alongside
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
alongsideは「along(〜に沿って)」+「side(側面・横)」が合わさった語で、「何かの横・側面に沿って並んでいる」というコアイメージを持つ。物理的に川岸や船の脇に寄り添うように並ぶ場面だけでなく、「対等な立場で並んで一緒に働く・存在する」という抽象的な意味にも自然に広がる。単なる「そば」より「横に平行に寄り添っている」感覚が強く、位置関係や協働関係の両方を表せる。日本語に訳すなら文脈次第で「〜のそばに」「〜と並んで」「〜と一緒に(協力して)」などが当てはまるが、根底には常にこの「横に並ぶ」イメージがある。
2意味一覧
-
前置詞・副詞
〜のそばに、〜に沿って
物理的に何かの横・側面に平行に位置することを表す。川岸・船・建物などの側面に「寄り添うように並んでいる」状態がそのまま「〜のそばに」となる。 -
前置詞・副詞
〜と並んで、〜と一緒に(協力して)
「横に並ぶ」イメージが抽象化され、対等な立場で人や組織が協働する場面に使われる。「肩を並べて働く」ニュアンスを含む。 -
前置詞
〜と比較して、〜と対照して
「横に並べる」イメージから「比較のために並置する」意味が生まれる。alongside other options(他の選択肢と並べて比べると)のように、比較・対比の文脈でも頻出。
3例文
4よくある間違い・注意点
「一緒に」という訳から together と混同しがちだが、together は単に「共に」という意味で方向・位置関係を問わないのに対し、alongside は「横に並んで」という位置・立場のニュアンスが残る。alongside は対等な協力関係や並置を強調したいときに使う。
前置詞としても副詞としても使えるため、alongside the ship(前置詞)と come alongside(副詞)のように目的語の有無で使い方が変わることに注意。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| beside | 単純に「〜の隣に・そばに」という位置関係を表す。alongside のような「平行に沿う」「協働する」ニュアンスは薄い。 |
| next to | 「〜の隣に」という空間的近接を示すが、alongside のように「一緒に動く・働く」という動的・協働的な含意はほとんどない。 |
| together with | 「〜とともに」で協働の意味を持つが、alongside のように「横並びで対等に」という立場の対等性や位置的な平行性は含まない。 |
対義語: apart from、away from
6派生語・関連語
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along
前置詞・副詞
〜に沿って、前へ(alongside の構成要素) -
side
名詞・形容詞
側面、横(alongside の構成要素)
7コロケーション
- work alongside 〜(〜と並んで働く・協力して取り組む)
- come alongside 〜(〜の横に並ぶ・接岸する)
- alongside other 〜(他の〜と並べて・比較して)
8確認テスト
“Young artists are encouraged to display their work alongside established professionals at the exhibition.”
① 〜の代わりに
② 〜と並んで・肩を並べて
③ 〜の後ろに続いて
④ 〜とは別々に
② 「横に並ぶ」というコアイメージが、若手アーティストとプロが展示会で「対等に肩を並べて」作品を展示するという協働・並置の場面に表れている。「代わりに」「後ろに続いて」「別々に」はいずれも alongside の横並び・並置のイメージと相容れない。
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