入塾時期
5浪の3月
入塾時の成績
第二回駿台全国模試
英語:60台
数学:60台
化学:60台
物理:60台
合格校
新潟大学 医学部医学科
東京慈恵会医科大学 医学部医学科
日本医科大学 医学部医学科(特待)
国際医療福祉大学 医学部医学科
藤田医科大学 医学部医学科(特待)など
使っていた参考書/問題集
英語
VENN4000
和文英訳教本
英語長文Rise 読解演習シリーズ
速単英単語シリーズ
やっておきたい英語長文シリーズ
数学
青チャート
化学
エクセル化学
良問問題集 化学
物理
良問の風
名問の森
国語
古文単語315
漢文早覚え速答法
使っていたオリジナル教材
樹形図の森
分野別マスター数学(確率漸化式)(複素数平面)(2次曲線)
分野別マスター化学(理論化学)(高分子化学)
分野別マスター物理
古文常識25ヵ年
英語の勉強で重要だったこと
① 単語帳を完璧にすること
単語は時間が経つと自然と抜けてしまうため、毎日必ず確認し、曖昧なものをその都度潰していくことが重要だと感じました。私は松濤舎の『VENN4000』を使用しましたが、様々な単語帳のエッセンスが詰まっており、この1冊を徹底することで十分対応できました。
② 多読すること
もともと英語は得意でしたが、慢心しないためにも、週1回の国公立医学部の過去問演習を継続しました。また、『速読英熟語』を用いた多読多聴により、「英語を英語のまま理解する」「読解スピード」の両方が向上しました。
さらに、毎朝配信される「毎日英語」を読む習慣が、英語に触れ続ける土台作りとして非常に効果的でした。
③ 例文暗記をすること
『和文英訳教本(文法矯正編)』を用いて文法理解と例文暗記を並行することで、和文英訳だけでなく英作文全体に応用が効くようになり、安定して得点できる力が身につきました。
数学の勉強で重要だったこと
① 基礎問題を完璧にすること
私立・国公立を問わず、「落としてはいけない問題を確実に取り切る力」が最も重要だと学びました。
そのために『青チャート』を徹底しましたが、苦手だった複素数平面や二次曲線では、基礎に戻ると解けない問題が多いことに気づき、基礎の重要性を痛感しました。
② 苦手単元を徹底的に潰すこと
青チャートや過去問演習を重ねる中で苦手分野を明確にし、松濤舎の単元別問題集で集中的に対策しました。弱点を放置しないことが得点の安定につながりました。
化学の勉強で重要だったこと
まず『エクセル化学』で全範囲の典型問題を習得しました。今までは問題を覚えてしまっており、“別の角度の問題だと解けない”、“表面的にしか理解できていない”という状態でした。
数学や物理よりも抽象化しづらいと思うので、『良問問題集』で多くの問題に触れ、松濤舎オリジナル教材の「分野別マスター化学」で苦手単元を克服できました。これが本番での大きな自信につながりました。
物理の勉強で重要だったこと
最も意識したのは、公式を丸暗記しないことです。
4月〜6月にかけて全分野の公式の導出を整理し、解法を体系的に理解しました。
そのうえで『良問の風』『名問の森』などの基礎問題から丁寧に積み重ねたことで、得点の安定につながりました。
夏以降は、松濤舎オリジナル教材「分野別マスター物理」、さらに国公立の過去問を単元別に解き込み、圧倒的な演習量がそのまま自信となり、本番のお守りになりました。
以下の指導のどんな点がよかったですか?
個別の課題作成
自分で計画を立てるのが苦手だったため、定期的に課題を提示・更新していただけたことで、常に正しい方向で努力できている安心感がありました。
勉強のやり方・問題集の使い方指導
『青チャート』のような網羅系教材に対して、エクササイズの問題は大量にあるので全て解いていくと貴重な時間がなくなってしまいます。「補助教材」で、「解くべき問題・解かなくていい問題」を取捨選択していただけたことで、効率よく学習できました。
週1面談
宅浪で孤独になりがちな中、週1回のオンライン面談は
• 進捗確認
• 模試のフィードバック
• 精神的なリフレッシュ
の場となり、モチベーション維持に繋がりました。
質問対応
メールでいつでも質問でき、質問以上の学びが得られることが多かったです。
積極的に頼ることで、自分の理解力が確実に伸びていく実感がありました。
進捗管理シート
やらなければいけない課題がどれだけ進んでいるのか、何をやればいいのか、ということが一目でわかり、成果が目に見えてわかるのがとても自分に合っていました。受験期ではここまでやったから大丈夫だと自信に繋がりました。
志望校決め・進路相談
共通テストの直後、想像もしなかった点数を取ってしまい半ば絶望していましたが、すぐに連絡をくださり、「これも想定内だし、今までの模試の成績をみても心配する必要は全くないです」と言ってくださり、模試データと配点を踏まえて逆転可能な大学を提案していただき、冷静に戦略を立て直していただきました。
そのおかげで二次に向けて切り替えることができました。
受験情報の収集・提供
医学部受験では不正確な情報もネットに出回っており、実際に私も、再受験に厳しい大学があるのだとビビっていました。正しい情報を教えて頂けたおかげで過度に不安になったり間違った情報に振り回されたりすることがなく安心して志望校も決められました。
過去問演習の指導
昨年までは高得点を取らなければ合格できないんだという思い込みがあり、そのせいで入試で空ぶったり躓いたら焦って全体的に解けなったりするという癖がありました。「満点を狙う」のではなく、
・最低点を確実に取る戦略
・自分の得意教科、不得意教科に合わせて点数を配分する戦略
を徹底したことが合格の大きな要因でした。
本番でも焦ることなく、自分の解き方を貫けたことで、最大限の力を発揮でき、試験後は「これは合格できたな」という自信がありました。
面接対策
よく聞かれる質問に対して回答をまとめたり、MMIのような面接に対しても対策できてよかったです。
英語添削
英文添削依頼フォームを用いて、自分の解答をスキャンしてテキスト化されたものを添削していただけるので効率もよかったです。字が汚いと正しくテキスト化されないので日頃から丁寧な字で書く意識にもつながりました。
特に好きだった参考書(複数回答可)
英語
・VENN4000
・和文英訳教本
数学
・数学の定石集
・樹形図の森
・分野別マスター数学(複素数・二次曲線・確率漸化式)
理科
・分野別マスター物理
・分野別マスター化学(理論・高分子化合物)
・良問問題集 化学
合格の鍵を握っていたのは何だったと思いますか?
最も大きかったのは、自分の弱点や癖を正しく理解し、それに対策を講じたことです。
また、先生のアドバイスを素直に受け入れ、実行し続けたことも大きかったです。
安心して勉強できる環境が整っていたこと、そして家族の支えへの感謝も忘れてはいけないと感じています。
これから受験する人へのアドバイス
私は1年間、松濤舎の教材と船登先生を信じて学習を続けた結果、受験したすべての大学に合格することができました。
もともと模試の成績はある程度取れていたものの、これまで合格を勝ち取った経験がなく、「自分は本番に弱いのではないか」「最後に失敗してしまうのではないか」という不安を常に抱えていました。
しかし、指導を受ける中で
• 自分の失敗パターンを分析すること
• 本番で同じミスをしないための仕組みを作ること
• 得点戦略を明確に持つこと
の重要性を学び、それを徹底して実践しました。その結果、本番では落ち着いて問題に向き合うことができ、自分の実力を出し切ることができました。
受験勉強においては、インターネットや周囲の情報に不安を煽られることも多いと思います。しかし、情報に振り回されるのではなく、信頼できる指導や自分の軸を持って学習を継続することが何より大切です。
また、「完璧を目指す」のではなく、合格に必要な点数を確実に取るという視点を持つことも非常に重要だと感じました。
努力はすぐに結果に表れるとは限りませんが、正しい方向で積み重ねた努力は、必ず本番で自分を支えてくれます。
これから受験を迎える皆さんが、自分を信じて最後までやり切れることを心から願っています。

