admiration
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1コアイメージ
admiration の語源はラテン語の admirari(ad-「~に向かって」+ mirari「驚く・不思議に思う」)。コアイメージは「何か優れたものや美しいものに向かって、思わず目が向いてしまうほどの強い感動と尊敬の念」。単なる「ほめること」ではなく、心の奥から湧き出る感嘆と敬愛がセットになっているのが特徴。相手の能力・勇気・美しさ・功績などが自分を「上回っている」と感じるときに使われるため、見上げるような視線のニュアンスがある。だからこそ「賞賛・感嘆・敬愛」という複数の日本語訳が生まれるが、その根底には常にこの「圧倒されるような感動+尊敬」のイメージが流れている。
2意味一覧
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名詞
賞賛・感嘆(優れたものへの強い称える気持ち)
相手の能力や功績に「圧倒されて感動する」コアイメージが、称える言葉・感嘆という意味に直結している。 -
名詞
敬愛・尊敬(心から尊い存在として仰ぎ見る気持ち)
「見上げるほどの感動」のイメージが、単なる好意を超えて尊敬・敬愛という深い感情へとつながる。 -
名詞
憧れ(理想像として心惹かれる感情)
自分が持っていない優れた資質や美しさに向かって心が向く状態は、日本語で「憧れ」と訳すと自然な文脈もある。
3例文
4よくある間違い・注意点
「賞賛」と日本語訳すると、褒め言葉を口に出すイメージが先行しがちだが、admiration は内面の感情(感動・尊敬の念)であり、必ずしも言葉に出す必要はない。praise(口に出して褒めること)と混同しないよう注意。
admiration は基本的にポジティブな感情だが、皮肉的な文脈(I must say, I have a certain admiration for his nerve.「厚かましさには一種の感心を覚える」)でも使われることがある。文脈の確認が必要。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| respect | respect は相手の立場・実績・人格への「敬意」が中心で、感情的な感動より理性的な評価のニュアンスが強い。admiration のような「圧倒される感動」は含まない。 |
| awe | awe は圧倒的な力や偉大さへの「畏怖を伴う驚嘆」で、admiration より強烈かつ恐れに近い感情。神・自然・絶大な権威などに向けられることが多い。 |
| praise | praise は「口に出して褒める行為」。admiration が内面の感情であるのに対し、praise は言語的な表現・行動を指す点が大きく異なる。 |
| appreciation | appreciation は価値や努力を「正当に認め理解する」ニュアンスが強く、感謝の気持ちを伴うことが多い。admiration のような感動・感嘆の感情的強度はやや低い。 |
対義語: contempt(軽蔑)、disdain(侮蔑)、scorn(嘲り)
6派生語・関連語
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admire
動詞
(~を)賞賛する・感心する・敬愛する
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admirable
形容詞
称賛に値する・見事な・立派な -
admirably
副詞
見事に・賞賛に値するほど立派に -
admirer
名詞
賞賛する人・崇拝者・(異性への)憧れを抱く人
7コロケーション
- have admiration for ~(~に対して敬愛・感嘆の念を持つ)
- in admiration(感嘆して・見惚れて)
- express admiration(感嘆・賞賛の気持ちを表す)
8確認テスト
His dedication to teaching earned the admiration of students and colleagues alike.
① 彼の指導への熱心さは、生徒や同僚からの批判を集めた。
② 彼の指導への熱心さは、生徒や同僚からの感謝と感嘆の念を集めた。
③ 彼の指導への熱心さは、生徒や同僚への強い不満を生んだ。
④ 彼の指導への熱心さは、生徒や同僚から形式的な礼儀を引き出した。
② が正解。admiration のコアイメージは「優れた姿に向かって心が動かされる感動+尊敬」であり、dedication(熱心な献身)という優れた資質に対して周囲が「圧倒されて尊敬する」文脈に完全に合致する。①は批判、③は不満、④は形式的な礼儀で、いずれもコアイメージと逆または無関係なため誤り。「感謝と感嘆の念」という訳が、admiration の内面的な感動+尊敬のニュアンスを最もよく捉えている。
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