write
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
writeのコアイメージは「思考・情報・感情を文字という記号によって外の世界に定着させる」こと。重要なのは「頭の中にあるものを、目に見える形で外側に出す」という行為全体を指す点だ。だから単に紙にペンを走らせることだけでなく、「手紙を書いて送る(=伝える)」「コードを書く」「音楽を作曲する(楽譜に書き起こす)」「数式で表現する」など、幅広い文脈で使われる。「誰かに向けて書く」という方向性が強い場合は「手紙を出す・連絡する」の訳が自然になり、「記号・数式で表す」場合は「表す」という訳が対応する。
2意味一覧
-
動詞
(文字・文章を)書く
思考や情報を文字という記号で外の世界に定着させる最も基本的な行為。物理的にペンを動かす場面もPCでタイプする場面も含む。 -
動詞
手紙を書く・手紙を出す・連絡する
「相手に向けて文字で情報を送り出す」という方向性が強調されたもの。write to someoneの形で「〜に手紙を書く・連絡する」を表す。 -
動詞
(記号・数式・楽譜などで)表す・表現する
日常語とは限らない記号体系で「情報を外側に定着させる」使い方。数学や音楽の文脈でよく登場する。 -
動詞
(本・記事・曲などを)執筆する・制作する
大規模な作品を「書き上げる」こと。write a novel(小説を書く)やwrite a song(曲を作る)など、創作行為全般に使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
write to someoneとwrite someoneの違いに注意。アメリカ英語では「I’ll write you.(手紙を書くよ)」のようにtoを省略できるが、イギリス英語ではwrite to someoneが標準。どちらも「手紙・メールで連絡する」の意味。
「書く」を一律にwriteと覚えてしまい、fill in / fill out(記入欄を埋める)と混同するケースがある。「申込書に名前を書く」はwrite one’s nameよりfill in one’s nameが自然な場合も多い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| compose | 文章・音楽・詩などを「構成・創作する」ことに特化。writeより芸術的・意図的なニュアンスが強く、「書く作業」より「作り上げること」に焦点がある。 |
| pen | 文学的・フォーマルな文体で使われる動詞。「ペンを走らせる」というイメージで、短めの文章や手紙・詩に使われることが多い。 |
| jot (down) | 急いでメモ程度に「走り書きする」こと。writeが完成度を問わないのに対し、jot downは「素早く・簡単に」という側面を強調する。 |
対義語: read、erase
6派生語・関連語
-
writer
名詞
書く人・作家・著者 -
writing
名詞
書くこと・文章・筆跡・著作 -
written
形容詞
書かれた・文書の(例:written exam=筆記試験) -
rewrite
動詞
書き直す・改稿する -
handwriting
名詞
手書き・筆跡
7コロケーション
- write a letter / email(手紙・メールを書く)
- write down(書き留める・メモする)
- write back(返事を書く)
8確認テスト
“This equation can be written as y = 2x + 3.”
①この方程式は y = 2x + 3 と書き写すことができる
②この方程式は y = 2x + 3 と表すことができる
③この方程式は y = 2x + 3 と手紙に書かれている
④この方程式は y = 2x + 3 と執筆されている
②
数学の文脈でwriteは「記号・式で表す」という意味になる。コアイメージの「情報を記号で外側に定着させる」が数式という記号体系に当てはまっており、「書く」では不自然で「表す・表現する」が最も自然な訳。①の「書き写す」は既存のものを複写するニュアンス、③④は文脈的に不自然。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。