
『古文単語315』を使用することで取得可能な偏差値
『古文単語315』で偏差値67.5まで取得可能です。
*全統記述模試(河合塾)の偏差値
『古文単語315』を使って合格した大学
松濤舎での合格実績を以下に記載します。
・医学部医学科
大阪大学、東京科学大学、横浜市立大学、千葉大学、筑波大学、広島大学、金沢大学、新潟大学、熊本大学、信州大学、岐阜大学、浜松医科大学、鳥取大学、愛媛大学、大分大学、福島県立医科大学、群馬大学、高知大学、宮崎大学、香川大学、富山大学、弘前大学、秋田大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、順天堂大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、自治医科大学、昭和大学、東京医科大学、東邦大学、日本大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、帝京大学、東京女子医科大学、埼玉医科大学 など
・他学部
東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、北海道大学、東北大学、一橋大学、神戸大学、慶應義塾大学、早稲田大学 など
※代替可能な問題集を使った合格実績も含む。
『古文単語315』の習得レベル
覚えた単語数が全てであるため、習得レベルは明確に定義していません。
第一義だけでなく全意味を対象に、315語できるだけすべて覚えましょう。
『古文単語315』の使い方
見出し語を見て、その意味がわかるかテストします。複数の意味が載っていますが、基本的にすべて覚えるようにしてください。
覚えられていない単語・問題には×マークを付け、1周したら、×マークしかついていない問題だけを繰り返します。
集中学習すると短期記憶にしかならないため、少なくとも3日以上あけた分散学習をするようにしましょう。
『古文単語315』の注意点
「実戦問題」はやらなくてOKです。
古文単語を見て、複数の意味が想起できる状態を目指せばよいです。
『古文単語315』の習得にかかる時間
1語1分
『古文単語315』の特徴
『古文単語315』の特徴①|必要十分な収録単語数
見出し語は315語ですが、関連語221語、慣用句94語を含めると合計630語になり、医学部・上位校にも対応可能な十分な語彙量を身につけることができます。多いようですが、解説はイラスト付きで語源の説明もあり、有意味暗記できるよう工夫されているので丸暗記になりにくいです。
『古文単語315』の特徴②|豊富な図解・イラスト
図解・イラストが多く、抵抗感が少ないです。
『古文単語315』の特徴③|重要度の高い古文単語から覚えられる
重要度の高い単語から覚えていくことができる、全5章構成です。
『古文単語315』の特徴④|古文常識も掲載
古文常識は非常に重要な要素です。現代と当時は文化や慣習が違うため、「何をしているか・言っているかはわかるが、どう解釈したらいいかわからない」が起こり得ます。かといって、古文常識の参考書を購入するのはtoo muchですし、不要な知識も多数掲載されていてどこまで覚えたらいいかわからなくなってしまいます。
本書『古文単語315』には、古文常識や和歌が巻末に掲載されています。古文常識は古文単語と覚えたほうが効率的なので、本書に掲載されているのはとてもよいです。
なお、松濤舎には、共通テスト・センター試験の過去問25年分を対象にした、各年度に関わってくる古文常識をまとめた補助教材があります。生徒にはこちらにひと通り目を通してもらうことで、必要十分な古文常識を身につけてもらっています。
古文常識25カ年
『古文単語315』の欠点
特に欠点はありませんが、『マドンナ古文単語230』のような親しみやすさがなく、覚えることが非常に多いと感じるかもしれません。
また『マドンナ古文単語230』は付録で単語カードが付いていますが、本書『古文単語315』には付いていないので、テスト形式での勉強のしやすさという点で劣ります。
『古文単語315』の補助教材
テスト形式で勉強しやすいよう、古文単語と「意味の数」を見て意味が答えられるようにした補助教材を作成しました。プリントアウトして使うことで効率的に複数の意味が覚えられます(塾生限定)
『古文単語315』の前にやるべき参考書
特にありません。本書から始めても問題ありません。
『古文単語315』の後にやるべき参考書
ありません。本書のみで十分です。
『古文単語315』と並行すべき参考書
ありません。本書をテスト形式で覚えていけばよいです。
『古文単語315』と代替可能な問題集
『古文単語330』も本書と同じような古文単語帳で、代替可能です。
学校で指定されている他の古文単語帳を使用しても問題ありません。
『古文単語330』
『古文単語315』に関するQ&A
- 覚える量が多いのですが、すべて覚えたほうがいいですか?
- おっしゃるとおりで、人によっては250語まで覚えれば十分です。それで偏差値65まで取得可能です。志望校によって覚える量を調整しましょう。
- 『古文単語315』はどのように使うべきですか?
- 『古文単語315』は、見出し語を見て意味をテストし、覚えられない単語には×マークを付けて繰り返し学習する方法が効果的です。分散学習を心がけ、短期記憶に頼らないようにしましょう。
- 『古文単語315』の習得にかかる時間はどれくらいですか?
- 一語あたり約1分の学習時間を想定しています。315語を覚えるには、集中して学習することが重要ですが、分散学習を取り入れることで効率的に記憶できます。
- 『古文単語315』を使って合格した大学はどこですか?
- 『古文単語315』を使用して合格した大学には、東京大学、京都大学、大阪大学、医学部医学科の大学も含まれています。多くの受験生がこの参考書で成果を上げています。
- 『古文単語315』の特徴は何ですか?
- 本書は315語の見出し語を収録し、関連語221語、慣用句94語を含むため、十分な語彙を身につけることができます。図解やイラストも豊富で、視覚的に理解しやすい工夫がされています。
- 『古文単語315』の欠点は何ですか?
- 特に大きな欠点はありませんが、覚える量が多く感じるかもしれません。また、単語カードが付いていないため、テスト形式での学習がやや難しい点が挙げられます。
- 『古文単語315』の前にやるべき参考書はありますか?
- 特に前提となる参考書は必要ありません。本書から始めることで、古文単語の学習をスムーズに進めることができます。
- 『古文単語315』の後にやるべき参考書はありますか?
- 本書のみで十分な内容が含まれているため、特に後にやるべき参考書はありません。これ一冊で古文単語の習得が可能です。
- 『古文単語315』と並行すべき参考書はありますか?
- 本書をテスト形式で学習することが推奨されているため、並行して使用する参考書は特にありません。これ一本で完結できます。
- 『古文単語315』の補助教材はありますか?
- 本書には、意味を答えられるようにした補助教材が用意されています。塾生限定でプリントアウトして使用することで、効率的に学習できます。
- 『古文単語315』の学習方法に工夫はありますか?
- 覚えた単語数を記録し、復習の際には×マークを付けた問題を重点的に繰り返すことで、効率的に学習できます。分散学習を取り入れることも重要です。
『読んで見て覚える重要古文単語315』の単語掲載数
章 | 見出し語数 |
---|---|
見出し語 | 315 |
関連語 | 221 |
慣用句(付録) | 94 |