cautious | リスクや危険を予測して「用心深く慎重に動く」ニュアンスが強い。carefulより警戒心が前面に出る。 |
| prudent | 将来を見越した賢明な判断力を伴う慎重さ。フォーマルな文脈で使われることが多く、carefulより知的・計画的な印象。 |
| attentive | 注意を「向ける・傾ける」行為そのものに焦点。carefulが心の状態なら、attentiveは積極的に注意を払っている行動寄りのニュアンス。 |
対義語: careless、reckless、negligent
6派生語・関連語
-
carefully
副詞
注意深く、丁寧に、慎重に -
carefulness
名詞
注意深さ、慎重さ -
careless
形容詞
不注意な、軽率な(careの反意)
7コロケーション
- be careful of / about〜(〜に気をつける)
- careful consideration(慎重な検討・熟考)
- careful analysis(綿密な分析)
8確認テスト
次の英文の下線部の意味として最も自然なものはどれか。
“The report was the result of careful research over two years.”
① 不安そうな研究
② 丁寧で入念な研究
③ 危険を避けた研究
④ 節約しながら行った研究
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② 丁寧で入念な研究。carefulのコアイメージは「心が対象にしっかり注がれている」こと。研究(research)という作業に心が細部まで行き届いている文脈では、「注意深い=丁寧・入念な」という訳が最も自然。①③④はコアイメージから遠い文脈であり不自然。
② 丁寧で入念な研究。carefulのコアイメージは「心が対象にしっかり注がれている」こと。研究(research)という作業に心が細部まで行き届いている文脈では、「注意深い=丁寧・入念な」という訳が最も自然。①③④はコアイメージから遠い文脈であり不自然。
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