firework
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
fireworkは「fire(火)+work(仕掛け・働き)」が合わさった語で、「火を使った仕掛け」がコアイメージ。単数形のfireworkは「一発の花火・発火仕掛け」、複数形のfireworksになると「花火大会・花火全体」を指すことが多い。また比喩的に、議論や感情が「火花を散らすように爆発する」様子、つまり激しい議論・スリルある展開・鮮烈なパフォーマンスをfireworksと表現することもある。「静かに燃え続ける」ではなく、「パッと輝いて強烈な印象を残す」ものすべてにこの語のニュアンスが通底している。
2意味一覧
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名詞
花火;花火仕掛け
「火の仕掛け」そのものを指す最も基本的な用法。単数fireworkは一個の花火玉、複数fireworksは花火全体や花火大会を指す。 -
名詞(複数形・比喩)
激しい議論/感情の爆発/スリリングな見せ場
花火が一瞬パッと激しく輝くイメージが転じて、議論・パフォーマンス・感情が「火花を散らすように爆発する」ドラマチックな場面を表す。
3例文
4よくある間違い・注意点
単数・複数の使い分けに注意。花火大会や花火の総称を指すときは必ずfireworks(複数形)を使う。’a firework display’は正しいが、’fireworks display’も同様に自然。’a firework’と単数にすると「一個の花火」というやや限定された意味になる。
比喩的な用法(激しい議論・見せ場)を知らないと、ニュース記事やスポーツ解説で出てきたときに文脈が読み取れない。fireworksが「花火」以外を指す可能性を常に意識しよう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| pyrotechnics | 花火製造・花火術そのものや技術的側面を強調するフォーマルな語。比喩的に「目を見張るような技巧・派手なパフォーマンス」も指す点はfireworksと似るが、よりテクニカル・専門的なニュアンスが強い。 |
| sparkler | 手持ち花火(線香花火のような持ち手付きタイプ)に限定される語で、fireworkのような打ち上げ花火や爆発音を伴うものは指さない。スケールが小さく、かわいらしいイメージ。 |
| flare | 信号用・緊急用の発炎筒など「照らすための火」を指し、祝祭・娯楽目的のfireworkとは用途が異なる。 |
6派生語・関連語
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fireworks display
名詞句
花火大会;花火の打ち上げショー -
pyrotechnic
形容詞
花火の;(比喩)目覚ましい、華やかな(fireworkの形容詞的概念に最も近い語)
7コロケーション
- fireworks display(花火大会・花火ショー)
- set off fireworks(花火を打ち上げる・花火に火をつける)
- watch the fireworks(花火を見る)
8確認テスト
“The debate between the two candidates produced real fireworks, with both refusing to back down.”
① 花火大会が開催された
② 激しい火花(白熱した議論)が生まれた
③ 花火のような照明が使われた
④ 爆発事故が起きた
② 激しい火花(白熱した議論)が生まれた。fireworksは「火花が散る」イメージから、議論や感情が爆発的に激しくなる場面を比喩的に表す。文脈に「両者が引き下がらなかった」とあり、議論の白熱ぶりを表していることが確認できる。
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