asthma の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

asthma

/ˈæzmə/
【名】ぜんそく

重要度
3/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

asthma の核心
「気道が締め付けられる苦しさ」

asthmaはギリシャ語の「あえぐ・息切れする」を意味するazeinに由来する医学用語で、気道が炎症・収縮することで呼吸が困難になる慢性疾患を指す。単なる「息苦しさ」ではなく、慢性的に繰り返される発作性の呼吸困難という医学的・具体的なコアイメージを持つ。日本語の「ぜんそく(喘息)」はまさにこの「喘ぐ(あえぐ)」という字を含んでおり、苦しそうに息をする様子を表している。大学受験では病気・医療・環境問題(大気汚染との関係)の文脈で頻出する語で、単純な病名として覚えるだけでなく、誘発因子(アレルゲン・運動・大気汚染など)と結びつけて理解しておくと読解で役立つ。

2意味一覧

  • 名詞
    ぜんそく(気道の慢性炎症により発作的な呼吸困難・喘鳴・咳が生じる疾患)
    「気道が締め付けられあえぐ状態」というコアイメージがそのまま病態を表しており、慢性的・発作的な息苦しさを伴う疾患名として定着している。
  • 名詞(比喩的・文語的用法)
    息苦しい状態・喘ぎ苦しむこと(文学的表現で)
    医学的文脈を離れ、社会的・精神的な「息苦しさ」「窒息感」を比喩的に表す際にも稀に用いられる。コアイメージである「あえぐ苦しさ」が根底にある。

3例文

Asthma makes it hard for some people to do exercise.
ぜんそくのせいで、運動が難しい人もいる。
慢性疾患としての日常生活への影響を示す典型的な使い方
Air pollution in the city has led to a rise in asthma cases among children.
都市部の大気汚染が、子どもたちのぜんそく患者数の増加を招いている。
環境問題と絡めた文脈で頻出。誘発因子として大気汚染が強調されている
She was rushed to hospital after a severe asthma attack.
彼女は重篤なぜんそく発作を起こし、緊急搬送された。
asthma attackで「ぜんそく発作」という最重要コロケーション

4よくある間違い・注意点

ここに注意

発音に注意。綴りにある’th’は発音されず、カタカナで書くなら「アズマ」に近い。「アスマ」「アスメア」と読み間違えやすいので、ˈæzmə という発音記号をしっかり確認しておくこと。

asthmaは不可算名詞として使われることが多い(have asthma / suffer from asthmaなど)。×an asthmaとは言わないのが基本だが、asthma attackやasthma caseなど可算表現と組み合わさる場合は注意が必要。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
bronchitis 気管支の炎症を指す疾患名で、感染性のものが多く急性・慢性どちらもある。asthmaが発作的な気道収縮を特徴とするのに対し、bronchitisは炎症・過剰な粘液産生が主体。
respiratory disorder 呼吸器系疾患全般を指す広義の表現。asthmaはその中の一具体例であり、より専門的・限定的な病名。
wheeze / wheezing ぜんそく発作時に特徴的な「ゼーゼー・ヒューヒュー」という喘鳴(症状)を指す語。asthmaが疾患名であるのに対し、wheezeはその症状の一つを表す動詞・名詞。

6派生語・関連語

  • asthmatic
    形容詞・名詞
    (形)ぜんそくの・ぜんそく性の;(名)ぜんそく患者

  • asthmatically
    副詞
    ぜんそくのように(あえぎながら)

7コロケーション

  • asthma attack(ぜんそく発作)
  • suffer from asthma / have asthma(ぜんそくを患う)
  • trigger asthma(ぜんそくを誘発する)

8確認テスト

次の英文の下線部 asthma の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“Exposure to dust mites and pet dander can trigger asthma in sensitive individuals.”

①ぜんそく
②気管支炎
③花粉症
④過換気症候群

▶ クリックして解答を表示
①ぜんそく。dust mites(ダニ)やpet dander(ペットのフケ・毛)はぜんそくの代表的な誘発因子(アレルゲン)であり、triggerという動詞も「発作を引き起こす」という文脈に完全に合致する。気管支炎(②)は主に感染症が原因で、アレルゲンで誘発されるという描写と合わない。③④はこの文脈では不自然。コアイメージである「気道が締め付けられる慢性の発作性疾患」がそのまま当てはまる。


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