era の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

era

/í(ə)rə/
【名】時代、時期、紀元

重要度
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ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

era の核心
「明確な区切りを持つ時間の塊」

eraのコアイメージは「歴史や文明の流れの中で、ある際立った特徴によって他と明確に区別される、まとまった時間の塊」です。単なる「時間の流れ」ではなく、「この時代はこれが特徴だ」と名前をつけられるほど個性のある時代を指します。地質学では岩石層の特徴で区切られる「代(Era)」、歴史では社会・文化の転換点で区切られる「時代」として使われます。timeやperiodよりも「歴史的な断絶・転換を伴う大きな区切り」という重みがあり、「今とは質的に違う時代が終わり/始まった」という感覚が込められています。

2意味一覧

  • 名詞
    (特徴・性格で区切られた)時代・時期
    ある顕著な特徴によって他の時代と明確に区別される「まとまりのある時間の塊」というコアイメージそのままの用法。「ジャズの時代」「スマートフォンの時代」など、その時代を象徴するものと共に使われる。
  • 名詞
    紀元(年代を数え始める起点)
    「ここから新しい時代が始まる」という明確な区切りのイメージから、暦の起点を表す用法に発展。「Christian era(キリスト紀元)」のように、歴史を二分するような転換点を指す。
  • 名詞
    (地質学)代(生物・地層の特徴で区分される地質時代の大単位)
    地球の歴史においても、生物相や地層の特徴が劇的に異なる区間を区切るのに使われる。Mesozoic era(中生代)など、「明確な特徴で他と区別できるまとまり」のコアイメージが機能している。

3例文

The modern era is full of surprises.
現代という時代は驚きに満ちている。
「現代」という、以前と質的に異なる独自の性格を持つ時代のまとまりを指す
His retirement marked the end of an era in Japanese baseball.
彼の引退は、日本野球における一つの時代の終わりを告げた。
「ある際立った特徴(その選手の存在)によって定義されていた時代の区切り」というコアイメージが鮮明
We are now living in the era of artificial intelligence.
私たちは今、人工知能の時代に生きている。
AIという特徴で現代を他の時代と区別し、名前をつけている

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「era」「period」「age」はいずれも「時代」と訳せるが、eraは「歴史的な転換点で区切られた、特徴の際立つ大きな時代のまとまり」に使い、単なる「期間・時間」にはperiodを、「~の時代(文明や文化の特徴を強調)」にはageも使われる。例えば「練習期間」にeraは使えない。

「the era of ~」の形で「~の時代」とよく使われるが、日本語の「時代」より「歴史的な転換を経て到来した時代」という重みが常にあることを意識しよう。軽い意味での「最近」「ここ数年」にeraを使うのは不自然。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
period 最も汎用的な「期間・時代」。区切りの大小を問わず使え、eraほど「歴史的転換・特徴の際立ち」のニュアンスがない。「練習期間」「不況の時期」にも使える中立的な語。
age 「文明・文化・技術の特徴で名付けられた時代」。the Ice Age(氷河時代)、the Digital Age(デジタル時代)のように、eraに近いが、より「その時代を代表するシンボル」を前面に出す語感がある。
epoch 「新時代の幕開けとなった画期的な出来事・転換点」を強調する語。eraが「続く時代のまとまり」なら、epochは「その区切り目となった瞬間・出来事」に焦点がある。形容詞epoch-making(画期的な)でも使われる。
generation 「世代(約30年)」という人の一生を単位とした時間的区切り。eraが歴史・文明的な区分であるのに対し、generationは人と人のつながりや世代交代に焦点を当てる。

対義語: moment、instant

7コロケーション

  • the end of an era(一時代の終わり)
  • a new era(新時代)
  • the era of ~(~の時代)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然な日本語訳はどれか。

“The invention of the internet ushered in a new era of communication.”

① 通信の新しい流行期間
② 通信における新時代
③ 通信の新しい手順
④ 通信の短い全盛期

▶ クリックして解答を表示
②「通信における新時代」が正解。usher in(~を招き入れる)という動詞がeraのコアイメージと呼応しており、「インターネットの発明」という歴史的転換点によって、通信の在り方が質的に変わった『明確な区切りを持つ新しい時代のまとまり』が始まったことを示している。①の「流行期間」はtrendやboom、③の「手順」はprocedureやprocess、④の「全盛期」はheydayやgolden ageが適切で、eraの歴史的転換・重みのニュアンスは②にしか含まれていない。


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