revolve
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は7冊に掲載されています。
1コアイメージ
revolveのコアイメージは「ある中心点や軸を基準にして、その周囲をぐるぐると回り続ける」こと。ラテン語の「re-(繰り返し)+ volvere(転がす)」が語源で、単に一回転するのではなく、「繰り返し、継続的に軌道を描いて回転する」というニュアンスが核心にある。だから地球が太陽の周りを公転するような「周回」にも、考えが頭の中でぐるぐると回り続ける「思いめぐらす」にも使える。また「〜を中心に回る」という構造から転じて、「〜が中心・核心である」という意味にも広がる。スポットライトが一点に当たり続けるイメージを持つとわかりやすい。
2意味一覧
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動詞
(中心の周りを)回転する、公転する
ある中心軸を基準に繰り返し軌道を描いて回り続けるというコアイメージそのもの。太陽の周りを回る惑星の動きがまさにこれ。 -
動詞
(考えなどを頭の中で)思いめぐらす
考えが頭の中でぐるぐると繰り返し回り続けるイメージ。答えが出ないまま思考が「軌道」を描き続ける状態。 -
動詞
(revolve around で)〜を中心に動く、〜が主眼である
「〜を中心軸にして回る」というコアイメージから、ある物事・人が中心的役割を占めていることを表す。日常会話でも頻出の用法。
3例文
4よくある間違い・注意点
rotateとの混同に注意。rotateは「その場で自転する・軸を中心にその物体自身がスピンする」イメージ(例:地球の自転)で、revolveは「ある外部の点や物の周囲を周回する」イメージ(例:地球の公転)。Rotate and revolveを一緒に使って「自転と公転」と表現できる。
revolve around を使うとき、主語は「中心」ではなく「中心の周りを回るもの」であることを忘れずに。His life revolves around money.(彼の人生はお金中心だ)のように、lifeが主語でmoneyが中心点。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| rotate | その物体自身が軸を中心に自転するニュアンス。revolveが外部の点を中心に周回するのに対し、rotateは内部の軸でスピンするイメージ。 |
| orbit | 天体・衛星などが特定の軌道を周回する意味に特化。revolveより科学的・専門的な文脈で使われる。 |
| spin | 高速でその場でくるくると回転するイメージ。revolveより動きが速く、小さなスケール感がある。 |
対義語: be stationary(静止する)、stop(止まる)
6派生語・関連語
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revolution
名詞
回転、公転;(社会・思想などの)革命(考え方がぐるっとひっくり返るイメージ)
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revolving
形容詞
回転する(revolving door: 回転ドア) -
revolver
名詞
リボルバー(銃身が回転するタイプの拳銃)
7コロケーション
- revolve around 〜(〜を中心に回る、〜が主眼である)
- revolve in one’s mind(頭の中で思いめぐらす)
- planets revolve around the sun(惑星が太陽の周りを公転する)
8確認テスト
“Their conversation always revolves around work, and she wishes they could talk about something else.”
① 彼らの会話はいつも仕事で始まる
② 彼らの会話はいつも仕事を中心に回っている
③ 彼らの会話はいつも仕事をめぐって対立する
④ 彼らの会話はいつも仕事の話題を避ける
②
「revolve around work」は「仕事を中心軸として、その周りを会話が回り続ける」というコアイメージ。つまり「いつも仕事が話の中心になる・仕事中心の会話をしている」という意味になる。①は「始まる」と限定しすぎ、③「対立」④「避ける」は意味が逆。revolve aroundは「〜が核心・中心である」という重要コロケーションとして覚えておこう。
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