checkup
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
checkupは「check(確認する・調べる)」+「up(完全に・徹底的に)」が合わさった複合語です。upには「すっかり・完全に」という意味があり、checkupは「何かを徹底的にチェックした結果としての行為・作業」というコアイメージを持ちます。医療の場面では「健康診断」、機械や設備の場面では「点検・整備」を意味します。日本語で「健康診断」と訳されることが多いですが、本質は「何かが正常かどうかを総合的に確認するプロセス」です。異常が見つかってから対処する検査(examination/test)とは異なり、問題がないかを定期的・予防的に確認するニュアンスが強い点が特徴です。
2意味一覧
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名詞
健康診断、身体検査
身体の状態を「徹底的に確認する」という行為そのものを指す。特に異常がなくても定期的に行う予防的なチェックというニュアンスを持つ。 -
名詞
(機械・設備などの)点検、整備確認
車やシステムなど、機械の状態を「一通り徹底的に確認する」行為にも使われる。医療に限らず「対象物が正常に機能しているか総点検する」という同じコアイメージから派生する。 -
名詞
(状況・進捗などの)確認、チェック
プロジェクトや状況の進捗を「きちんと全体的に確認する」ことも指し、ビジネスや日常会話でも広く使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
checkupは「問題がないか確認するための定期・予防的検査」であり、症状があって受ける「精密検査(examination)」や「血液検査(blood test)」とは異なります。「I had a checkup because I felt sick.」は不自然な場合があり、symptoms(症状)がある場合はexaminationやconsultationの方が適切です。
checkup(名詞)とcheck up(動詞句)は区別が必要です。名詞として使う場合はhave a checkup / get a checkupのように一語で書き、「確認する」という動詞として使う場合はcheck up on him(彼の様子を確認する)のようにスペースを入れて使います。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| examination | 医師による詳細な「診察・検診」を指し、症状があって受ける場合にも使える。checkupより正式・医療的なニュアンスが強い。 |
| physical | 口語でphysical examination(身体検査)の略。checkupとほぼ同義だが、主にアメリカ英語の口語表現でありやや非公式。 |
| inspection | 主に物・建物・設備などを「視察・検査」する際に使い、人の健康診断には通常使わない。公的・権威的なチェックのニュアンスがある。 |
6派生語・関連語
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check
動詞/名詞
確認する、調べる/確認
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check up on ~
動詞句
〜の様子を確認する、〜を調べる
7コロケーション
- have / get a checkup(健康診断を受ける)
- annual / routine checkup(年次・定期健康診断)
- dental checkup(歯科検診)
8確認テスト
The manager scheduled a checkup on the entire production system to prevent any potential failures.
① 健康診断
② 全体的な点検・確認
③ 修理作業
④ 安全訓練
② 全体的な点検・確認
checkupのコアイメージは「対象を徹底的に確認するプロセス」であり、医療だけでなく機械やシステムにも使われます。この文では「生産システム全体を問題発生前に総点検する」という文脈であるため、「全体的な点検・確認」が最も自然です。①は人体の健康診断に限定した訳で文脈に合わず、③や④はcheckupの意味として不適切です。
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