assignment
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は7冊に掲載されています。
1コアイメージ
assignmentの根底にあるのは「assign(割り当てる)+ment(名詞化)」という構造で、「上位の者から特定の人・グループへと正式に割り振られた何か」というイメージ。宿題も職務も任命も、すべて「誰かが誰かに対して意図的に振り分けた役割・作業・地位」という共通点がある。日常会話では学校の「課題・宿題」、ビジネス・軍事・ジャーナリズムの文脈では「任務・配属」、法律・行政の文脈では「権利や財産の譲渡・割り当て」を指す。どの訳語を使うにしても、「自発的にやっていること」ではなく「与えられた・課された」という受動的ニュアンスがつきまとう点が重要。
2意味一覧
-
名詞
(学校の)課題・宿題
教師が生徒に「割り当てた」作業という意味で、homeworkよりもやや形式的・具体的な課題(レポート、プロジェクトなど)に使われることが多い。 -
名詞
(仕事上の)任務・任地・配属
組織や上司が特定の人に「割り当てた」職務・役割で、記者の取材担当地域や兵士の配属先など、長期的な役割にも使われる。 -
名詞
任命・割り当て(という行為)
「誰かに役割を割り振るプロセス自体」を指す用法で、「~の任命」「担当の割り振り」というように行為そのものを表す。 -
名詞
(法律・契約上の)権利・財産の譲渡
法律文書で権利や財産を正式に「別の人に割り当て直す」ことを指す。受験では頻度は低いが、入試長文で契約・知的財産の文脈に出ることがある。
3例文
4よくある間違い・注意点
homeworkとの混同に注意。homeworkは「家でやる反復練習的な宿題」のイメージで、assignmentは「レポートや調査など、より具体的に課された課題・プロジェクト」を指すことが多い。ただし実際には同義で使われる場面もある。
「任命」という訳から appointment と混同しやすいが、appointment は「特定のポストへの公式な就任・予約」で、assignment は「特定の仕事・担当を割り振ること」。課長に appointment されて、プロジェクトをassignment されるイメージ。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| task | 「こなすべき具体的作業・タスク」という意味で最も近いが、割り当てた主体が誰かを問わず使え、自ら設定した仕事にも使える。assignmentより口語的でカジュアル。 |
| mission | 「使命・ミッション」で、assignmentより目的の重大性や達成への意志が強調される。軍・宗教・スパイ映画的なニュアンスがある。 |
| duty | 「職務上の義務・本来すべき仕事」を指し、道義的・職業的責任のニュアンスが強い。assignmentが「与えられた特定の仕事」なのに対し、dutyは「役割全般に伴う義務感」。 |
| homework | 「家庭学習・宿題」に特化した語。assignmentよりスコープが狭く、学校の文脈に限られる。 |
対義語: voluntary work(自発的な活動)、leisure(余暇)
6派生語・関連語
-
assign
動詞
割り当てる・任命する・配属する
-
assignee
名詞
(権利・財産などを)割り当てられた人・譲受人 -
assignor
名詞
(権利・財産などを)割り当てる人・譲渡人
7コロケーション
- complete / finish an assignment(課題を完成させる)
- be given / receive an assignment(課題・任務を与えられる)
- on assignment(任務中・取材中)
8確認テスト
“Our foreign correspondent is currently on assignment in Southeast Asia.”
① 休暇中
② 取材任務中
③ 課題提出中
④ 採用選考中
② 取材任務中。on assignment は「任務・仕事として派遣されている」という定型表現で、ジャーナリズムや軍・外交の文脈でよく使われる。「上位の組織から割り当てられた役割を遂行中」というコアイメージがそのまま表れている。「課題提出中」は学校文脈の訳で、foreign correspondent(外国特派員)という文脈に合わない。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。