substitute
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は16冊に掲載されています。
1コアイメージ
substituteはラテン語の「sub(下に・代わりに)+statuere(置く)」から来ており、「ある場所に本来あったものの下に、別のものをそっと置き換える」イメージがコアです。つまり「既存のAを外して、代わりにBをそのポジションに収める」という置き換えの動作が根底にあります。このコアから、料理で食材を代用する、スポーツで選手を交代させる、人が誰かの代理を務めるなど、様々な文脈で「あるスロットに別のものをはめ込む」意味が生まれます。日本語の「代える・代わりに使う・代理を立てる」などはすべてこの一つのイメージから派生しています。
2意味一覧
-
動
〜の代わりに使う・代用する(A for B / A with B)
BのポジションにAを置き換えるというコアイメージそのもの。調理・材料・方法などで頻出。 -
動
(人・選手などを)交代させる・代理に立てる
チームや役職のポジションに別の人間を「置き換える」イメージ。スポーツの選手交代や職場の代理人に使われる。 -
名
代わりのもの・代用品・補欠選手・代理人
「置き換えられる存在」そのものを指す名詞用法。代用食材や補欠選手など、本来のスロットを埋める存在。 -
名
(学校などの)代理教員・非常勤講師(=substitute teacher)
担任が不在のスロットに「置かれる」教員を指す。英語圏ではこの意味が日常的に非常によく使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「AをBの代わりに使う」の語順に注意。substitute A for B(AでBを代える)とsubstitute B with A(BをAで置き換える)は意味が同じでもforとwithで語順が逆になるため混乱しやすい。例:substitute oil for butter = substitute butter with oil(バターの代わりにオイルを使う)
replaceとの混同に注意。replaceは「置き換えた後の空席を埋める」ニュアンスが強く、substituteは「元のスロットに別のものをはめ込む」ニュアンス。実用上は重なる場面も多いが、substituteには「あくまで一時的・暫定的な代用」という含みが出やすい。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| replace | 「古いものを取り除いて新しいものを据える」完全な置き換えのイメージ。substituteより恒久的・完全な交替を示しやすい。 |
| exchange | 双方向の「交換」で互いにトレードするニュアンス。substituteは一方向的に「代わりをはめ込む」点で異なる。 |
| alternate | 「交互に使う・代わりに使う」で反復・ローテーションのニュアンスを持つ。substituteのような「特定スロットへの一時的な充当」とは異なる。 |
対義語: original(オリジナル・本物)、retain(そのまま保持する)
6派生語・関連語
-
substitution
名
代用・交代・置き換え(行為や結果) -
substitutable
形
代用できる・置き換え可能な -
substitute teacher
名(句)
(英語圏で日常的に使う)代理教員・臨時講師
7コロケーション
- substitute A for B(AをBの代わりに使う)
- substitute player / substitute bench(控え選手・ベンチ)
- serve as a substitute(代理を務める)
8確認テスト
“When the head chef was sick, a substitute was brought in to run the kitchen.”
① 食材の代用品が用意された
② 代わりの料理人が厨房を仕切るために呼ばれた
③ シェフのレシピが別のものに変更された
④ 厨房の設備が新しいものに交換された
②。substituteは名詞として「(本来そのポジションを担う人の)代わりに置かれた人物」を意味する。ここではhead chef(料理長)が不在のスロットを埋める「代理の料理人」を指している。コアイメージ「そのポジションに別の存在をはめ込む」が人物に適用された典型例。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。