cognitive の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

cognitive

/kάgnəṭɪv/
【形】認知の

重要度
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ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

cognitive の核心
「知識を得る心の働き」

「cognitive」のコアイメージは「認識・知覚・思考といった、人間が情報を取り込み・処理し・理解する一連の心の働き」にある。語源はラテン語の「cognoscere(知る・認識する)」で、「co-(共に)+gnoscere(知る)」から来ている。単に「知っている」という状態ではなく、「知覚→理解→判断→記憶」というプロセス全体に関わる形容詞だ。だから「認知機能」「認知心理学」「認知的負荷」など、頭の中で情報を扱う営み全般を修飾する。感情・感覚・本能といった非意識的な心の動きとは対比的な、意識的・知的な側面を指す点がポイント。

2意味一覧

  • 形容詞
    認知の・認識の
    情報を取り込み処理する心の働き(認知プロセス)に関わるものを指す最も基本的な用法。「cognitive function(認知機能)」のように使われる。
  • 形容詞
    知的な・思考に関する
    感情(emotional)や身体的(physical)な側面と対比させる文脈で、「頭を使う・考える」という知的プロセスを強調するニュアンスになる。
  • 形容詞
    (心理学・言語学で)認知的な
    認知科学・認知心理学・認知言語学などの学術分野で、「人間の知識獲得・情報処理のメカニズムに関する」という専門的な意味で用いられる。

3例文

It is said that cognitive function improves after drinking coffee.
コーヒーを飲むと認知機能が向上すると言われている。
「情報を処理する脳の働き」というコアイメージが「認知機能」として現れている。
Playing chess has significant cognitive benefits for children.
チェスをすることは子どもたちに大きな知的恩恵をもたらす。
「思考・判断を伴う知的活動」というニュアンスが「知的な」という訳に表れている。
Cognitive therapy helps patients identify and change negative thought patterns.
認知療法は患者が否定的な思考パターンを認識し変えるのを助ける。
「思考や認識のあり方」そのものを対象にする心理療法の文脈での用法。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「cognitive」と「intellectual(知的な・理知的な)」を混同しがち。「intellectual」は「知性の高さ・知識の豊かさ」に焦点があるのに対し、「cognitive」は知性のレベルではなく「認知・思考・処理というプロセスの種類」を指す。「cognitive ability(認知能力)」は能力の高低より前に、その種類(知覚・記憶・判断など)を問題にしている。

「認知の」とだけ覚えると、日本語の「認知する(子どもを認知する)」や「認知度(ブランドの認知度)」と混同することがある。英語の「cognitive」はあくまで「脳内の情報処理プロセスに関する」という意味であり、「認知度」は「awareness」、「子どもを認知する」は「acknowledge」が対応する。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
mental 「心・精神全般」に関わる広い語。感情・意欲・精神健康なども含むのに対し、「cognitive」は思考・知覚・記憶など知的処理プロセスに絞られる。
intellectual 「知性・学識の高さ」に焦点が当たる語。「cognitive」はプロセスの種類を指し、レベルの高低を含意しないが、「intellectual」は知的水準の高さを示唆することが多い。
psychological 「心理的な・精神的な」という広い意味で、感情・行動・精神疾患なども包含する。「cognitive」は心理の中でも「知的情報処理」という特定の側面に絞られる。

対義語: affective(感情的な)、emotional(感情の)、intuitive(直感的な)

6派生語・関連語

7コロケーション

  • cognitive function(認知機能)
  • cognitive development(認知発達)
  • cognitive therapy / cognitive behavioral therapy(認知療法 / 認知行動療法)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“Sleep deprivation leads to significant cognitive decline, affecting memory, attention, and decision-making.”

① 感情的な落ち込み
② 認知機能の低下
③ 身体的な衰え
④ 社会的な孤立

▶ クリックして解答を表示
② 認知機能の低下。「cognitive」のコアイメージは「脳が情報を処理するプロセス全般」であり、直後に「memory(記憶)」「attention(注意力)」「decision-making(意思決定)」と知的処理に関わる具体例が並んでいることからも、②が最も自然。①感情・③身体・④社会的側面はいずれも「cognitive」の示す範囲とは異なる領域を指している。


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