comparable の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

comparable

/kάmp(ə)rəbl/
【形】比較できる、同等の

重要度
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ⓘ 重要度とは
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は5冊に掲載されています。

1コアイメージ

comparable の核心
「並べて釣り合う」

comparableの語根はcompare(比較する)+able(できる)。つまり「比べるに値するほど釣り合っている」というコアイメージが根底にある。単に「比べられる」という機械的な意味ではなく、「並べて見ても遜色ない・同等だ」というニュアンスが重要。数値やレベルが近い・拮抗しているという感覚があり、「匹敵する」「同等の」「比較に値する」など文脈によって自然な訳が変わる。また否定文や疑問文では「比べ物にならない」という強調になることもある。日本語の「肩を並べる」に近い感覚でとらえると理解しやすい。

2意味一覧

  • 形容詞
    比較できる、同等の、匹敵する
    「並べて釣り合う」コアイメージから、二つのものが同じ土俵で比べられる水準にある、つまり「同等・匹敵する」という意味が生まれる。
  • 形容詞
    類似した、似たような(性質・種類が)
    「並べて釣り合う」ということは性質や種類が近いということでもある。数値的な同等さだけでなく、「性格・状況が似通っている」という文脈でも使われる。

3例文

She claims that off brand butter is comparable to the popular brand, but I can taste the difference.
彼女はノーブランドのバターは人気ブランドと変わらないと言うが、私には味の違いがわかる。
「品質的に釣り合う=変わらない」というコアイメージの典型例
The two universities offer comparable programs in engineering.
その二つの大学は工学分野で似たような(同水準の)プログラムを提供している。
「並べて見ても遜色ない同水準」のニュアンス
Nothing is comparable to the feeling of watching the sunset from the mountaintop.
山頂から夕日を見る感覚に匹敵するものは何もない。
否定文でコアイメージが強調され「比べ物にならないほど素晴らしい」という意味になる

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「comparable」はしばしば「comparable to」または「comparable with」の形で使われるが、「to」は一方が他方に匹敵する(非対称)、「with」は二者を対等に比較する(対称)という微妙なニュアンスの違いがある。試験では前置詞の選択に注意しよう。

「comparative(比較の・比較的な)」と混同しやすい。comparativeは「比較という行為・程度」に関する語(例:comparative study 比較研究)であるのに対し、comparableは「釣り合っている・同等だ」という状態を表す。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
equivalent 価値・数量・機能がほぼ完全に等しいことを示す、より客観的・数値的な同等さ。comparableより厳密な一致のニュアンスが強い。
similar 外見・性質が「似ている」ことを広く指す。comparableほど「釣り合う・匹敵する」という水準感はなく、より緩やかな類似を表す。
matching 対になる・揃いであるという意味合いが強く、「ペア・セット」的な対応関係に使われることが多い。comparableのような「水準の拮抗」ではない。

対義語: incomparable、unmatched、inferior

6派生語・関連語

7コロケーション

  • comparable to / with ~(〜に匹敵する、〜と同等の)
  • broadly / roughly comparable(おおむね同等の、ほぼ匹敵する)
  • comparable prices / salaries(同水準の価格・給与)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“His performance in the final exam was comparable to that of top students in the country.”

① 彼の期末試験の成績は、国内トップ学生たちのものと比べ物にならなかった。
② 彼の期末試験の成績は、国内トップ学生たちのものに匹敵するものだった。
③ 彼の期末試験の成績は、国内トップ学生たちのものと全く同じだった。
④ 彼の期末試験の成績は、国内トップ学生たちのものより明らかに劣っていた。

▶ クリックして解答を表示
②が正解。comparableのコアイメージは「並べて釣り合う」であり、「同一(identical)」ではなく「同水準で肩を並べる=匹敵する」というニュアンスが最も適切。①は否定(incomparableなど)の意味になってしまい誤り。③はidenticalやexactly the sameに近く、comparableより過剰な一致を示すため不自然。④はinferiorの意味で明らかに誤り。


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