blame
/bléɪm/
【動】責める、咎める、非難する
【名】非難、責任
【名】非難、責任
重要度
ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は19冊に掲載されています。
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は19冊に掲載されています。
1コアイメージ
blame の核心
「原因をある対象に向ける」
blameのコアイメージは「悪い結果の原因・責任を、特定の人や物に向けて指し示す」こと。矢印で何かを「指差す」感覚に近い。動詞として使うと「〜のせいにする・責める」、名詞として使うと「その矢印そのもの=非難・責任」となる。日本語の「責める」は感情的なニュアンスが強くなりがちだが、blameは必ずしも怒りを伴わず、純粋に「原因の帰属先を示す」行為。「It’s not my fault(私のせいではない)」と対になることからも、blameは感情というより因果関係の所在を示す語だとわかる。
2意味一覧
-
動
〜を責める、〜のせいにする、〜に責任を帰する
悪い出来事の原因という「矢印」を特定の人・物に向ける動作。「感情的に叱る」よりも「責任の所在を指摘する」というニュアンスが強い。 -
名
非難、責任、咎
「原因を向ける矢印」そのものが名詞化したもの。「the blame is on you(責任はあなたにある)」のように、責任の所在を示す概念として使われる。 -
動(受動態・慣用)
〔be to blame〕責任がある、悪い
「矢印を向けられるべき存在である」→「責任がある」という意味。能動態のblameとは語順が逆になるこの構文は頻出で見落とされやすい。
3例文
Don’t blame me. It’s not my fault.
私のせいにしないで。私の責任じゃないよ。
「矢印を向けるな」という拒否の文脈。感情的な「怒るな」ではなく「責任を私に帰するな」という意味合い。
Who is to blame for the accident?
その事故の責任は誰にあるのか?
be to blameで「責任を向けられるべき存在」→「責任がある」。感情ではなく因果関係・責任の所在を問う表現。
She tends to blame her failures on bad luck.
彼女は失敗を悪運のせいにしがちだ。
blame A on B(AをBのせいにする)という重要構文。原因という矢印をBに向けているイメージ。
4よくある間違い・注意点
ここに注意
構文の混同に注意:「AをBのせいにする」は blame A on B または blame B for A の2パターンがある。✗ blame B on A とすると意味が逆になるので要注意。
be to blameは受動態に見えるが意味は能動的で「責任がある」という意味。be blamed(責められる)と混同しないこと。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| criticize | 欠点や誤りを指摘して「批判する」こと全般。blameが「責任の帰属」を指すのに対し、criticizeは良し悪しの評価・批評のニュアンスが強い。 |
| accuse | 特定の罪や悪行を具体的に「告発・非難する」。blameより強く、法的・道徳的な告発のニュアンスがある。 |
| reproach | 失望や悲しみを伴って「非難・責める」。blameより感情的・個人的なニュアンスが強く、親しい関係間でよく使われる。 |
対義語: praise、credit
6派生語・関連語
-
blameless
形
非難の余地がない、潔白な -
blameworthy
形
非難に値する、責められるべき -
blamelessly
副
潔白に、非難されることなく
7コロケーション
- blame A on B(AをBのせいにする)
- take the blame(責任を引き受ける)
- be to blame for A(Aに対して責任がある)
8確認テスト
次の英文の最も自然な日本語訳を選べ。
“If the project fails, the manager is to blame.”
① もしプロジェクトが失敗したら、マネージャーが責め立てるだろう。
② もしプロジェクトが失敗したら、マネージャーに責任がある。
③ もしプロジェクトが失敗したら、マネージャーは責められるべきではない。
④ もしプロジェクトが失敗したら、マネージャーは誰かを非難するだろう。
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② 「be to blame」は「責任を向けられるべき存在である」=「責任がある」という意味の慣用表現。①は能動態のblameと混同した誤り、③は意味が逆、④はblameを「非難する」という能動的な行為と誤解した例。コアイメージ「矢印を向けられる存在=責任がある」を理解していれば②が自然に導ける。
② 「be to blame」は「責任を向けられるべき存在である」=「責任がある」という意味の慣用表現。①は能動態のblameと混同した誤り、③は意味が逆、④はblameを「非難する」という能動的な行為と誤解した例。コアイメージ「矢印を向けられる存在=責任がある」を理解していれば②が自然に導ける。
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