active
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は12冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
activeのコアイメージは「実際に動いている・機能している」状態です。語源はラテン語のactus(行為・動作)で、「act(行動する)」と同根です。ポイントは「潜在的にできる」だけでなく「今まさに動いている・働いている」こと。だから「活発な人」にも、「火山が活動中」にも、「化学物質が有効成分として働いている」にも使えます。日本語に訳すとき「活発な」「現役の」「稼働中の」「有効な」と文脈によって変わりますが、どれも根底には「エネルギーが外に向かって実際に発揮されている」イメージがあります。
2意味一覧
-
形容詞
活発な、活動的な
エネルギーが外に向かって実際に動き回っている状態。人や動物の活発さを表す最も基本的な用法。 -
形容詞
積極的な、意欲的な
受け身でなく自らエネルギーを発揮して行動を起こしている状態。「主体的に動く」ニュアンスが強い。 -
形容詞
盛んな、活性化した
物事や状況が勢いよく機能・進行している状態。市場や議論など抽象的なものにも使える。 -
形容詞
稼働中の、活動中の(機械・サービスなど)
システムや機能が「実際に動いている・有効な状態にある」こと。an active accountやactive usersのように、止まっておらず機能していることを示す。 -
形容詞
(火山が)活動中の、活火山の
休眠中(dormant)でなく、実際にエネルギーを外に放出し続けている状態。地質学的文脈でよく使われる。 -
形容詞
(文法で)能動態の
主語自身がエネルギーを発揮して動作を行う構文。「受動態(passive)」の対義語として文法用語に使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「active=積極的」と一対一対応で覚えると、an active volcano(活火山)やactive ingredients(有効成分)などに出会ったとき意味が取れなくなる。「今まさに動いている・働いている」というコアイメージから訳を自分で導こう。
energeticとの混同に注意。activeは「実際に動いている」状態、energeticは「エネルギーにあふれている」という内部の性質や活気に焦点がある。an active person(活動的な人)とan energetic person(エネルギッシュな人)はニュアンスが異なる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| energetic | 内側のエネルギー量・活気に焦点。activeは「実際に動いている」状態、energeticは「生き生きしたパワーがある」性質を指す。 |
| dynamic | 変化や推進力のある力強さを強調。activeより「変革をもたらすほどの勢い」というニュアンスが強い。 |
| proactive | 問題が起きる前に先手を打って行動すること。activeより「先回りして動く」という先見性・予防的行動のニュアンスを含む。 |
対義語: passive、inactive、dormant
6派生語・関連語
-
actively
副詞
積極的に、活発に -
activity
名詞
活動、行動、活気
-
activate
動詞
活性化する、起動させる -
inactive
形容詞
不活発な、稼働していない -
proactive
形容詞
先手を打つ、先見的な
7コロケーション
- active role(積極的な役割)
- active volcano(活火山)
- active ingredients(有効成分)
8確認テスト
Check the label for the active ingredient in this medicine before taking it.
① 積極的な
② 活発な
③ 有効な(働いている)
④ 現役の
③「有効な(働いている)」が正解。active ingredientは「薬や製品の中で実際に効果を発揮する成分」を指す。これはactiveのコアイメージ「実際に機能している・エネルギーを発揮している」がそのまま化学・薬学の文脈に適用されたもの。①②④は人や組織に使う訳で、成分に対しては不自然。
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