amendment
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は2冊に掲載されています。
1コアイメージ
amendmentの動詞形amendはラテン語の「emendare(欠点を取り除く)」に由来し、「すでにあるものの問題点や不備を直して、より良い状態にする」というコアイメージを持ちます。単なる「変更(change)」や「修正(correction)」とは異なり、「既存のものを根本から作り直すのではなく、部分的に手を加えて改善する」というニュアンスが核心です。文章・法律・契約書・憲法など、正式な文書に対して使われることが多く、特にアメリカ合衆国憲法の修正条項(the Amendments)として政治・法律の文脈で頻出します。「改善のための部分修正」という文脈を常に意識してください。
2意味一覧
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名詞
修正、改正
既存の文書・制度の「不備を直して良くする」という行為そのものを指す。完全な作り直しではなく、部分的な手直しがコアにある。 -
名詞
修正案、修正条項
「修正する」という行為が具体的な文書・条項として結実したもの。議会や会議で提出される「改善のための提案」として使われる。 -
名詞
(行動・態度などの)改め、改善
法律文書に限らず、自分の言動や生活態度の「不備を直す」という文脈でも使われる。make an amendment to one’s ways(生活態度を改める)のような用法。
3例文
4よくある間違い・注意点
「修正」という日本語から correction(誤りの訂正)と混同しやすいが、amendment は「誤り」とは限らず「不十分な点・改善できる点」を直すニュアンスが強い。correction は明確な誤りを正す場合に使う。
amendmentは「完全な改訂・書き直し」には使わない。全面的な変更にはrevision(改訂)やoverhaul(大改革)が適切で、amendmentはあくまで部分的・追加的な修正を指す。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| revision | より広範な見直し・改訂を指し、文書全体を再検討して書き直すイメージ。amendmentより規模が大きい変更に使う。 |
| modification | 目的や機能に合わせた調整・変更全般を指す汎用語。法律・制度への正式な修正というニュアンスはなく、より日常的・技術的な文脈で使われる。 |
| correction | 明確な「誤り」を正すことに焦点を当てる。amendmentが「改善のための変更」なのに対し、correctionは「間違いの修正」というニュアンスが強い。 |
| reform | 社会制度や組織の根本的な改革を指す。amendmentが部分的な手直しなのに対し、reformはより大規模な構造的変化を意味する。 |
対義語: preservation(現状維持)、enactment(制定)
6派生語・関連語
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amend
動詞
修正する、改正する、改める
-
amendable
形容詞
修正可能な、改正できる
7コロケーション
- make an amendment to ~(〜に修正を加える)
- constitutional amendment(憲法改正、憲法修正条項)
- propose / introduce an amendment(修正案を提案する)
8確認テスト
The senator proposed an amendment to the bill, arguing that the original version failed to protect workers’ rights adequately.
① 法案の廃止
② 法案の全面的な書き直し
③ 法案への修正案
④ 法案の最終承認
③ amendmentは「既存のものの不備を部分的に直して良くする」というコアを持つ。ここでは「元の法案は不十分だ」として改善のための追加・変更を提案している文脈であり、「廃止」でも「全面書き直し」でもなく「部分的な修正案」が最も自然。①は反対の意味、②のような全面改訂にはrevisionを使う、④は全く別の意味。
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