receipt
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
1コアイメージ
receiptのコアイメージは「何かを受け取ったという事実・証拠」です。語源はラテン語のrecipere(受け取る)で、receiveと同じ語根を持ちます。「レシート・領収書」はお金を受け取った証拠、「受取」は物・書類を受け取ったという事実、「受領」はより正式な場面での受け取りを指します。つまり「受け取り」という行為・その記録・その証明書、という軸で意味がまとまります。なお、pは黙字(発音しない)ので注意が必要です。receiveのpを取り込んで綴りだけ残った歴史的なスペルです。
2意味一覧
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名詞
レシート、領収書
お金を受け取ったことを証明する書類。「受け取った証拠」というコアイメージがそのまま表れた最も典型的な意味。 -
名詞
受け取ること、受領(すること)
「物・書類などを受け取る行為・事実」そのものを指す。on receipt of ~(〜を受け取り次第)のような形でビジネス文書でよく使われる。 -
名詞(古風・料理)
レシピ、調理法
かつては「師匠から受け取った調理の手順書」を意味した古い用法。現代ではrecipeが一般的だが、古い料理本や文学作品では登場することがある。
3例文
4よくある間違い・注意点
「p」を発音しないことに注意。綴りにpがあるためつい「レシプト」と読んでしまう誤りが多い。正しくは /rɪsíːt/(リスィート)。receiveからpを取り除いたようなイメージで覚えよう。
receiveは「受け取る動詞」、receiptは「受け取り・証拠書類(名詞)」と品詞・役割をしっかり区別すること。ビジネス文書でのon receipt of ~(〜を受け取り次第)という表現を知っておくと、単なる「レシート」以上の使い方ができる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| invoice | invoiceは「請求書(まだ支払っていない・支払いを求める書類)」。receiptは「支払い済み・受け取り済みの証明書」。方向が逆。 |
| acknowledgment | acknowledgmentは「受け取ったことの確認・謝辞」全般を指し、モノに限らない。receiptより広く、文書・感謝の意を示す場面でも使う。 |
| voucher | voucherは「証票・割引券・商品券」など、権利や証明を示す書類全般。receiptが「受け取りの証明」に特化するのに対し、voucherは使用権・保証の意味合いが強い。 |
対義語: invoice(請求書)、payment(支払い)
6派生語・関連語
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receive
動詞
受け取る、受信する
-
receiver
名詞
受取人、受信機、(電話の)受話器 -
reception
名詞
受付、歓迎会、受信
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recipient
名詞
受取人、受信者
7コロケーション
- on receipt of ~(〜を受け取り次第)
- keep / retain a receipt(レシートを保管する)
- acknowledge receipt of ~(〜の受領を確認する)
8確認テスト
“The discount will be applied on receipt of your completed application form.”
① 申込書が完成した受付にて
② 申込書の記入が終わり次第、割引が適用されます
③ 申込書を受け取り次第、割引が適用されます
④ 申込書の領収書と引き換えに割引が適用されます
③ on receipt of ~は「〜を受け取り次第」という意味の慣用表現。ここでは「(こちらが)記入済み申込書を受け取った時点で」割引が適用されるという文脈。①は場所の誤解、②は「受け取る主体」が逆(申込者側になってしまう)、④はreceiptを「領収書」と誤訳している。receiptの「受け取り行為・タイミング」というコアイメージを理解していれば③が自然に選べる。
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