athletic の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

athletic

/æθléṭɪk/
【形】運動競技の、体育の

重要度
3/23
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。

1コアイメージ

athletic の核心
「身体能力が高い・運動向きの」

「athletic」のコアイメージは「競技(athletics)に適した、あるいはそれに関わる」こと。ギリシャ語の「athlos(競技)」に由来し、単に「運動が好き」という意味ではなく、「体格・体力・身体能力が競技向きに優れている」というニュアンスを持つ。日本語では状況に応じて「運動神経がいい」「筋肉質な」「アスリート体型の」「スポーツ向きの」などと訳し分けられる。「スポーツをやる」という行動よりも、「その人が持つ身体的資質や体型」に焦点が当たる点が重要。例文の「he wasn’t very athletic」は「運動しなかった」ではなく「運動能力が高くなかった/体がスポーツ向きでなかった」が本来のニュアンス。

2意味一覧

  • 形容詞
    運動競技の、体育の(競技・スポーツに関連する)
    「競技(athletics)に関わる」というコアから直接導かれる意味。「athletic competition(競技大会)」「athletic scholarship(スポーツ奨学金)」のように使われる。
  • 形容詞
    運動能力が高い、体格の良い、アスリート体型の
    「競技に適している」というコアが人の身体に向かうと「競技向きの体・体力を持った人」を表す。日常会話で最も多く使われる意味で、見た目の体型(筋肉質で引き締まっている)を指すことも多い。
  • 形容詞
    (動作が)俊敏な、機敏な
    アスリートのような身のこなし・動作の軽やかさを表す意味。「an athletic leap(アスリートのような跳躍)」のように動作の質を称えるときに使われる。

3例文

She has an athletic build that makes her perfect for swimming.
彼女はアスリート体型で、水泳に向いている。
「体型・体格」に焦点が当たっている例。「体格がいい」と訳すとより自然な場合もある。
He wasn’t very athletic when he was young.
彼は若い頃はあまり運動神経がよくなかった。
行動(運動したかどうか)ではなく、身体能力・資質を指すニュアンス。
The school offers a wide range of athletic programs.
その学校は幅広い運動競技プログラムを提供している。
「競技・スポーツに関わる」という制度・組織的な意味。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「He wasn’t very athletic.」を「彼はあまり運動しなかった」と訳す間違いが非常に多い。athleticは行動(運動するかどうか)ではなく「身体能力・体格・素質」を指すため、「運動神経がよくなかった」「体がスポーツ向きでなかった」が正確なニュアンス。

「sporty(スポーツ好きな・スポーツっぽい)」と混同しやすい。athleticは「身体能力や体型が優れている」こと、sportyは「スポーツを好む・スポーツっぽいスタイルの」という意味で、ability(能力)よりも preference(好み)や style(スタイル)に寄った語。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
sporty スポーツを好む・スポーツ風のスタイルを指すことが多く、athleticのような「高い身体能力・競技向きの体格」という意味は薄い。
muscular 筋肉が発達していることに特化した語。athleticが「競技向きの体全体の資質」を指すのに対し、muscularは「筋肉量の多さ」という視覚的な体型の描写。
fit 健康で体が整っている・体力がある状態を広く指す語。athleticほど「競技向き・アスリート的な体格」という意味は強くない。
agile 素早く動ける・機敏であることに特化。athleticの「俊敏な」という側面と重なるが、agileは体型・能力全般ではなく動作の軽やかさに焦点を絞る。

対義語: sedentary(不活発な)、out of shape(体型が崩れた)

6派生語・関連語


  • athlete
    名詞
    運動選手、アスリート
  • athletics
    名詞
    陸上競技;(総称として)スポーツ競技

  • athletically
    副詞
    運動能力的に、競技的に

  • athleticism
    名詞
    運動能力の高さ、アスリートとしての資質

7コロケーション

  • athletic ability(運動能力)
  • athletic build/body(アスリート体型、引き締まった体格)
  • athletic scholarship(スポーツ奨学金)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“Despite being tall, he was never particularly athletic and always struggled in PE class.”

①背が高かったにもかかわらず、彼はあまり運動が好きではなく、体育の授業ではいつも苦労した。
②背が高かったにもかかわらず、彼は運動神経がそれほど優れておらず、体育の授業ではいつも苦労した。
③背が高かったにもかかわらず、彼はあまり運動をしなかったため、体育の授業ではいつも苦労した。
④背が高かったにもかかわらず、彼は体育が嫌いで、授業ではいつも苦労した。

▶ クリックして解答を表示
②が正解。athleticのコアイメージは「競技に適した身体能力・資質を持っている」こと。①は「好き嫌い」、③は「行動(運動するかどうか)」、④は「好き嫌い」に置き換えており、どれも身体能力・素質のニュアンスを捉えていない。②の「運動神経が優れていない」が、able to perform well athletically という本来の意味を正確に反映している。


VENN4000 書影

23冊の英単語帳を1冊に。

「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *