pneumonia
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1コアイメージ
pneumoniaはギリシャ語の「pneumon(肺)」に由来する医学用語で、肺の組織が細菌・ウイルス・真菌などの感染によって炎症を起こし、肺胞に液体や膿が溜まった状態を指します。健康な肺は空気で満たされていますが、肺炎では空気の代わりに炎症性の滲出液が充満するため、酸素の交換が妨げられ、息苦しさや発熱が生じます。日本語の「肺炎」はこの病態を正確に捉えた訳語で、英語のpneumoniaと事実上1対1で対応する専門医学語です。スペルのpを発音しない点が特徴的で、語源知識があると覚えやすくなります。
2意味一覧
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名詞
肺炎(肺の炎症性疾患)
肺(pneumon)に炎症が生じる病態そのものを指す。細菌性・ウイルス性・誤嚥性など種類は問わず、肺胞に液体が溜まって呼吸困難を引き起こす状態すべてに使われる。 -
名詞(比喩的・口語的)
ひどい肺の状態・重篤な呼吸器疾患(やや広義に使われる場合)
医学的厳密さを離れ、「肺が深刻にやられた状態」として一般会話でも使われることがある。
3例文
4よくある間違い・注意点
先頭の『p』は発音しない(/njuːmóʊnjə/)。pneumaticsやpneumaticと同様、語頭のpnはnの音だけ発音する。スペルを見て『プニュモニア』と読むのは誤り。
influenza(インフルエンザ)と混同しないよう注意。influenzaはウイルス性の全身感染症で、pneumoniaはその合併症として起こることもある別疾患。flu→pneumoniaという進行をニュースなどで目にすることが多い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| lung infection | 一般会話での平易な言い換え。医学的厳密さはなく、肺炎に限らず肺の感染症全般を指しうる。 |
| pulmonary inflammation | pulmonary(肺の)+ inflammation(炎症)という記述的な表現。医学論文などでの説明的な使い方で、固有名詞ではない。 |
| pleurisy(胸膜炎) | 肺を包む胸膜の炎症で、肺炎と混同されやすいが別疾患。胸の痛みが主症状で、肺胞の液体貯留が主体のpneumoniaとは異なる。 |
6派生語・関連語
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pneumonic
形容詞
肺炎の、肺炎に関する(例:pneumonic plague=肺ペスト) -
pneumonitis
名詞
肺臓炎(感染以外の原因による肺の炎症) -
bronchopneumonia
名詞
気管支肺炎(気管支と肺胞に炎症が広がった型)
7コロケーション
- develop / catch pneumonia(肺炎になる・肺炎にかかる)
- bacterial / viral / aspiration pneumonia(細菌性 / ウイルス性 / 誤嚥性肺炎)
- be hospitalized with pneumonia(肺炎で入院する)
8確認テスト
“He went out in the rain without a coat and ended up with pneumonia.”
① 彼は雨の中コートなしで外出し、結局【気管支炎】になってしまった。
② 彼は雨の中コートなしで外出し、結局【肺炎】になってしまった。
③ 彼は雨の中コートなしで外出し、結局【風邪】をひいてしまった。
④ 彼は雨の中コートなしで外出し、結局【胸膜炎】になってしまった。
②が正解。pneumoniaは「肺炎」を意味する医学用語であり、一般会話でも正確にこの疾患を指す。気管支炎はbronchitis、風邪はa cold / the flu、胸膜炎はpleurisyと表現するため、他の選択肢は誤り。雨に濡れてpneumoniaになるという文脈は英語圏でも定型的な表現として使われる。
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