constitute の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

constitute

/kάnstət(j)ùːt/
【動】構成する、設立する、任命する

重要度
11/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

constitute の核心
「「何かを形作って存在させる」」

constituteのコアイメージは「複数の要素が集まって、ある全体・実体を形作る」こと。ラテン語 constituere(con-「共に」+statuere「立てる・置く」)が語源で、「複数のものを共に立てて、ひとつのまとまりにする」という感覚が根底にある。「構成する」はバラバラな要素が一つの全体を成立させるイメージ、「設立する」は組織や制度を形として存在させるイメージ、「任命する」は人を特定の役割・地位として存在させるイメージ。また「〜にあたる・〜である」という意味でも使われ、これは「それ自体がまさにその実体を形成している」というコアイメージの自然な延長。

2意味一覧

  • 動詞
    (複数の要素が)〜を構成する・形成する
    複数の要素が「共に立って」一つの全体を作り出すコアイメージそのもの。
  • 動詞
    (組織・制度などを)設立する・制定する
    新しい組織や法律を「形として存在させる」ことで、コアイメージの「立てる」側面が前面に出る。
  • 動詞
    (人を役職・地位に)任命する・指名する
    人をある役割・ポジションとして「立てる・位置づける」ことで、特定の実体として存在させるイメージ。
  • 動詞
    〜にあたる・〜である(=〜を意味する)
    ある行為や事実が「まさにその実体そのものを形成している」という意味で、「これはXという事実を構成する=Xにあたる」という使い方。受験でも重要な見落とされがちな用法。

3例文

Water constitutes about 60% of the human body.
水は人体の約60%を構成している。
複数要素が全体を形作るコアイメージ。
The parliament was constituted in 1868.
その議会は1868年に設立された。
組織を「形として存在させる」コアイメージ。
This action constitutes a serious violation of the law.
この行為は法律の重大な違反にあたる。
「〜にあたる・〜である」という用法。行為が「法律違反という実体そのもの」を形成している。

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「constitute = 構成する」しか覚えていないと、’This constitutes a crime.’(これは犯罪にあたる)のような「〜にあたる・〜である」の用法で詰まりやすい。コアイメージ「形作って存在させる」を意識すれば自然に読める。

composeやcomprise(どちらも「構成する」)との混同に注意。constituteは「各要素が全体を形成する」方向(部分→全体)だが、composeは受動態 be composed of〜で使われることが多く、compriseは全体が主語になる傾向がある。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
compose 「組み立てて作る」ニュアンス。be composed of〜(〜で構成されている)の形が定番で、constitutionよりやや文語的・静的な印象。
comprise 「全体が〜を含む・包含する」方向のイメージ。’The class comprises 30 students.’のように全体が主語になることが多い。
establish 「設立する」の意味に限れば近いが、establishはより広く「確立する・定着させる」のニュアンスが強く、constitueよりカジュアルな文脈でも使われる。
represent 「〜にあたる・〜を意味する」の用法では近いが、representは「象徴・代表する」のニュアンスが強く、constitueの「実体そのものを形成する」感覚とは異なる。

対義語: dissolve、dismantle

6派生語・関連語

7コロケーション

  • constitute a crime / violation(犯罪・違反にあたる)
  • constitute a majority(過半数を構成する)
  • be constituted of〜(〜から構成されている)

8確認テスト

次の英文の意味として最も自然なものはどれか。

‘Refusing to testify may constitute contempt of court.’

① 証言を拒否することは、法廷侮辱罪を設立するかもしれない。
② 証言を拒否することは、法廷侮辱罪を任命するかもしれない。
③ 証言を拒否することは、法廷侮辱罪にあたるかもしれない。
④ 証言を拒否することは、法廷侮辱罪を構成員にするかもしれない。

▶ クリックして解答を表示
③が正解。constitute には「〜にあたる・〜である(=その実体を形成する)」という用法があり、ある行為がまさに「contempt of court(法廷侮辱罪)という実体そのもの」を形作っている、つまり「それにあたる」という意味になる。①の「設立する」、②の「任命する」は全く文脈に合わず、④は意味をなさない。


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