breeze
/bríːz/
【名】そよ風
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は8冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は8冊に掲載されています。
1コアイメージ
breeze の核心
「軽やかに吹き抜ける快適さ」
breezeのコアイメージは「軽くて心地よく、スムーズに通り抜けるもの」。元々は「穏やかで爽やかな風」を指すが、そこから「気持ちよく・簡単にサッとこなせること」へと意味が拡張している。風が障害なく吹き抜けるように、労力を感じさせずスムーズに進む様子を表すのがこの単語の本質だ。名詞としては「そよ風」だけでなく「お茶の子さいさい・朝飯前」という意味でも使われ、動詞としては「颯爽と歩く・さらっとこなす」という用法もある。「重さ」「苦労」「抵抗」の感覚がゼロであることが、すべての用法に共通するコアイメージである。
2意味一覧
-
名詞
そよ風、微風
軽くて心地よく吹き抜ける風という、コアイメージそのものの用法。強風(gale/storm)と対照的に、負荷を感じさせない穏やかさが核心。 -
名詞
楽にできること、朝飯前(口語)
風がすんなり吹き抜けるように、何の抵抗もなくサクッとこなせる状態。「It’s a breeze.」で「楽勝だ」という意味になる。 -
動詞
颯爽と(さらっと)進む・通り過ぎる
そよ風のように軽やかに・スムーズに動く様子。努力感ゼロで通り抜けるイメージが動詞にも反映されている。
3例文
The autumn breeze feels nice.
秋のそよ風が心地良い。
コアイメージ(軽くて心地よい)が最もストレートに表れた用法
Don’t worry about the exam — it’ll be a breeze.
試験のことは心配しないで——楽勝だよ。
「風がすんなり抜ける」→「抵抗ゼロでこなせる」への意味拡張
She breezed through the interview without any hesitation.
彼女はためらいもなく面接をさらっとこなした。
動詞用法。軽やかにスムーズに通り抜けるイメージが行動に転用されている
4よくある間違い・注意点
ここに注意
「breeze」は「そよ風」という訳だけ覚えてしまうと、’It was a breeze.’(楽勝だった)や’breeze through’(さらっとこなす)などの口語表現で意味が取れなくなる。コアイメージ「軽やかに通り抜ける」を軸に置くと応用が利く。
類義語の「wind」は単なる「風」全般を指すが、「breeze」は必ず『穏やかで快適』なニュアンスを含む。強い風や不快な風には使わないことに注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| wind | 風全般を指す中立的な語。強さや性質を問わず使えるが、breezeが持つ「心地よさ・軽やかさ」のニュアンスはない。 |
| zephyr | 文語・詩的表現でのそよ風。breezeより柔らかく幻想的なニュアンスがあり、日常会話ではほとんど使われない。 |
| gust | 突風・一陣の強い風。breezeの「穏やか・快適」とは対極にある、一時的で強い風を指す。 |
| cinch | 「楽なこと・朝飯前」の意味でbreezeと近いが、cinchはより口語的でアメリカ英語的。breezeの方が幅広く使われる。 |
対義語: gale(強風)、storm(嵐)、ordeal(試練)
6派生語・関連語
-
breezy
形容詞
そよ風の吹く;快活な、屈託のない -
breezily
副詞
軽やかに、屈託なく -
breezeway
名詞
(建物間の)吹き抜け通路
7コロケーション
- a gentle breeze(穏やかなそよ風)
- breeze through 〜(〜をさらっとこなす/楽々と通り抜ける)
- It’s a breeze.(楽勝だ/朝飯前だ)
8確認テスト
次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。
“I was nervous about the driving test, but it turned out to be a complete breeze.”
① 完全な失敗
② 強烈な嵐
③ 楽勝
④ 大きなプレッシャー
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③ 楽勝。breezeのコアイメージは「軽やかに抵抗なく通り抜けるもの」。「a breeze」が名詞として使われると「労力ゼロでこなせること=楽勝・朝飯前」を意味する。直前に「緊張していた」という文脈があり、予想に反して簡単だったという対比が成立するため③が最も自然。
③ 楽勝。breezeのコアイメージは「軽やかに抵抗なく通り抜けるもの」。「a breeze」が名詞として使われると「労力ゼロでこなせること=楽勝・朝飯前」を意味する。直前に「緊張していた」という文脈があり、予想に反して簡単だったという対比が成立するため③が最も自然。
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