executive の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

executive

/egzékjʊṭɪv/
【名】役員、執行部、行政官

重要度
12/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

executive の核心
「決定を「実行に移す」力を持つ者」

executiveのコアイメージは「execute(実行する・執行する)」という動詞に由来する。単なる「偉い人」ではなく、「決定・命令・法律などを実際に動かす権限と能力を持つ存在」というイメージが根底にある。企業の「役員・幹部」も、政府の「行政部門」も、どちらも「計画を立てる人」ではなく「それを実行に落とし込む側」という共通点がある。形容詞では「実行権限を持つ・行政上の」という意味になる。CEOのEがExecutiveなのも「最高の実行責任者」というコアイメージから自然に理解できる。

2意味一覧

  • 名詞
    (企業の)幹部・役員・エグゼクティブ
    「実行する権限を持つ人」=計画を実際に動かす責任ある立場の人物を指す。経営の意思決定を現場に落とし込む役割を担う。
  • 名詞
    (政府の)行政部・執行部
    三権分立における「法律を執行する(実行に移す)機関」のこと。立法部(legislative)や司法部(judicial)と対になる概念。
  • 名詞
    行政官・執行担当者
    組織内で実行責任を持つ個人を指す。政府機関や公的組織における「執行する側の人間」というコアから来ている。
  • 形容詞
    実行(権)の・行政上の・幹部用の
    「実行・執行に関わる」という意味。executive suite(役員室)やexecutive power(行政権)など、「実行する側の」というニュアンスが形容詞でも一貫している。

3例文

CEO stands for Chief Executive Officer.
CEOとは最高経営責任者の略である。
Executiveは「最も高い実行責任を持つ役職者」というコアがそのまま名前に組み込まれている
In the United States, the executive branch is led by the President.
アメリカでは、行政府は大統領によって率いられている。
国家における「法律を実行に移す機関」としての意味。legislative(立法)・judicial(司法)と対比して使われる
She was promoted to a senior executive position at the age of 35.
彼女は35歳で上級幹部職に昇進した。
企業における「実行権限を持つ上位の立場」という意味で使われる形容詞的用法

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「executive」を単に「偉い人・社長」と丸暗記すると、政治文脈で「executive branch(行政府)」が出てきたときに意味をとり違える。「実行する側」というコアを押さえておけば、企業文脈でも政治文脈でも対応できる。

形容詞用法を見落としがち。「executive suite(役員フロア)」「executive decision(幹部の決断)」「executive power(行政権)」など形容詞としての頻出表現も必ず押さえておくこと。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
administrator 「管理・運営する人」というニュアンスで、executiveほど強い実行権限のイメージはない。学校や病院の管理職にも使われる幅広い語。
manager 現場レベルで人や業務を「マネジメントする人」。executiveは組織の上位層に限定されるが、managerは中間管理職にも使われる。
director 「方向性を示して導く人」という意味合いが強く、取締役・部長など。executiveが「実行する側」なのに対し、directorは「方向を決める側」に近い。

対義語: legislative(立法の)、judicial(司法の)、subordinate(部下・従属者)

6派生語・関連語

7コロケーション

  • chief executive officer(最高経営責任者・CEO)
  • executive branch(行政府・行政部門)
  • executive decision(幹部の決断・行政上の決定)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然なものを選びなさい。

「The new law gives the executive more power to act in emergencies.”

① 実行委員会
② 行政府・執行部
③ 最高経営責任者
④ 立法府

▶ クリックして解答を表示
② 行政府・執行部。文脈は国家・法律の話題であり、「法律が権限を与える」相手として登場するのは政府の「実行部門」=行政府。①や③は企業文脈での意味、④のlegislativeは法律を「作る」側なので逆の意味になる。executiveのコアイメージ「実行・執行する側」を押さえていれば政治文脈でも迷わず選べる。


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