requirement
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は6冊に掲載されています。
1コアイメージ
requirementは動詞requireの名詞形で、requireには「必ず~しなければならない」という強い義務・必要性のニュアンスが根底にある。単なる「あると好ましい」ものではなく、「それなしでは成立しない・通過できない・達成できない」という絶対的な条件を指す。入学・卒業・資格取得・法律など、ある目標やシステムが定めた「クリアすべき必須条件」というイメージを持とう。「要件」「必要条件」「資格要件」など、文脈によって日本語訳は変わるが、どの場合も「満たさないと先に進めない条件」という本質は変わらない。複数形requirementsにすると「諸条件・要求事項」として使われることが多い。
2意味一覧
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名詞
要件、必要条件
「なければ通過・達成できない条件」というコアから、「~するためにクリアすべき事柄」を指す最も基本的な用法。 -
名詞
資格要件、履修要件
大学入学や卒業、資格取得において「必ず満たさなければならない条件」というコアがそのまま表れている。学術・行政文書で頻出。 -
名詞
需要、必要とされるもの
「必ず必要なもの」というコアから、ビジネスや日常文脈では「何かを機能させるために必要なもの・量」という意味にもなる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「requirement=要件」と機械的に覚えると、ビジネス文脈での「要求事項・仕様」や学術文脈での「履修要件」という訳に対応できなくなる。「なければ成立しない条件」というコアイメージで覚え、文脈に応じた日本語を選ぶ癖をつけよう。
conditionと混同しやすい。conditionは「状況・状態・(if節の)条件」と広い意味を持つが、requirementは「義務的に満たすべき必須条件」に限定されるニュアンスが強い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| condition | 「条件・状況」全般を指し、必須かどうかは文脈次第。requirementほど「絶対クリアすべき」という強制力のニュアンスはない。 |
| prerequisite | 「前提条件・事前要件」を指し、何かをする前に必ず備えていなければならないものに特化。requirementよりも「事前性」が強調される。 |
| demand | 「要求・需要」を指し、主体が積極的に求めるニュアンスが強い。requirementがシステム・規則側からの「条件」なのに対し、demandは人・市場側からの「要求」。 |
| qualification | 「資格・適性」を指し、人が持つべきスキルや認定に焦点が当たる。requirementが「条件そのもの」なのに対し、qualificationは「条件を満たす能力・資格」。 |
対義語: option、luxury
6派生語・関連語
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require
動詞
~を必要とする、~を要求する
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required
形容詞
必須の、義務付けられた -
requisite
形容詞・名詞
必要不可欠な(もの)
7コロケーション
- meet the requirements(要件を満たす)
- minimum requirement(最低要件)
- academic requirements(学業上の履修要件)
8確認テスト
All applicants must submit a portfolio as part of the admission requirements.
① 入学への希望
② 入学の手続き
③ 入学に必要な条件
④ 入学の推薦状
③が正解。requirementsは「入学するために必ず満たさなければならない条件(群)」を指しており、ポートフォリオはその条件の一部として「提出が必須」という意味。①②④はいずれもrequirementsの「なければ通過できない必須条件」というコアイメージを反映していない。
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