lifelong
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
lifelongは「life(命・人生)」と「long(長い)」が結びついた形容詞で、「人生の長さ全体にわたって続く」というコアイメージを持つ。単に「長い間」ではなく、「生まれてから死ぬまで」という人生の全時間軸を指す点が本質。そのため、一時的に強く感じる熱意や、途中で変わりうるものには使えない。深く根を張り、変わらずに続いてきた・これからも続くもの——友情、夢、学習習慣、信念など——に使われる。「一生の」「生涯にわたる」「終身の」など文脈によって訳が変わるが、どれも「人生と同じ長さで続く」というコアから派生している。
2意味一覧
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形容詞
一生の、生涯にわたる
「人生の長さ全体=life + long」というコアイメージそのまま。友情・夢・習慣など、生まれてから今まで(あるいは死ぬまで)続くものを修飾する。 -
形容詞
終身の(制度・資格・契約など)
人間の人生だけでなく、「その人が生きている限りずっと有効・継続する」制度や契約にも使われる。lifelong membershipやlifelong learnerのように、公的・社会的な文脈でも頻出。
3例文
4よくある間違い・注意点
「lifelong」と「longtime」を混同しやすいが、longtimeは「長年の」であり終点が人生の終わりとは限らない。lifetimeは名詞で「一生涯(の時間)」を指すのに対し、lifelongは形容詞として名詞を修飾する点にも注意。
日本語で「生涯学習」と訳すと制度的な文脈のみに聞こえることがあるが、英語のlifelongはもっと広く個人の習慣・信念・感情にも使える表現。文脈に合わせて「一生の」「終身の」「生涯にわたる」と柔軟に訳し分けること。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| lifelong → permanent | permanentは「永続する・変わらない」という状態の固定を強調し、必ずしも人の一生と結びつかない(永久に存在するものにも使う)。lifelongは人間の人生スパンに焦点が当たる。 |
| enduring | enduringは「試練に耐えて続く」というニュアンスが含まれ、困難を乗り越えて続いてきた印象を与える。lifelongは持続の長さ(=人生全体)に重点を置く。 |
| longtime | longtimeは「長年の」という意味で、期間は長いが人生の全スパンとは限らない。lifelongのほうが時間的スケールが大きく、より深い結びつきを示す。 |
対義語: short-lived、temporary、fleeting
6派生語・関連語
7コロケーション
- lifelong friend(生涯の友人)
- lifelong learning(生涯学習)
- lifelong dream(一生の夢)
8確認テスト
“He finally achieved his lifelong dream of climbing Mount Everest at the age of 60.”
① 最近の夢
② 長年温めてきた一生の夢
③ 突然思いついた夢
④ 若い頃だけの夢
②。lifelongは「人生の長さ全体にわたって続く」というコアイメージを持つ。ここでは60歳で達成したという事実と組み合わさることで、幼い頃から変わらず持ち続けてきた夢であることが伝わる。「最近の(①)」「突然の(③)」「若い頃だけ(④)」はすべてlifelongの「一生を通じて続く」というニュアンスと矛盾する。
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