hobby
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
hobbyのコアイメージは「生計を立てるためではなく、純粋な楽しみや喜びのために継続的に取り組む活動」です。語源はもともと「 hobby-horse(木馬のおもちゃ)」で、子どもが楽しみのために乗り回すイメージから転じて、大人が仕事外の時間に楽しむ活動を指すようになりました。重要なのは「継続性」と「自発的な楽しみ」の両方が含まれる点で、一時的な暇つぶしではなく、自分が情熱を注いで続けている活動を指します。日本語の「趣味」とほぼ対応しますが、hobbyは特に「具体的・実践的な活動」のニュアンスが強く、漠然とした好みよりも手を動かすアクティビティを想起させます。
2意味一覧
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名
(仕事以外の)趣味・道楽
楽しみのために継続的に取り組む活動というコアイメージがそのまま「趣味」という訳に対応する。仕事や義務とは対照的な、自由意志による楽しみの活動。 -
名
(やや否定的に)凝りすぎた熱中事・こだわり
「楽しみに没入する」コアイメージが過度になると、他者から見て「あの人のまたいつものこだわりね」というニュアンスで使われることがある。例:Don’t get him started on that — it’s become a bit of a hobby for him.(彼にそれを言い出させないで。もうちょっとした道楽になってるから)
3例文
4よくある間違い・注意点
hobbyは「継続的に取り組む活動」なので、一度やっただけのことや漠然とした好み(例:音楽を聴くのが好き)には使いにくい場合がある。より軽いものにはinterestやliking、具体的な活動ならpastimeも使われる。
日本語では「趣味は音楽です」と言うが、英語でMy hobby is music.とすると不自然になりがち。Music is my hobby. / I enjoy playing the guitar.のように具体的な活動を示す表現を使うか、interest(関心)を使う方が自然なことが多い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| pastime | hobbyより軽いニュアンスで「時間つぶしの娯楽」に近い。継続性や情熱よりも「暇な時間を過ごす活動」というイメージが強い。 |
| interest | hobbyより幅広く「関心のある物事」全般を指す。実際に手を動かす活動でなくても使えるため、音楽鑑賞・映画観賞などにも自然に使える。 |
| pursuit | やや文語的・フォーマルな語で「(知的・芸術的な)探求・取り組み」を指す。hobbyより真剣に取り組む活動のイメージが強い。 |
| leisure activity | 「余暇活動」という意味で、複数の活動をまとめて指す場合に使いやすい。hobbyがひとつの具体的な趣味を指すのに対し、leisure activitiesは余暇全般を指す。 |
対義語: work、profession、vocation
6派生語・関連語
-
hobbyist
名
趣味として(専門家ではなく)ある活動をしている人・愛好家 -
hobby horse
名
①木馬のおもちゃ ②(比喩)いつも持ち出す得意の話題・持論
7コロケーション
- take up a hobby(趣味を始める)
- have a hobby(趣味がある)
- turn a hobby into a career(趣味をキャリアにする)
8確認テスト
“Collecting antique clocks has been my hobby for over twenty years.”
① 専門分野
② 仕事
③ 趣味
④ 義務
③が正解。hobbyはあくまで「仕事や義務ではなく、純粋な楽しみのために継続的に取り組む活動」を指す。「20年以上続けている」という継続性と、「収集する」という具体的な活動が、hobbyのコアイメージにぴったり合致する。①専門分野(specialty)や②仕事(work/job)はhobbyと対照をなす概念であり、④義務(duty)も自発的な楽しみとは真逆のニュアンスで不適切。
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