credit
【動】信用する、帰する
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は15冊に掲載されています。
1コアイメージ
creditの根底にあるイメージは「信頼や価値が蓄積された状態」です。ラテン語のcredere(信じる)が語源で、「誰かが信頼に足ると認める」というニュアンスがあります。銀行で「クレジット(貸付)」とは、信用をもとにお金を貸すこと。「名誉・評判」とは、社会的に積み上げた信頼の量。「認めること」は、その人の価値をきちんと評価して認めること。「履修単位」は、勉強の積み上げを大学が認めた証。動詞「帰する」は、ある成果をその人の功績として認めることです。すべて「信頼・価値を認めて積み上げる」という一本の軸でつながっています。
2意味一覧
-
名
信頼・信用
誰かの言動に対し「価値あり・信頼に足る」と評価する状態そのもの。日本語の「信用」に最も近い。 -
名
名誉・評判
周囲から積み上げられた信頼の総量が「評判・名声」になる。「その功績はあなたのものだ」というニュアンスを含む。 -
名
(功績の)認めること・称賛
「あなたにはこれだけの価値がある」と正当に評価して認める行為。give credit for〜の形でよく使われる。 -
名
クレジット・掛け売り・後払い
「信用をもとに先にお金や商品を受け取る仕組み」。信頼があるから即金なしで取引できるという発想。 -
名
(大学の)履修単位
授業の積み上げを大学が正式に「価値あり」と認めた証が単位。 -
名
(映画・番組の)クレジット(出演者・スタッフ表示)
「この人がこの作品に貢献した」と名前を挙げて功績を認める表示。見落とされがちな重要な意味。 -
動
(〜を)信用する・信じる
誰かの言葉や行動に「信頼の価値がある」と判断する動詞的用法。 -
動
(功績・原因を〜に)帰する・認める
「この成果はあなたのもの」と価値を特定の人や原因に割り当てること。credit A with B / credit B to A の形で頻出。
3例文
4よくある間違い・注意点
give credit for〜を「クレジットを与える」と直訳しがちだが、正しくは「〜を正当に評価・評価して認める」という意味。「彼の努力を認める」=give him credit for his effort のようにgive+人+credit for+内容の語順に注意。
「credit」と「trust」はどちらも「信頼」だが、trustは個人的な感情・関係ベースの信頼で、creditは実績や評判に基づく社会的・制度的な信頼。文脈で使い分けること。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| trust | 感情的・個人的な信頼関係。creditが実績・評判ベースの社会的信用なのに対し、trustは心理的なつながりに基づく。 |
| recognition | 功績や存在を公式に「認める」こと。creditよりフォーマルで、地位や成果の正式な承認に近い。 |
| honor | 道徳的・社会的な名誉・誇り。creditが「評価されて積み上がった信頼」なら、honorは「高潔さや誇りそのもの」というニュアンス。 |
| prestige | 社会的な威信・格。creditが信頼の積み上げなら、prestigeは他者からの羨望や格の高さというイメージが強い。 |
対義語: discredit、blame、disgrace
6派生語・関連語
-
creditable
形
称賛に値する・立派な -
creditor
名
債権者(信用を与えた側=お金を貸した人) -
credible
形
信用できる・信頼性がある(情報・人物など)
-
incredible
形
信じられないほどの・素晴らしい(credibleの否定形)
-
discredit
動/名
〜の信用を傷つける・不信・不名誉
7コロケーション
- give someone credit for 〜(〜に対して人を正当に評価する)
- take credit for 〜(〜の功績を自分のものにする)
- buy on credit(クレジット払いで購入する)
8確認テスト
She deserves more credit for her contribution to the project.
① 彼女はプロジェクトへの貢献に対してもっと多くのクレジットカードを持つべきだ。
② 彼女はプロジェクトへの貢献をもっと正当に評価されるべきだ。
③ 彼女はプロジェクトの単位をもっと取得すべきだ。
④ 彼女はプロジェクトの信用情報をもっと開示すべきだ。
②。creditは「功績の認定・正当な評価」というコアイメージを持つ。give/deserve credit for〜は「〜を正当に評価する・評価に値する」という意味で、この文では「彼女の貢献がきちんと認められるべき」という意味になる。①のクレジットカード、③の履修単位、④の信用情報はいずれも文脈に合わない。
23冊の英単語帳を1冊に。
「医学部・上位校専門塾|松濤舎」が、大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語をデータベース化。
2冊以上に掲載された英単語を重要度順に収録した、医学部・上位校受験生必携の英単語帳です。