wheelchair
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
wheelchairは「wheel(車輪)」+「chair(椅子)」という2つの具体的な名詞が合わさった複合語です。足で歩く代わりに、車輪の回転によって移動を可能にする椅子という、構造そのものがそのまま語になっています。英語圏では単に「移動補助器具」という機能的な道具としてとらえられることが多く、日本語の「車いす」とほぼ1対1で対応します。ただし、文化的な文脈では「wheelchair user(車いす使用者)」「wheelchair accessible(車いすで利用可能な)」など、インクルーシブな表現と組み合わせて使われる場面が増えており、社会的・福祉的な文脈でも頻出します。
2意味一覧
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名詞
車いす(足が不自由な人が座ったまま移動するための、車輪のついた椅子)
wheel(車輪)+chair(椅子)という構造をそのまま表した語で、移動を可能にする椅子という機能がコアです。 -
名詞(形容詞的用法)
車いす用の〜、車いすに対応した〜(wheelchair accessibleなど複合語として)
wheelchairそのものを修飾語として使い、「車いすに関連する」施設・設備・競技などを表す用法で、現代の受験英文や長文でも頻出します。
3例文
4よくある間違い・注意点
「in a wheelchair」が正しい前置詞の使い方です。「on a wheelchair」としてしまいがちですが、wheelchairは乗り物というより「椅子の中に座っている」イメージなのでinを使います(乗り物には通常onを使うため混乱しやすい)。
wheelchairを使う人を指すとき、近年は「a wheelchair person」より「a wheelchair user」や「a person who uses a wheelchair」という表現が好まれます。人ではなく障害を先に置く表現は不自然・失礼とされる場合があることを覚えておきましょう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| mobility scooter | 電動で動く小型スクーター型の移動補助器具。wheelchairよりも屋外での長距離移動に使われることが多い。 |
| rollator | 車輪のついた歩行補助器(歩行車)。wheelchairは座って移動するが、rollatorは立って押しながら歩く補助器具であり、自力歩行が可能な人が使う。 |
6派生語・関連語
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wheelchair-accessible
形容詞
車いすで利用・アクセス可能な -
wheelchair user
名詞(句)
車いす使用者 -
wheelchair-bound
形容詞
車いすに縛られた(差別的なニュアンスがあるとして避けられることも多い表現)
7コロケーション
- be in a wheelchair(車いすを使用している)
- wheelchair accessible(車いすで利用可能な)
- use a wheelchair(車いすを使う)
8確認テスト
“The new subway station was designed to be fully wheelchair accessible, with elevators on every platform.”
① 車いすが展示されている
② 車いすで利用できる
③ 車いすが禁止されている
④ 車いすを販売している
② 車いすで利用できる。「wheelchair accessible」はwheelchairを形容詞的に使った複合表現で、「車いすを使う人がアクセス・利用できる」という意味。accessibleは「利用可能な・近づける」という意味の形容詞なので、組み合わせると「車いすで利用可能な」となる。バリアフリーに関連する長文で頻出の表現。
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