store
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は11冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
storeのコアイメージは「何かを将来のために一か所に集めてキープしておく」こと。動物が冬に備えて食料を蓄えるように、「今すぐ使わないものを、必要になる将来のためにどこかに保持しておく」というニュアンスが根底にある。これが動詞「蓄える・保管する」になるのはもちろん、名詞では「ものをためておく場所=店・倉庫」や「ためてある量=蓄え・在庫」という意味にもなる。コンピュータ用語の「データをストレージに保存する」も同じ発想。日本語の「保存する・取っておく・蓄積する」など文脈によって訳は変わるが、「将来への備えとして手元に持っておく」という感覚は常に共通している。
2意味一覧
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動
蓄える、保存する、保管する
「将来のために一か所にためておく」というコアイメージがそのまま動詞として表れている。食料・エネルギー・データなど幅広い対象に使える。 -
名
店、小売店
商品をためておいて客に提供する場所=店。「ものを蓄えておく場所」というコアから派生している。アメリカ英語ではshopよりstoreが一般的。 -
名
蓄え、在庫、貯蔵量
「ためておいたもの」そのものを指す名詞用法。stores(複数形)で「物資・備蓄品」という意味にもなる。 -
名
倉庫、貯蔵庫
「ためておく場所」というコアから、物を収納・保管するための建物や空間を指す。storehouse(倉庫)という複合語にも同じ発想がある。
3例文
4よくある間違い・注意点
名詞の「店」という意味を見落としがち。受験英語では動詞の意味が問われやすいが、長文では名詞のstoreが頻出。a bookstore(書店)、department store(デパート)など複合語も重要。
saveとの混同に注意。saveは「失われそうなものを守る・節約する」ニュアンスが強く、storeは「将来のために意図的にためる・蓄積する」というニュアンス。「ファイルを保存する」はsave a fileが一般的だが、「データを保存しておく」にはstoreも使われる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| save | 「失うかもしれないものを手元に残す・節約する」というニュアンスが強い。storeは「積極的に将来のためにためていく」感覚。 |
| stock | 商品や資源を大量に「在庫として持つ」というビジネス・商業的文脈で使われることが多い。storeより量・規模のイメージが強い。 |
| accumulate | 「少しずつ積み重ねて増やす」というニュアンス。storeよりフォーマルで、富・経験・証拠などが徐々に蓄積されるイメージ。 |
| hoard | 必要以上に「ため込む・独り占めする」という否定的なニュアンスが強い。storeは中立的。 |
対義語: use up、deplete、consume
6派生語・関連語
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storage
名
保管、貯蔵、ストレージ(容量)
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storehouse
名
倉庫、宝庫 -
storeroom
名
物置、貯蔵室 -
restore
動
回復させる、元に戻す(re-+store:再びためた状態に戻す)
7コロケーション
- store data / information(データ・情報を保存する)
- in store for 〜(〜に待ち受けている、〜にとって用意されている)
- department store(デパート、百貨店)
8確認テスト
No one knew what was in store for them after the election.
① 彼らのために店で何が売られているか
② 彼らに何が待ち受けているか
③ 彼らが何を蓄えているか
④ 彼らがどの店に入るか
②
「in store for 〜」は「〜のために(将来に)ためられている・準備されている」という熟語。storeのコアイメージ「将来のために備えられているもの」がそのまま慣用句になったもので、「〜に何が待ち受けているか・どんな運命が用意されているか」という意味になる。選挙後に彼らにどんな未来が待っているかわからない、という文脈にぴったり。
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