consequence
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は16冊に掲載されています。
1コアイメージ
consequenceはラテン語の「con-(共に)+sequi(続く)」に由来する。コアイメージは「ある出来事や行動のあとに続いてくるもの」。単なる「結果」ではなく、原因と必然的につながってついてくる結末という感覚が核心にある。特に「望ましくない結末・報い・責任」のニュアンスを帯びることが多く、「あの行動にはちゃんと代償がついてくる」という重みがある。また「重要性・重大さ」という意味にも発展する——それは「どれほどの結果をもたらすか」という観点から来ており、影響力の大きさを指す。どの用法も「続いてくるもの」というイメージで一貫している。
2意味一覧
-
名詞
(ある行動・出来事の)結果、成り行き
ある出来事のあとに「続いてくる」ものが結果である。特にその行動が引き起こす必然的な帰結というニュアンスが強い。 -
名詞
(悪い)報い、しっぺ返し、代償
「あとについてくる」ものが否定的な文脈では、行いに対する「報い」や「代償」を意味する。face the consequences(報いを受ける)がその典型。 -
名詞
重要性、重大さ(of consequence で「重要な」)
「大きな結果をもたらすもの」=それだけ重要・重大だということ。of little consequence(大して重要でない)のような形で使われる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「result」と混同しがちだが、result は中立的に「結果」を指すのに対し、consequence は「行動・原因に必然的に続く結末」というニュアンスが強く、特に否定的な文脈(代償・報い)で使われやすい。good consequences とは言えないわけではないが、自然には悪い結果を示唆することが多い。
of consequence という慣用表現で「重要な、重大な」という形容詞的意味になることを見落としやすい。a person of consequence は「重要人物」という意味になる。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| result | 最も中立的な「結果」。原因との因果関係は薄く、単に「〜の結果として」という軽いつながりでも使える。 |
| outcome | プロセスや過程の「最終的な結末・成果」に焦点。良い結果にも悪い結果にも使いやすく、consequence より価値中立的。 |
| repercussion | ある出来事が波紋のように広がって引き起こす「悪影響・余波」。consequence より間接的・波及的なニュアンス。 |
| effect | 原因(cause)に対する「効果・影響」。consequence より学術・科学的文脈で使われやすく、道徳的な「報い」の含みはない。 |
対義語: cause、origin
6派生語・関連語
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consequent
形容詞
(〜の)結果として起こる、必然的な -
consequently
副詞
その結果として、したがって(接続副詞として文をつなぐ)
-
inconsequential
形容詞
取るに足らない、重要でない -
consequential
形容詞
重大な影響をもたらす;(自惚れた)もったいぶった
7コロケーション
- face the consequences(結果を引き受ける、報いを受ける)
- as a consequence of 〜(〜の結果として)
- of great / little consequence(重大な/大して重要でない)
8確認テスト
「He quit his job without telling anyone, and, as a consequence, lost all his friends at the office.」
① 結論として
② その結果
③ 重要なことに
④ 反省して
② その結果。as a consequence は「あとに続いてくるもの」というコアイメージを持つ接続表現で、「〜の結果として」という因果関係を示す。①「結論」は論理的推論の末に達するものでここでは不自然、③④は文脈に合わない。
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