chore
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は9冊に掲載されています。
1コアイメージ
choreのコアイメージは「楽しくはないけれど、やらなければならない決まりきった作業」です。もともとchargeやchareと同じ語根を持ち、「割り当てられた仕事」という感覚が根底にあります。家事のように毎日繰り返されるルーティン作業や、誰かが積極的にやりたいわけではないけれど、放置もできない雑事全般を指します。「義務感」と「面倒くささ」が同時に感じられるのがポイント。仕事の難易度ではなく、楽しみではなく義務として行う心理的な重さがこの単語の核です。そのため「家事」と訳せる場合も「やっかいな仕事」と訳せる場合も、根底にある気持ちは同じです。
2意味一覧
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名詞
(家の)日常的な雑用・家事
毎日こなさなければならない決まりきった家事作業こそ、義務感と面倒くささが同居するchoreの典型。 -
名詞
退屈でうんざりするような仕事・作業
家事に限らず、義務感はあるが気が進まないあらゆる作業にも使われる。「やりたくないけどやるしかない」ニュアンスが伝わる。 -
名詞
(比喩的に)骨の折れること・苦労すること
「こんなことですらchoreに感じる」という形で大げさに使われることもある。努力が必要で消耗感を伴う場面。
3例文
4よくある間違い・注意点
「chore=家事」と覚えてしまうと、家事以外の文脈(メール返信、宿題、買い物など)で見たときに意味が取れなくなる。「面倒でやる気のわかない義務的な作業全般」という広い意味を意識しておこう。
choreとworkやjobを混同しがち。workやjobは中立的・肯定的にも使えるが、choreには必ず「やりたくない・面倒」という否定的ニュアンスが含まれる点が大きな違い。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| task | 割り当てられた仕事という意味で重なるが、taskは達成感や目的意識があり中立〜肯定的。choreのような「面倒・うんざり感」はない。 |
| drudgery | 単調で骨の折れる仕事という意味ではchoreより強く、より長時間・消耗度が高い作業のイメージ。choreは日常の軽い雑事にも使えるが、drudgeryはより重い苦痛を伴う。 |
| errand | 心付けや買い物のような「外出を伴う用事・お使い」を指す。義務感は共通するが、errандは外へ出る手間がポイントで面倒くさいニュアンスはやや薄い。 |
対義語: pleasure、treat、delight
6派生語・関連語
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chores
名詞(複数形)
家事全般・諸雑用(「do the chores」の形でよく使われる)
7コロケーション
- do the chores(家事をこなす)
- household chores(家庭の雑用・家事)
- feel like a chore(苦行のように感じる)
8確認テスト
“For him, small talk at parties is a real chore.”
① パーティーでの世間話は彼にとって本当の仕事だ。
② パーティーでの世間話は彼にとって本当に骨が折れる。
③ パーティーでの世間話は彼にとって大切な家事だ。
④ パーティーでの世間話は彼にとって楽しいことだ。
② choreは「家事」だけでなく「やりたくないが義務的にやるしかない面倒な行為」を広く指す。パーティーの世間話は家事でも「仕事」でもないが、苦手な人には義務的でうんざりする行為に感じられる。「骨が折れる・苦行だ」という訳がコアイメージに最も合致する。
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