errand
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は3冊に掲載されています。
1コアイメージ
errandのコアイメージは「ある特定の目的のために外出して行う短い用務」です。ただ漠然とした「用事」ではなく、「銀行に行く」「郵便物を届ける」「買い物を頼まれる」といった具体的なミッションが伴う点が特徴です。もともと古英語で「使者が伝えるメッセージ・任務」を意味した言葉で、誰かに頼まれた、あるいは自分がやるべき「目的のある外出」というニュアンスが根底にあります。だから「I have an errand.」は「ただ何となく忙しい」のではなく「こなすべき具体的な用件がある」という意味合いになります。
2意味一覧
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名
(具体的な目的を持った)お使い、用事
「目的を持って出かける短い用務」というコアから、「お使い」や「用事」という訳が生まれる。買い物・届け物・手続きなど、具体的なタスクを伴う外出を指す。 -
名
(人に頼まれた)使い走り、雑用
「誰かのために目的を果たしに行く」というコアから、他者に頼まれてこなす使い走りや雑用のニュアンスも持つ。run errands(用足しをして回る)の形でよく使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「用事がある」と言いたいとき、errandとbusiness・appointmentを混同しやすい。errandは「具体的な短い用務・お使い」で、businessは「仕事上の用件」、appointmentは「あらかじめ約束した予約(医者・美容院など)」を指す。漠然と「用事がある」と言う場合はI have something to do / I have plansなども使われるが、errandはあくまで「目的のある外出タスク」に限定される。
errandは必ず外出を伴うニュアンスがある。家の中でこなす「雑用・家事」にはchoresを使い、errandとは使い分けること(例:household chores「家事」)。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| task | taskは「与えられた仕事・課題」全般を指し、必ずしも外出を伴わない。errandは外出して特定の目的を果たすことに特化している。 |
| chore | choreは主に「(家の中の)日常的な雑用・面倒な作業」を指す。errandが目的のある外出タスクであるのに対し、choresは皿洗いや掃除など室内の反復的な作業を指すことが多い。 |
| mission | missionはより大げさで公式な「使命・任務」。errandは日常的な小さなお使いに使われ、missionのような重大感はない。 |
6派生語・関連語
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errand boy
名
使い走りをする少年・雑用係(軽蔑的なニュアンスで使われることもある)
7コロケーション
- run errands(用足しをして回る)
- go on an errand(使いに行く)
- send someone on an errand(人を使いに出す)
8確認テスト
“My mom asked me to run some errands after school — drop off a package at the post office and pick up some groceries.”
① 放課後に部活の練習をすること
② 放課後にいくつかの用足しをすること
③ 放課後に急いで家に帰ること
④ 放課後に友達と遊ぶ約束をすること
② 「run errands」は「目的のある外出タスクをこなして回る」というコアイメージそのもの。郵便局に荷物を届け、食料品を買ってくるという具体的なミッションが示されており、「用足しをする」が最も自然。①③④はerrandのコアイメージである「具体的な目的を持った外出タスク」を反映していない。
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