teenager
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
1コアイメージ
「teenager」は、英語の数字 thirteen〜nineteen(13〜19)に含まれる語尾 “-teen” と、「年齢の人」を意味する “-ager” を組み合わせた非常に透明性の高い造語です。つまり「-teenという数字の歳である人」がコアイメージです。日本語の「ティーンエイジャー」はそのままカタカナ借用されていますが、英語ではこの語が単に年齢の範囲を指すだけでなく、思春期・反抗期・アイデンティティ模索の時期にある若者というニュアンスも伴います。特定の社会的・心理的文脈(親への反抗、仲間意識、流行への敏感さ)と結びつきやすい言葉です。
2意味一覧
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名詞
ティーンエイジャー(13〜19歳の若者)
語尾 -teen(13〜19の数字)+ -ager(その歳の人)というコアがそのまま意味になっており、13歳から19歳の人間を指す。 -
名詞(文脈によるニュアンス)
思春期の若者・反抗期の子ども
年齢の範囲を超えて、思春期特有の不安定さや反抗心を帯びた若者というニュアンスで使われることも多く、「うちの子はまったくもう、teenager だから」のような形でも用いられる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「teen」と混同しやすいが、「teen」は形容詞・名詞どちらにも使える口語的・略式な表現で、「teenager」はより一般的・標準的な語。また12歳(twelve)や20歳(twenty)は -teen を含まないため teenager ではないことに注意。
「youth」「adolescent」と意味が重なるが、「teenager」は年齢の範囲(13〜19歳)が明確なのに対し、「youth」は幅が広く青年全般を指し、「adolescent」は医学・心理学的な「思春期の人」というやや硬いニュアンスがある。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| adolescent | 医学・心理学的文脈で使われる硬い表現。思春期の発育・心理的変化に焦点が当たる。teenagerより年齢幅が少し広い場合もある。 |
| youth | 10代に限らず青年層全般(10代〜20代前半)を指す。集合名詞的・社会的な文脈でよく使われる。 |
| teen | teenagerの略式・口語形。形容詞としても使える(teen idol など)。よりカジュアルな文脈で用いられる。 |
| juvenile | 主に法律・司法の文脈で使われ「未成年者」を意味する。否定的なニュアンスを伴うことが多い(juvenile delinquent=少年犯罪者)。 |
対義語: adult、toddler、infant
6派生語・関連語
-
teen
名詞・形容詞
10代の人・10代の(teenagerの略式形) -
teenage
形容詞
10代の、ティーンエイジャーの(例:teenage girl) -
teens
名詞(複数形)
10代(の時期)(例:in her teens=10代の頃)
7コロケーション
- teenage rebellion(10代の反抗)
- teenagers these days(最近の10代の若者)
- as a teenager(10代の頃に)
8確認テスト
“She still acts like a teenager even though she’s in her thirties.”
① 幼児のように
② 思春期の子どものように
③ お年寄りのように
④ 社会人のように
② 思春期の子どものように。この文では「30代なのにまだ teenager のように振る舞っている」という文脈で、年齢の数値的意味よりも「思春期特有の未熟さ・子どもっぽさ」というニュアンスが前面に出ている。「teenager」はしばしば単なる年齢帯を超えて、思春期的な感情・行動パターンを含意する。
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