choice
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
choiceのコアイメージは「選択肢が複数ある状態から、何かを選び取る行為・その結果・その権限」です。単なる「選ぶ」という動作(choose)ではなく、「選べる状態そのもの」や「選んだもの」に焦点があります。だから「選択」「選択権」「選んだもの(=おすすめ品)」のいずれにも使えます。また「選ぶ余地がない」という文脈でhave no choiceという表現が生まれるのも、choiceが「選べる自由・余地」というニュアンスを持つからです。さらに形容詞的に使われると「厳選された=上質な」という意味になります。
2意味一覧
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名詞
選択、選ぶこと
複数の可能性の中から何かを選び取る「行為・プロセス」そのものを指す。make a choiceで「選択をする」という行為を表す。 -
名詞
選択権、選ぶ自由・余地
「選び取れる権限や可能性」が存在するかどうかを示す。have no choice(選択の余地がない)のような表現はこの意味から来ている。 -
名詞
選んだもの、選択肢
「選び取った結果として手元にあるもの」または「選べる候補」。This is my choiceで「これが私が選んだものだ」となる。 -
形容詞
厳選された、上質な
「多くの中から選び取られた」というコアイメージが「厳選された=高品質」という意味につながる。choice cuts of meatで「特選肉」。
3例文
4よくある間違い・注意点
have no choice but to〜を「選択肢がないけれど〜する」と直訳しがちだが、自然な日本語は「〜するしかない・〜せざるを得ない」。このイディオムは頻出なので形ごと覚えること。
choiceとoptionを混同しやすい。choiceは「選ぶという行為・権限」にフォーカスし、optionは「選べる個々の選択肢の存在」に焦点がある。「選択肢が3つある」ならThree options are available.が自然。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| option | 個々の「選べる選択肢」そのものに焦点。choiceが「選ぶ行為・権限」中心なのに対し、optionは具体的な「取れる手」を指す。 |
| selection | 「吟味して選び抜いた結果・品揃え」というニュアンスが強い。商品ラインナップや作品集を指すことが多く、choiceより格式ばった語感。 |
| preference | 複数の中から「より好む」という個人的な好みに基づく選択。choiceが中立的な選択全般を指すのに対し、preferenceは感情的な好みを伴う。 |
対義語: compulsion、obligation
6派生語・関連語
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choose
動詞
選ぶ、選択する
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chosen
形容詞・動詞(過去分詞)
選ばれた、選び抜かれた
7コロケーション
- make a choice(選択をする)
- have no choice but to〜(〜するしかない)
- freedom of choice(選択の自由)
8確認テスト
Faced with a financial crisis, the government had no choice but to raise taxes.
①政府は増税という選択肢を持っていなかった
②政府は増税するしかなかった
③政府は増税をしないことを選んだ
④政府は増税という選択を自由に行った
② 「have no choice but to〜」は「〜するしかない・〜せざるを得ない」というイディオム。choiceが「選択の余地・自由」を意味し、それが「ない(no)」ので「他に取れる手がない=〜するしかない」となる。①は直訳に近いが日本語として不自然で文意も正確ではない。
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