dead
/déd/
【形】死んだ、切れた、活気のない、完全な
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は4冊に掲載されています。
中学レベル
1コアイメージ
dead の核心
「生命・機能・動きが完全に止まった状態」
deadのコアイメージは「あらゆる活動・機能・生命力が完全にゼロになった状態」です。生物が死ぬと動きも熱も反応も一切なくなる——その「完全な停止・消滅」というイメージが根底にあります。電池が「切れた」のも、機能がゼロになったから。街や場所が「活気のない」のも、生き生きとした動きがゼロだから。そして副詞的に「完全に」という意味になるのも、ゼロか100かという絶対的なニュアンスからです。「なんとなく弱っている」のではなく「完全に止まっている」という強さがこの単語の本質です。
2意味一覧
-
形容詞
死んだ、生命のない
生命活動がゼロになった状態。コアイメージそのものの用法で、最もシンプルな使い方。 -
形容詞
(電池・機器などが)切れた、機能しない
機能・エネルギーが完全にゼロになった状態。生物の死と同じ「機能停止」のイメージが無生物にも適用される。 -
形容詞
活気のない、静まり返った
賑わいや動きがゼロの状態。「生きていない」ような場所・雰囲気に使われる。 -
形容詞・副詞
完全な、まったく(〜な)
「ゼロか100か」という絶対的停止のイメージから、「一切の余地なく完全に」という強調表現が生まれる。 -
形容詞
(感覚・感情が)麻痺した、無感覚な
神経や感情の反応がゼロになった状態。「指先が感覚を失った」「心が麻痺した」など、見落とされがちだが重要な用法。
3例文
The battery is dead.
電池が切れた(完全に機能していない)。
エネルギーがゼロになった「機能停止」のイメージ
The town was completely dead after midnight.
真夜中を過ぎると、その町はすっかり静まり返っていた。
活気・動きがゼロになった状態
Stop dead in your tracks.
その場でぴたりと止まれ。
副詞として「完全に・まったく」の意味。動きがゼロになるイメージ
4よくある間違い・注意点
ここに注意
副詞用法を見落としがち。’dead tired’(ぐったり疲れた)、’dead serious’(大真面目な)、’dead right’(完全に正しい)のように形容詞・副詞の前に置いて「完全に」と強調する用法は頻出なので必ず押さえておこう。
dyingとの混同に注意。’dead’は「すでに死んでいる(状態)」、’dying’は「今まさに死にかけている(プロセス)」。deadはあくまで完了した停止状態を指す。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| deceased | 人間の死に限定されるフォーマルな表現。法的・公式文書で使われる。deadより婉曲的で、機器や場所には使えない。 |
| lifeless | 「生気がない・命のない」という状態に焦点。deadより文学的・描写的なニュアンスが強く、必ずしも死を意味しない。 |
| inert | 化学・物理的に「不活性の・反応しない」という意味が中心。deadより専門的で、感情的なニュアンスがほぼない。 |
対義語: alive、living、active
6派生語・関連語
-
deadly
形容詞・副詞
致命的な、命にかかわる/(副詞)ひどく、非常に
-
deadline
名詞
締め切り(「これを越えると死」というイメージから)
-
dead-end
名詞・形容詞
行き止まり、先のない(状況) -
deaden
動詞
(痛み・音などを)和らげる、麻痺させる
7コロケーション
- dead silence(静寂、しんとした沈黙)
- dead serious(大真面目な、冗談抜きの)
- drop dead(突然死ぬ/失せろ!という強い命令表現)
8確認テスト
次の英文の下線部の意味として最も自然なものを選べ。
“I’m dead serious — we need to leave right now.”
① 私は深刻に死を考えている
② まったく本気だ、今すぐ出発しなければならない
③ 私は死ぬほど疲れている
④ 死んでも真剣にはなれない
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②
‘dead’が副詞として’serious’を強調している用法。「完全にゼロか100か」のコアイメージから「一切の冗談なしに=完全に」という意味が生まれる。dead seriousは「大真面目な、本気中の本気」というコロケーションとして頻出。
②
‘dead’が副詞として’serious’を強調している用法。「完全にゼロか100か」のコアイメージから「一切の冗談なしに=完全に」という意味が生まれる。dead seriousは「大真面目な、本気中の本気」というコロケーションとして頻出。
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