glow
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
1コアイメージ
glowのコアイメージは「炎のような激しさはなく、内側から滲み出るような温かく柔らかな光・熱」です。ろうそくや夕焼け、熾火(おきび)のように、じんわりと持続する輝きを指します。これが物理的な光(暖炉が輝く)にも、感情的な表現(喜びで顔が輝く)にも使われる理由です。blaze(激しく燃える)やflash(瞬間的に光る)と違い、glowは「穏やかで持続的」な点が特徴。顔の「紅潮」も、感情や体温が内側から皮膚を温めて滲み出るイメージでつながっています。名詞としても使えるのがポイント。
2意味一覧
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動詞
(光や熱が)柔らかく輝く、ほのかに光る
内側から温かく滲み出る光のコアイメージそのもの。炎のような激しさではなく、持続的でやわらかい発光。 -
動詞
(顔・肌が)紅潮する、上気する
感情や運動による体温の高まりが皮膚の内側から滲み出るイメージ。物理的な発光と感情的な「輝き」が同じコアでつながる。 -
動詞
(感情が)高ぶって輝く、(誇り・喜びで)顔を輝かせる
喜びや誇りといったポジティブな感情が内側から溢れ出て「顔に滲む」イメージ。glow with pride(誇りで輝く)のように with と相性がよい。 -
名詞
(柔らかな)光、輝き;紅潮;(感情的な)高揚感
動詞と同じコアイメージをそのまま名詞化したもの。「a warm glow of satisfaction(満足感のぬくもり)」のように抽象的な心地よさも表せる。
3例文
4よくある間違い・注意点
glowとshineを混同しやすい。shineは反射も含む強い・はっきりした輝きを指す(星がきらめく、靴を磨くなど)のに対し、glowは熱を帯びたじんわりとした内発的な光。The sun shines.(太陽が輝く)とはいえるが The sun glows.というと「燃えるように赤く輝く」夕日などのイメージになる。
日本語の「輝く」だけで覚えると、感情表現の glow with pride / glow with health などの重要コロケーションで訳に詰まる。with の後に感情・状態が来るパターンを必ずセットで覚えよう。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| shine | 反射光も含む広い「輝く」。glowより強く鋭い光で、熱のニュアンスは薄い。 |
| gleam | 暗闇の中でかすかに光る細い光線のイメージ。glowより光が小さく不安定。 |
| radiate | 中心から外へ放射状に広がる光・熱・感情のイメージ。glowより能動的・外向きの広がりが強い。 |
| flush | 「紅潮する」意味では近いが、flushは恥や怒りなど急激な血色の変化。glowは温かく穏やかな紅潮。 |
対義語: fade、dim、pale
6派生語・関連語
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glowing
形容詞
輝くような;(評価などが)熱烈な、絶賛の(例:a glowing review 絶賛のレビュー) -
glowingly
副詞
輝くように;熱烈に、絶賛して -
afterglow
名詞
夕焼けの残光;(出来事後の)余韻、余情
7コロケーション
- glow with pride / health / happiness(誇り・健康・幸福で輝く)
- a warm glow(温かな輝き・高揚感)
- glowing review / report(絶賛の評価・報告)
8確認テスト
“The critic spoke glowingly of the young pianist’s performance.”
① 発光しながら
② 熱烈に、絶賛して
③ ぼんやりと、曖昧に
④ 静かに、落ち着いて
② 熱烈に、絶賛して。glow の「内側から温かく滲み出る輝き」のコアイメージが転じて、感情的な「熱烈さ・称賛の高まり」を表す。glowingly はこの文脈で「絶賛して・熱烈に」の意味になる。物理的な光とは無関係であることがポイント。
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