introduction の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

introduction

/ìntrədˈʌkʃən/
【名】紹介、導入、序論

重要度
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ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

introduction の核心
「「外へ引き出して連れてくる」」

introductionはラテン語のintro-(内へ)+ducere(導く)が語源で、「内側へと導き入れること」がコアイメージです。intro-は「〜の中へ」を意味し、「それまで存在しなかった場所・世界・関係の中に何かを持ち込む」という本質的なイメージがあります。人を「紹介する」のは、相手の社会的なつながりの中にその人を連れ込むこと。プレゼンや本の「序論・はじめに」は、読者をテーマの世界へ導き入れる入口。新しい技術の「導入」は、これまでなかったものを社会・現場の中に持ち込むこと。すべて「新たな場・関係・空間の中に初めて入り込ませる」という一貫したコアから派生しています。

2意味一覧

  • 名詞
    紹介(人と人を引き合わせること)
    それまで接点のなかった人を、相手の人間関係の世界の「中へ導き入れる」行為がそのまま「紹介」になる。
  • 名詞
    導入・取り入れること(新しいものを持ち込む行為)
    新しい概念・技術・制度を、それまで存在しなかった社会や場の「中へ持ち込む」ことがそのまま「導入」の意味になる。
  • 名詞
    序論・はじめに(本やスピーチの冒頭部分)
    読者や聴衆をテーマの世界の「中へ導き入れる」入口として機能する冒頭部分が「序論」となる。
  • 名詞
    入門・初歩(ある分野への最初のアクセス)
    学問や分野の「中へ初めて導き入れる」ものが「入門書・入門講座」となる。An introduction to linguisticsのように使われる。

3例文

My friend made an introduction at the party, and I got to meet the CEO.
パーティーで友人が引き合わせてくれて、私はそのCEOと会うことができた。
人と人を関係の中へ「連れ込む」→ 紹介
The introduction of smartphones changed the way people communicate.
スマートフォンの登場は、人々のコミュニケーションの在り方を変えた。
社会の中に新たなものを「持ち込む」→ 導入・登場
The introduction to his presentation was the most interesting part.
彼のプレゼンの導入部が最も興味深い部分だった。
聴衆をテーマへ「引き込む」入口→ 序論・導入部

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「序論」としてのintroductionはpreface(前書き:著者が読者に直接語りかける個人的な前置き)と混同しやすい。introductionは本文の内容への「入口」として機能し、テーマや背景を説明するのに対し、prefaceは執筆の経緯や感謝など本文外の話が中心になる。

「自己紹介」をself-introductionと言いたくなるが、英語では自然な表現ではない。Let me introduce myself. や My name is … と動詞のintroduceを使う形が自然。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
preface 著者が執筆の動機・経緯・感謝などを述べる「前書き」。本文の内容説明よりも個人的・主観的な色合いが強く、introductionのような「テーマへの入口」機能は薄い。
prologue 主に小説・演劇の「プロローグ」。物語の世界観を示す演出的な冒頭部で、introductionより文学・芸術的な文脈で使われる。
presentation 何かを人前に「提示・発表する」行為全体を指す。introductionが「初めて持ち込む・引き合わせる」という初回性に焦点があるのに対し、presentationは発表・説明のプロセス全体を指す。

対義語: conclusion、epilogue

6派生語・関連語

7コロケーション

  • make an introduction(紹介する・引き合わせる)
  • an introduction to 〜(〜への入門・〜の序論)
  • the introduction of 〜(〜の導入・〜の持ち込み)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳を選べ。

“This textbook serves as an introduction to quantum physics for high school students.”

① 量子物理学の序論を高校生のために書いたもの
② 高校生が量子物理学者に紹介されるための本
③ 高校生向けの量子物理学の入門書
④ 量子物理学の導入実験を紹介する本

▶ クリックして解答を表示
正解は③。an introduction to〜は「〜への入口として導き入れるもの」=「〜の入門書・入門講座」の意味で使われる定番コロケーション。ここでは「高校生を量子物理学の世界へ初めて導き入れるテキスト」というコアイメージが最も自然に「入門書」という訳に結びつく。①は「序論」と訳しており、本の一部を指す表現になってしまう。②④はコアイメージを誤解した訳。


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